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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

渥美半島は、渥美清と関係あるのかな。 そんなことを考えながら歩いた。
調べた結果。 
関係あるようで関係ない。 関係ないようで、関係ある。 それが実際だった。

童謡の「椰子の実」が生まれた土地とは知っていたが、それには、2人が関わっていた。
    ☆    ☆    ☆    ☆

渥美半島。 ここは、愛知県なんですね。
渥美清との関わりは、こうでした。 ※ 出典は、寅さんについて色々書いてあるHP。

 ○ 駆け出しの頃、たまたま小説を読んでいたら"渥美悦郎"という主人公の名前が目にとまり、それを拝借した。
 ○ 何らかの事情で、悦郎が清になり、渥美清になる。 ※ 自分の判断ではないよう。 上の人。
 ○ 後に、名前についてインタビューされ、次のように答えている。
   結核で療養所に入っている時に、空気の綺麗な渥美半島のお花畑が頭に浮かんでねぇ。
   渥美半島の清い空気にあこがれて、"渥美清"って付けたんですよ。

これが、寅さんらしい答えだったんですね。 事実を言ってもつまらない。
というわけで、全く関係なかったわけではない。   ※ 詳しくは、ここに

11年11月15日 (1)

恋路ヶ浜に着いたが、全体を見たいので離れた。 伊良湖岬(いらごみさき)灯台の方に。

11年11月15日 (2)

恋路ヶ浜。 ※ 後で触れる「椰子の実」の歌の椰子の実は、ここに流れ着いた。

11年11月15日 (3)

海の向こうには、鳥羽市や伊勢市がある。 風が強く、波も荒い。

11年11月15日 (4)

伊良湖岬にある、伊良湖岬灯台。

11年11月15日 (5)

階段があったので登って、上から撮った。
地図を持ってないので、適当に歩いている。

11年11月15日 (6)

歌にも、字は違うけど、伊良湖とありますね。 この地名は、古くからあった。

※ 流される所は、まず島で、その次は、半島なのかな。 伊豆もそうだった。

11年11月15日 (7)

恋路ヶ浜が見える。 

※ 恋人岬とか、最近名付けた岬があるが、恋路ヶ浜(こいじがはま)は、古くからある。
  江戸時代の和歌に、「春さめに ぬれてひろはん いらご崎 恋路ヶ浦の 恋わすれ貝」がある。

  Wikipediaに載っていたが、作者が分からない。 でも、何とか分かった。
  吉田(豊橋)の歌人林織江という人だった。 1808年に作っていた。
  
  この歌の中に、恋わすれ貝、とある。
  そのためか、恋路ヶ浜でデートすると、別れると、噂が立っていると言う。

  別れられなくて困っている人は、相手をこっそり、恋路ヶ浜に誘えばいい。

11年11月15日 (8)

差羽は、サシバのことで、鳥。  こんな鳥。(Wikipedia)

※ サシバが群れで外国に渡る時、この岬や佐多岬に集結するんですね。
  上昇気流を利用して、空高く舞い上がり、一気に出発する。 
  昔テレビでそれを見て、伊良湖岬の名前を知った。

※ 今日も観察している人が、2人いた。
  サシバが上昇気流にのる動画は、見つからない。

11年11月15日 (9)

恋路ヶ浜で椰子の実を拾ったのは、民俗学者の柳田国男。 若い時。
そのことを、島崎藤村に話した。 藤村はいい話だと、詩を書いた。

11年11月15日 (10)

恋路ヶ浜の前は、駐車場と、お土産屋さん。

11年11月15日 (11)

恋路ヶ浜の、灯台とは反対の方の、丘の上に、椰子の実記念碑があった。
ここを、少し下る。

11年11月15日 (12)

坂の途中から、半島の付け根の方が見えた。 砂浜は、太平洋ロングビーチと呼ばれている。

11年11月15日 (13)

椰子の木と歌碑や詩碑が。

11年11月15日 (15)

藤村が作った歌詞。

11年11月15日 (14)

大中寅二と云う人が、メロディを作った。

11年11月15日 (16)

裏に、大中寅二の説明。

11年11月15日 (17)

椰子の実の詩は、こう。  

   1 名も知らぬ遠き島より
     流れ寄る椰子の実一つ
     故郷(ふるさと)の岸を離れて
     汝(なれ)はそも波に幾月
  
   2 旧(もと)の木は生(お)いや茂れる
     枝はなお影をやなせる
     われもまた渚を枕
     孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ

   3 実をとりて胸にあつれば
     新(あらた)なり流離の憂い
     海の日の沈むを見れば
     激(たぎ)り落つ異郷の涙

     思いやる八重の汐々(しおじお)
     いずれの日にか国に帰らん

解釈は、だいたいこうです。 (教えて!gooより)

  何処か遠くの島から(ここに)流れ着いた椰子の実1つ
  (その島の)岸を離れて、お前は何ヶ月波に揺られてたどりついたのか

  (お前が実っていた)樹は立派に茂って、その枝は影を落としている(というのに)
  私もお前と同じ、(優しい故郷を離れて)一人放浪の浮草暮らしなんだよ

  その椰子の実を胸に当ると、思えば遠くへ来たもんだと寂しい気持ちになる
  夕日が海に落ちるのを見ると、故郷を想って泣けて来る

  打ち重なる波を見て故郷のことを懐かしく思い出す、いつか必ず故郷に帰ろうと誓った

椰子の実と自分を重ね合わせた、望郷の歌でもあるんですね。

この動画がいい。 歌に合わせて口が動いています。



※ 柳田国男は、晩年になって、日本民族は南方から黒潮に乗ってやって来たと主張する。
  もし、椰子の実のことがなかったら、この発想はきっと生まれなかった。

※ 話がそれますが、人類の分岐について、こんな研究があります。 (Wikipedia)
  人類のスタートは、アフリカです。 これには、異論が無いようです。

  まずアフリカ人から、西ユーラシア人(ヨーロッパ人)と東ユーラシア人(東アジア人)とが分岐する。
  東ユーラシア人から、下の順で分かれた。 アイヌは、はやい。
    ①アメリカ先住民が分岐。   ②アイヌ人と東アジア人クラスターが分岐。(クラスターの意味は?)
    ③中国人と東アジア人が分岐。 ④琉球人と本土日本人とが分岐する。

道の駅の建物は、フェリーターミナルだった。
フェリーは高いから乗らない。

11年11月15日 (18)

フェリーターミナルに、資料館があった。

11年11月15日 (19)

西行と芭蕉が来ている。 きっと、西行が来ていたから、芭蕉も来た。

11年11月15日 (20)

柳田国男と島崎藤村のことが。

11年11月15日 (21)

いろんな鳥が、渡りの時、この岬を通る。

11年11月15日 (22)

こんな笑顔の写真、今の時代、めったに見られない。

11年11月15日 (23)   11年11月15日 (24)

「椰子の実」の作詞の大中寅二と云う人は、他に知っている作品は無かった。
ただ、北海道の遠軽高校の校歌を作曲していた。
どういう関係で作ったかは、調べてみたが分からない。

中央で活躍している作曲家が、何かのつながりで、田舎の学校の校歌を作ることがある。
私がいた紋別潮見小学校の校歌の作曲は、小村三千三と云う人だった。
この人は、「♪よい子が住んでるよい町は 」で始まる「歌の町」の作曲者。
いいメロディの校歌だった。 昔、学校の近くの寺の住職さんが、友人だった。

【今日の歌】
藤村の初恋の人は、おゆふ(おゆう)さん。 別の家に嫁ぐ。
その家は、妻籠宿に残っている。 藤村からおゆふさんへの手紙もあった。







【道の駅】   伊良湖クリスタルポルト

【明日の予定】  名古屋の近くは、混んでいる。
         明日どこかを少し見る。
         夜中、京都の向こうの、いつもの道の駅、ガレリアかめおかまで、走ろうと思う。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 渥美半島  恋路ヶ浜  椰子の実  伊良湖岬 ~田原市~  他  (2011/11/15)
  • 2011年11月15日 (火)
  • 22時45分04秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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