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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

竹久夢二の独特の感性は、どこで育まれたのか。
その地は、岡山の千町(せんちょう)平野の中央にあった。
16歳まで過ごした生家と、東京にあったアトリエ(少年山荘)を再現した建物が残されていた。
    ※    ※    ※    ※

工業地帯ではなく、のどかな雰囲気の農村。


駐車場の横に、小さな公園。 お土産屋さん。
左奥に生家。 右に少年山荘。 どちらも、作品や資料を展示している。

11年12月8日 (1)

夢二の生誕100年を記念して、昭和59年に開館している。
岡山市に夢二郷土美術館本館があり、ここは別館の形。

こんな歌碑が。 姉を慕っていた。 左に小さな橋。 左上に少しだけ、生家の屋根が。

11年12月8日 (2)

茂次郎橋。  彼の本名は、竹久茂次郎(もじろう)。

11年12月8日 (4)

こんな説明。

11年12月8日 (3)

彼は、穏やかな自然、美しい山河に囲まれたこの家で、生まれた。 明治17年。

11年12月8日 (5)

※ 入館料は、少年の家と両方で、500円。

右の小屋には、商品を展示。 複製なんだろうか、安くて1万円、普通に10万円。

11年12月8日 (6)

夢二は優秀だった。 神戸中学に入学とある。(後の神戸一中、現在神戸高校)

11年12月8日 (7)

中には多くの作品が展示されているが、撮影はできない。
夢二の部屋は、4畳半の和室。 窓の外には、夢二がいつも見ていた風景があった。

下の絵は、チケットを撮影したもの。

11年12月8日 (30)

夢二は3歳の頃から、才能の片鱗を見せ始めていたと云う。
その時の絵は見てないが。

少年山荘。 移築復元ではなく、写真等を参考に復元したもの。 でも、古い写真とそっくり。

11年12月8日 (8)

少年山荘の別名は、山帰来荘とある。
2番目の恋人だった、彦乃のことを言ってますね。
彦乃の本名は笠井彦乃。 京都で、一緒に短い間暮らす。
彼は彼女を、山路しのと呼んだ。 夢二が考えた愛称。 説明の中の「山」は、そのこと。

11年12月8日 (9)

こっちは、夢二に関する資料が多かった。
その中に、淡谷のり子と一緒の写真があった。  ※ 彼女は歌手。

「あの人と 泣いて別れた 冬が来た」 こんな句もあった。

11年12月8日 (10)

夢二に、豊かな感性、そして絵の才能が、どのように育まれて行ったのか。
問題は、そこですね。

多感な幼年時代の夢二は、ひょうきんでお調子者だったそう。
頭がよくてこうだったから、普通のお調子者とは違う。
このことが、とっても大事だった。

何かに脅えていたら、こうはなれない。
豊かな愛情に包まれて育った子供だけが、なれる。
夢二は、このような環境の中で、豊かな感受性と自信を持って表現する自立心が、育まれたように思う。

夢二遊歩道を歩いて、夢二の墓に向かった。

DSCF9182werre.jpg

夢二の絵の才能を開花させた人がいた。 小学校の時の担任の服部という先生。
この人は画家。 自由奔放に描いた人。 夢二の最初で最後の絵の先生と言われる。
服部先生に出会わなかったら、夢二は生まれなかったかも知れない。

夢二には、文才もあった。

11年12月8日 (11)

この道を山の中に。

11年12月8日 (12)

竹久家の墓地。 夢二のは、左上に。

11年12月8日 (13)

家族と一緒に。

11年12月8日 (14)

夢二は50歳で亡くなる。 結核。  ※ 京都の彦乃も結核。 当時、多くの人が結果で亡くなる。
病床での最後の言葉は、「ありがとう」だった。

「竹久亭夢二」「竹久茂次郎」と読める。

11年12月8日 (15)

生家の近くの高星神社。 夢二はここでよく遊んだ。

11年12月8日 (16)

小さな丘の上の、小さな神社。

11年12月8日 (17)

お稲荷さんも。

11年12月8日 (20)

千町平野だそう。 

11年12月8日 (18)

海まで遠くない。 夢二の絵の海は、牛窓の海。 ※ 明日歩く。

11年12月8日 (19)

鳥居の上に小石。 こどもの夢二はこう言った。(生家で見た、ビデオの中で)
「投げた石がうまく鳥居に載るといいことがあると、神主さんがのたまう」(こんな内容)
夢二らしい。 冷静にものごとを見ている。

11年12月8日 (21)

※ 今までのブログで書いた夢二について、紹介。

昨日のブログの、島村抱月に関わって書いたもの。 夢二は挿絵を多く書いた。

11年12月8日 (23)

今治市のタオル美術館 ICHIHIRO で。

11年12月8日 (24)

京都の清水の2年坂に下の店はある。 彦乃のことが書いてある。

11年12月8日 (26)

犬吠埼(いぬぼうさき)のブログの文。 この時、下のことを知った。

11年12月8日 (28)

宵待草の詩が、どのように生まれたのか。 Wikipediaにもあるが、下が詳しい。
好きになった人のお孫さんが、コメントで登場します。

※ 二木紘三のうた物語 宵待草

お葉さんに出会って、夢二の絵は完成して行く。
女の人の体つきが「なよっと」したのが、夢二の絵には多い。 お葉さんが、そんな体つき。

※ なお、目が大きい絵があるが、結婚した岸たまきが、大きな目だった。 

11年12月8日 (29)

九州の八女の小さなお店に。

11年12月8日 (32)

北海道の岩内町で。 下のと一緒に今年発見された。

11年12月8日 (27)

11年12月8日 (31)

その時の記事。

11年12月8日 (25)

テレビの「知ってるつもり」の中で、夢二が紹介されている。 途中で切れる。
※ 絵の中での「手」とかが大きいのがあると言っている。 これが面白い。



宵待草。 彼女のが一番いい。 その時代を感じさせてくれる。



夢二の絵が出てきます。



編曲が面白い。 上手です。 時々間違うけど。



海の近くの丘の上。 一本松展望園からの風景。

11年12月8日 (22)

夢二は、女性のしぐさの、印象的な一瞬を切り取って、絵にした。
一枚一枚を見ると、これも女性の魅力的な表情の一つだなって、感じる。
他の画家の絵と、全く違う。

いつかまた、夢二の絵に出会うときはありますね。

  ※ 今日は午前中ずっと雨。 予定していた島は、あきらめていました。

【道の駅】   一本松展望園

【明日の予定】  牛窓(うしまど)を歩きます。 風待ち、潮待ちの港。 天気は大丈夫そう。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

夢二の生家

浅田真央さんのお母さんが亡くなられました。享年48歳。若すぎる死でした。娘さんのことが心配だったと思います。合掌。

今回のファイナルGPは寂しい大会になりました。

竹久夢二の生家も以前見学しました。とても不便な所だったと記憶しています。電車とバス利用でしたので、不便でした。帰りは近くの駅まで、タクシー便乗して帰りました。
生家の裏の大きな椿には感動したものです。椿は見ましたか。夢二のお墓は知りませんでした。美術館は本館も見学しました。これは地元の両備バスの経営だったと思います。夢二の絵画保管は地元の企業の貢献の賜物でしょうか。両備バスにとって、営業戦略の一貫ですが。

画家の才能には、本当に驚かせられます。夢二も蕗谷紅児(ふきやこうじ)も後世に残る詩を書き留めています。夢二は、このブログでも紹介されている「宵待草」。片や蕗谷紅児は「花嫁人形」。どうしてこんなにも才能があることでしょう。

蕗谷紅児は新潟出身。坂口安吾も新潟出身。私はまだ一度も新潟に行ったことがありません。流行歌「新潟ブルース」はオハコで、以前よく歌っていました。流行歌でしか、新潟は知りません。興味ある町です。
蕗谷紅児記念館は一度は行きたいと思っています。

彼らの系統を継いでいるのが、現代では佐賀県出身の中島潔でしょうか。京都・清水寺に奉納した襖絵は見事なものでした。今年佐賀に里帰りしてきたので、佐賀県立美術館で見ました。この奉納襖絵は、ネットでも見れます。

大変寒くなりました。温かいものを食べて旅を続けてください。夢二の記事、懐かしいことが浮かんできました。 

Re: 夢二の生家

中島潔と言う人の絵は、ネットに確かにありました。見ました。

蕗谷紅児と言う人は知りませんでした。
花嫁人形を上手に歌っている人を探しました。 大体いいと思う小鳩くるみ以外で。
森昌子も倍賞千恵子もだめです。 鮫島由美子も山崎ハコも物足りない。 でも、やっと見つかりました。
今日は宙太さんのおかげで、素敵な歌手に出会えました。 素人です。
調べてみたら、高い評価でした。 エムズの片割れでも紹介していました。
こ人が、ある歌をコンサート会場で歌った。
それを聞く人たちは、凍りついた。 それほどでした。
幻のコンサートと云われています。




10日のブログの歌は、その人です。 楽しみに。


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  • 夢二生家・少年山荘(夢二郷土美術館 分館)  宵待草 ~瀬戸内市~  他  (2011/12/8)
  • 2011年12月09日 (金)
  • 00時03分42秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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