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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

御手洗(みたらい)の場所は、瀬戸内海のほぼ中央。
中継貿易港として栄えた御手洗には、人や物が集まり、文化が育った。

伝建地区になっている町並みの中に、いくつもの昔の面影が残っていた。
    ※    ※    ※    ※

御手洗は、安芸灘諸島に。 この辺りの島全体、広くは、芸予諸島と云われる。



レーモンド松屋が歌う「安芸灘の風」の中心の舞台は、御手洗。
潮待ち、風待ち、そして、「あなたを待って」と歌った。

御手洗の隣にある島は、観音崎のある、岡村島。 ここは、四国の愛媛県。
彼は、観音崎に立って、歌っている。 そのように感じるでしょうか。
            ※ 画面をクリックしたら、YouTubeに。

akinada32434.jpg 

この部分が、伝建地区。 右の方に、新しい地区がある。 

13年1月3日 (6)

御手洗は、海の街道の大きな宿場町のよう。 瀬戸内を行き来する船は、普通にここを通った。
波が収まり、追い風になるのを、この港で待った。

何日も待つことがある。 退屈するから、遊びも発達。
下にある、小さな船は、オチョロ船。 停泊してる船に、遊女を運んだ。

13年1月3日 (7)   13年1月3日 (8)   13年1月3日 (9)

御手洗の街並み。 向こうに、ずっとある。  江戸時代の高燈籠(たかどうろう)が、見える。

13年1月3日 (3)

反対側から。 平成の高燈籠。 その左に、岡村島の観音崎。
港の石垣に、鶴と亀が彫ってあった。

13年1月3日 (5)   13年1月3日 (1)   13年1月3日 (2)

※ 観音崎の下から見た、御手洗。 (平成10年に撮影)
  中央に、平成の高燈籠が見える。

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大阪の住吉大社を、小さくして建てた。(2分の1) 海の神。

13年1月3日 (4)

大正から昭和の初めの建物も、点在する。
御手洗は、古い建物と、新しい建物が、混ざっている。 
     ※ 先日行った、丸亀市の本島にある笠島は、ほとんどが古い建物。 珍しい。

13年1月3日 (10)

丘の上に、おいらん公園。 
花魁(おいらん)は、遊女のトップ。 華やかな印象。
でも、多くの遊女は、ふるさとから離れて、悲しい生活。 
生きる希望をなくし、この地に骨を瘞(うず)める。 ※ 瘞の漢字は、尾道で知った。
 ※ 最果ての根室にも遊郭があった。
   仕事が辛く、多くの遊女が、涙香(るいか)岬から、冷たい流氷の海に身を投げた。
                      ※ 関連ブログ  その①  その②  その③

13年1月3日 (11)

維新の志士の石碑があった。 
特に活躍してないけど、面白い。 
 
大きな傷は、昔は、どんな手当をしたのでしょうか。
化膿して、手がつけられなくなったら、きっと助からない。
消毒は、強い酒か。 口に含んで、プッと吹きかけるのか。 分からない。

13年1月3日 (12)

おいらん公園から、海が見えた。 遠くまで、見える。 
2つの高灯篭と、観音崎。  
遠くに見える橋は、来島(くるしま)海峡大橋。 下の海は、来島海峡。

13年1月3日 (13)

近くには、遊女たちの墓が。 粗末に葬られていたのを、ちゃんとした。

13年1月3日 (14)

下に降りて、ここは、満舟寺。  
大きな石垣。 説明には、加藤清正が作ったと、伝えられていると。
小さな城のようにしたのか。  寺は、戦いの時、前線基地に使われることも。

13年1月3日 (15)

正面から。  亀は、よく下になる。  少し前、石碑の下に、亀がいた。 高松の崇徳上皇の寺。
こんな墓を、亀趺(きふ)墓と云うそう。 
 ※ 趺の意味は、やっかい。  
   石仏があぐらを組んで座っている時の、足の感じ。 亀が低くなって、足のように支えている。 

13年1月3日 (16)   13年1月3日 (17)

別の通り。 海から離れてる。  左は、若胡子屋。 茶屋。 遊郭。

13年1月3日 (18)

2年前に来た時に撮影。 (広く撮れる、18mmで)

13年1月3日 (48)   13年1月3日 (19)

少し行くと、右に、金子邸。  
1867年、この建物で、長州藩と広島藩が、話し合いの末、手を結ぶ。
御手洗条約と云われる。(この名前は、他では聞かない。 中身は、密約)

 ※ 長州藩は、1864年の禁門の変に負けて、体制の立て直し。
   1866年の1月、龍馬の仲介で、薩長連合成立。 
   少し後に、伏見の寺田屋で、お祝いだって酒を飲んでいた。
   襲われた。 お龍(りよう)の機転で、命拾い。 この夏に、お龍と薩摩に新婚旅行。
   御手洗条約は、その次の年。 もう、幕府の先が見えた。

13年1月3日 (20)

天満宮。 菅原道真を祀っている。  桜の時期に来たい。  ※ 桜が咲いたら、こう。 (ネット上の写真)

13年1月3日 (21)

この人は、自転車で世界1周。 お金は無し。 御手洗の人。

13年1月3日 (22)

逆立ちしていた狛犬(こまいぬ)の、尻尾。

13年1月3日 (23)   13年1月3日 (24)

拝殿と本殿の通路の下が、通れる。 上の建物は、細い石の柱3本で、支えていた。
石も木も、立てると、強い。  ※ この写真の柱も。(本島の笠島で)

13年1月3日 (25)   13年1月3日 (26)

江戸時代の町並みが残っている所へ。

13年1月3日 (27)

御手洗の街は、道が入り組み、多くの人で賑わい、奥の深さがあったのでしょうね。
それで、密談などにも、利用された。

13年1月3日 (28)

生活のゆとりと、指導できる人がいて、俳句などの文化が栄える。
そういう事かな。

13年1月3日 (29)   13年1月3日 (30)

地図の、右端に出てきた。  ずっと向こうに、お店や学校。 港も。

13年1月3日 (31)

ここが、伝建地区の入口。 駐車場は、反対側の奥に。

13年1月3日 (32)

この辺から、地元の方が、私を案内してくれた。
建物は、七卿落ち遺跡。

13年1月3日 (35)

三条実美(さねとみ)たちが、逃れるとき、御手洗に寄った。

蛤御門の変は、禁門の変のこと。 長州は、負けた。
 ※ 禁門の変は、京都御所での戦い。 蛤御門の辺りが、一番激しい戦い。 それで、その名前。
長州に味方した公卿たちは、京都から追放された。 中心が、実美。
最後は、長州たちが勝つから、明治に入って、名誉回復。 

幕末の激動の時代、御手洗も歴史の舞台になっていた。

13年1月3日 (34)

恵比寿(えびす)神社。  反対側に、祠(ほこら)。
さっき、若胡子(えびす)屋を見た。 同じ、えびす。 
遊女たちは、ここで手を合わせたのかな。

13年1月3日 (36)   13年1月3日 (33)

松浦時計店。 古い時計の修理で、知られた店。 
どのくらい知られているかは、分からないが、腕は確からしく、申し込んでも、現在1年待ち。

13年1月3日 (37)   13年1月3日 (39)   13年1月3日 (38)

乙女座跡。 正月休みで、入れない。

13年1月3日 (40)

※ 2年前に撮影した写真。  
  上の写真の壁の模様は、何を意味しているのでしょう。 乙女の涙と、言ってるようだが。

13年1月3日 (47)

最初に見た、高燈籠。 戻っている。

13年1月3日 (41)

お寺の大木。  
最初は、小指のように、細かった。 よく踏まれないで、ここまで。

13年1月3日 (43)

来島海峡大橋。 観音崎の岬の陰に、関前(せきぜん)の港がある。

13年1月3日 (42)

今日も、県民の浜に戻る。
豊島に渡る、豊浜大橋。

13年1月3日 (44)

ずっと雪が、チラチラ舞っていた。  寒い1日。
県民の浜にある温泉が、目に浮かび、見学が少し雑になった。
写真も、1枚撮ったら、ハイ次にって。

花を見ながら、春に、のんびり歩いてみたい。
その時期がお勧め。

【停泊場所】   県民の浜

【4日の予定】  斎(いつき)島

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

目撃しました

先程発見!
ゆらりで風呂ですか?

Re: 目撃しました


そうですよ。
その後、広島へ。

返事有り難うございます

やっぱりそうでしたか。
風呂ででも旅の話を聞きたかったです。
車内見学と(笑)

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  • 風待ち・潮待ちの港町、御手洗を歩く。  若胡子(わかえびす)屋跡 他。~呉市豊町御手洗~  他  (2013/1/3) 
  • 2013年01月05日 (土)
  • 07時46分15秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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