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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

普通の博物館では見られないものがある。
それは、民衆史と呼ばれるもの。

例えば、朝鮮人やタコ部屋労働者などへの圧政の歴史。
秩父事件など権力者との戦いの歴史などがそれ。

朝鮮人強制連行を認めたら、補償の問題が起きて来る。
日本の国は大変なことになる。

そんなのがあって、民衆史の中には知ることが難しいものが。

朱鞠内湖(しゅまりないこ)の近くに、笹の墓標展示館があった。
朝鮮人強制連行についての資料が。

行ってみたら問題があった。
全て韓国側から見たものだった。

それでも、写真など事実を語っている物の展示も。
珍しい資料なので、そんなのを紹介。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

印は、 笹の墓標展示館の位置。

  ※ この展示館は朱鞠内湖を調べていて見つけた。
    幌加内町のHPには、まったく出て来ない。   町としては、紹介できないからか。

s-18年8月31日 (2)    s-18年8月31日 (1)

朱鞠内(しゅまりない)湖。   日本一広いダム湖。

s-18年8月31日 (3)

木が育って、少しだけしか見えない。

s-18年8月31日 (4)

ダムの水は発電に使う。
雨竜発電所は、下の図のもっと右に。

水はトンネルでそこに。  使った水は、天塩川に。
天塩川の位置が低いために、そっちに流して発電。

〇の場所で見学。

s-18年8月31日 (5)

雨竜第一ダム。   メインのダム。 

s-18年8月31日 (6)

貯水量は日本一でない。  と云うことは浅いのか。

s-18年8月31日 (7)

殉職者慰霊塔。
殉職者の正確な数字は分からない。

ただ、名寄までの鉄道と合わせての殉難者は200名ほど。
タコ部屋労働者が160名、朝鮮人40名ほど。

s-18年8月31日 (8)

湖畔。

s-18年8月31日 (9)

小さな観光地ですね。   ※ ダム湖の観光は難しい。

s-18年8月31日 (10)

近くに、笹の墓標展示館。   遊びの家も。

s-18年8月31日 (11)    s-18年8月31日 (13)

旧光顕(こうけん)寺の本堂。   今は資料館に。

  ※ 東アジア市民ネットワークの軸足は、韓国に。   責任者は日本人。 宗教関係の人。
    慰安婦像には熱心な取り組み。 韓国の立場で。 

s-18年8月31日 (12)     s-18年8月31日 (14)

朝鮮人強制連行について。

   ※ 認めたら補償の問題。 日本政府はを中心に決して認めない。
     どんな形で謝っても、韓国は満足しない。  納得しない。

     どうしてか。
     ゴールポストが動くから。 (これは国民性)  
     
s-18年8月31日 (35)    s-18年8月31日 (36)

ダム建設には、アジアからの出稼ぎ労働者。
この中に、強制連行の者がいたのか。

タコ部屋労働者も。 (適当に捕まえた者も)

 ※ 強制連行は無かったという考えも。 
   しかし、ダム工事に就いたら、逃げることは出来なかった。

 ※ 望んできた者はきっといなかった。
   国外からは、強制連行とだまされてきた者で占められた。(そう思う)

s-18年8月31日 (37)

自由に見学できる。

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本堂の状態。    位牌が。

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本堂の左右に、写真の展示。

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正面。

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位牌。

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タコ部屋ってこんなの。  ※ 三井美唄炭鉱。

s-18年8月31日 (24)

ある調査による数。  事実からは遠くないでしょうね。

   ※ 昔、北見に小池喜孝という民衆史の研究家がいた。
     その人の記事が、北海道新聞によく載った。

     小池さんの流れを汲む研究を期待していたけど、違った。
            (先日、興部町の米田御殿に行った。
                     あの時、小池さんのことが話題になった)

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こんな仕事も。

s-18年8月31日 (27)

戦時中の庶民の命は、虫けらの命と一緒。
そんな時代だから、ダム工事の人の命は、虫けら以下の扱い。

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雨竜ダムの工事現場。  左端に、ふんどし姿の人が。

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足場に板が見えない。   左端の人は、木の棒の上にいると分かる。  落ちたらお終い。

s-18年8月31日 (31)

上のようなコンクリートは、この後。   

   ※ 形式は、重力式コンクリートダム。 簡単に言うと、コンクリートの重さで水をせき止める。

インクラインは、斜めの物を運ぶ通路。 レール。

s-18年8月31日 (32)

深名線。

s-18年8月31日 (33)

鉄道がある時の地図。

s-18年8月31日 (34)

今度北見市に行ったら、小池さんがまとめた民衆史に触れてみたいです。
相手の国の人の心を考えて、日本人として書いたものを。

  ※ 秩父事件の井上伝蔵は、最後は北見に。
    小池さんは伝蔵のことも書いている。 それも知りたい。

       ピアソン記念館~北見市~  他  (2011/9/7)

  ※ 三浦綾子は銃口と云う題の本を書いている。

    主人公のモデルは、最後は、上渚滑中の校長をする。 小川と云う。
    その時代に、三浦さんが上渚滑に取材に。

    自分は上渚滑小にいた。
    近くにある中学校に行ったとき、校長室に小川さんの写真があった。

    銃口を、雄武町の教育長さんがぜひ読んで、と云う。
    数年後、読んでみた。

    朝鮮からの強制連行の若者が登場。
    彼は、忠別ダムの仕事をする。

    このままではいつかは死ぬと悟って、脱走。
    旭川市街地外れの、ある家に助けを求める。

    そこの主人は、事情を聞いて彼を匿(かくま)う。
    隠れた場所は、室(むろ)だったか小さな部屋。

    食事を届けたのは、小学生の男の子。
    チャンスが来るのを待って、服装・お金の準備をして、朝鮮に戻らせる。
    男の子の家は、全てをサポートした。

    後に男の子は大きくなって満州に。
    ところが、戦争で負けて日本に戻ることに。 命を懸けた大変な旅。

    戻る時、2つのコースがある。
    1つは、朝鮮国内を通るルート。

    彼はそれを選んだ。
    順調に進んで行けたが、ある所で捕まった。

    それなりの場所に連れていかれた。
    土の上に座らされていたら、施設のトップの人が出てきた。

    名前を言えという。 言った。
    出身地はと聞かれた。  旭川と言った。

    男の人の顔色が変わった。
    そうです。  その人は、あの時助けた人だった。

    釜山まで、釜山から門司、そして旭川まで。
    その旅費の全て。 余分なお金も。
    そして釜山までの安全も確保して。

    彼は無事に旭川に戻る。
    あの時の恩を、男の人は忘れてはいなかった。

    以上、銃口の一節です。

  ※ 銃口は三浦綾子の最後の作品。
    口述筆記で。

    面白い。 2冊あるけど、読み始めたら誰もが最後まで行く。

【公式】  「銃口」が今訴えること ~三浦綾子の遺言~


 
【動画紹介】    1995年9月 さようなら深名線 【PV】



【今日の曲】      Dmitri Shostakovich - The Second Waltz\Tango    

                   ※ セカンドワルツです。 (ロシアンワルツとも)  55秒から。



【道の駅】    ほろかない

【明日の予定】     ソバ祭りを。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 朱鞠内湖は日本一日広いダム湖。 建設には苛酷な労働による多くの犠牲者。 笹の墓標展示館。~幌加内町~ 他 (2018/8/31)
  • 2018年08月31日 (金)
  • 21時44分29秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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