キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

一日中、雨。   古い家を見ることに。
面白いものが、見つかるか。

考えたことが1つ。(晩には調べて)
それは、江戸時代と明治時代、庶民(農民)はどっちが幸せだったのか。

どんな生活をしてたのかな~って、遠い昔に思いを馳せながら、
旧 矢作(やはぎ)家住宅を見学した。

(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
     ※     ※     ※     ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

新庄市。  尾花沢を過ぎてこの辺りで、最上川は向きを変える。 海の方に。

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建物は、印から移築した。

ttt33456.jpg

受付が。   無料。  説明してくれる。

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1700年代の中頃の建物。  重要文化財。   中門造り。(数日前に紹介)

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普通の農民の家だけど、何かに組頭とあった。 
    ※ 庄屋を助けるというか、普通より少し上の位置。

ちょっと大きめの、江戸時代後期の農民の家。
そんな押さえでいいよう。

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入り口の左。   蓑(みの)がある。 かぶるのは無い。   雨や雪の時に。 右のように。(雪の蒲原)

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昔は、家の周りに薬草。 基本は、自分で治すなんですね。 いくつかだけ。
オダマキは後で見る。(糸巻きに似ている。苧環)

5にギボンとある。  間違い。  ギボシ。   ギボウシ、擬宝珠とも。
腺病質は虚弱体質のこと。  これは、ギボウシの効能。

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甘茶は一度紹介したことが。  ガクアジサイの一種からつくる。
高価だけど、東本願寺に近い美好園で安く売っている。

そして、弟切草。 オトギリソウ。  兄が弟を・・。  すごい名前。  もっと詳しく知りたい方は、ここ

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中に入る。  左に馬。

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土間。  冬や雨の日は、ここで作業か。  普通、納屋もありますね。
庶民は、小さなカマドで煮炊き。   

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中学生の頃まで、こんなお風呂だった。 入ってみたい。  いろいろ展示。   さいごにまた。

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説明があったけど、暗い中では読みにくい。  資料として載せます。  
右は市のHPから。  一般農家の建物ということで、価値が。   

普通残っているのは、大きく立派な家ばかり。
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ここが茶の間。   正面に2畳の部屋。  奥に、1部屋。   その右に客室。

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向こうに、客室。  普段は、寝室として使ってたよう。

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戸の上に、般若の絵。  説明を聞いたけど、忘れた。(ボールペンを忘れてメモできない)
下の方に字があって、それで分かった。

隠明寺(おんみょうじ)家に伝わる凧だった。  縮小版。   魔除けかな。
薄暗い中で見たら、子どもは怖がる。

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文化2年、この家にこのお触れ。  建てたのはその前と分かる、証拠。

  ※ この文書で、あることが分かります。
    農民が本当に貧しかったら、下のようなのは造れない。

    わざわざお触れを出すということは、みんな造っていたということですね。

s-17年6月8日 (18)

※ 農民は、5割か6割の米を税として納めた。 大変なこと。
  ところが、米以外の商品作物をつくっても、それからは取られなかったよう。

  だから、出羽三山参りや伊勢参りなどが出来た。 講を作って何年かに1回。
  これは、実質遊びの旅。

一応、客間。

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ネットで調べたら、江戸時代と明治時代どっちが苦しかったかは、はっきりしない。
常識として残っているのは、江戸時代が苦しい。

でも最近は、逆でないかという考えが出てきている。
明治に入ったら、地主の策略で土地を奪われ、悲惨な状況が生まれる。

江戸時代の農民の生活はひどかったと、人々に意識を定着させたのは、明治政府のような。
明治がひどいから、そうした。

主人の寝室。   わら布団。  
江戸時代は、ゴザの上で寝ていたよう。  掛け布団とかは無い。

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二畳の部屋。  ここは若夫婦か。

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説明には、虫かごとあった。   初めて見る。   調べてみたら、ホタルの虫かごだった。  すごいデザイン。
右写真は、ホタルが隙間から逃げた。(栃木県立博物館からお借り)

間もなく、ホタルの季節。   見たいな~。

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1家族は10人ほど。 家長の場所は、左手前。
寒い時は、肩寄せ合っていろりを囲んだ。  煙い時は目をこすって。

今も時々火を燃やす。   屋根の茅(かや)をいぶして丈夫に。

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焼いた魚は、干せば保存食。  燻製っぽい。  味噌汁の出汁にも使える。

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旅してたら、農村歌舞伎があったりする。  ちゃんと文化があった。
生きるか死ぬかは、飢饉の時だけだったよう。

農民の生活は、教えられたより、もっと良かったのではと思い始めていた。

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神棚。 左は、棟木。    改修した時のか。  一番古いのだったら、建築年代が書いてある。

  ※ 表には、右からこう書いてある。   火から守ってもらう神。  縁起のいい事が書いてある。

          罔象女神(みずはのめのかみ)
      奉 上棟天之御中主神家運長久栄昌守
          五帝龍神(ごていりゅうじん)  
 
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田舎に行くと、集落がある。   その1つの集落が、だいたい江戸時代の村。
普通は、50~100戸程。  中心になって治めるのが、庄屋。

冬のうちに、みんな作っておく。

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柱は斧や手斧(ちょうな)で削った。   変わったノコ。   太い木はこれで。   隙間にのこくずが。
下のまるいのには炭入れ。   右写真ので、稲からもみを取る。   千把扱(こ)き。

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外を散歩。

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煙り出しの穴ですね。   右写真の模様は、色々に見えてくる。 蛇の怨霊か。
   (今日もひきそうになった。 無事に避けた。 3度目、気をつけよう)

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石の形に、柱を。   オダマキ。

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別方向から。

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江戸時代、飢饉の時は確かに苦しかった。
でもそれ以外は、それなりに心豊かに暮らしていたような気がする。

明治以降、多くの若者が戦争で死んだ。
徳川幕府は、そんな馬鹿なことはしなかった。

そのこともあるから、江戸時代の庶民の生活は、明治よりは良かった。
この考えが定着する時がきっとくる。

そんな風に感じます。

【今日の一句】 「 ホタル籠(かご)から 自由の暗闇に 1匹向かった 」

【その他】  大蔵村に。  情報誌にあったので。 
       食べきれないと分かる量。 味噌だなって感じのいい味。  ひき肉いっぱい。

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【記事の紹介】  300年前に植林した、大美輪の大杉。  小杉の大杉は、トトロの木。  トトロパン。~金山町・鮭川村~ 他 (2015/10/10) 

【道の駅】    尾花沢

【明日の予定】    東沢バラ公園の開花を待っています。   今日5分咲き。  土曜日は雨。 
             見学は日曜日か。  満開の少し前の、新鮮な花を撮りたい。 

          ※ 追記  東沢バラ園は一気に咲き始めた。 行って来ます。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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コメント

こんばんは。
初めまして、迷ってここまで来ました。よろしくお願いします。
今日のテーマを限りなく追及する姿勢に感動しました。
写真をふんだんに使い解説、私説も交えて、面白く読ませて頂きました。家の周りに色んな薬草を植えていた。これは理解できますね。私の親父は農家上がりだったので、薬草にも食用にも強く、よく薬草の種類を叩き込まれたものです。
この中にゲンノショウコとドクダミが無いのが不思議でしたね。色々と勉強になりました。ありがとうございます。

Re: タイトルなし

北海道の人間は、ゲンノショウコをよく聞きましたね。
サイト見せていただきました。
北海道の魅力は大きいですね。
道東が特に好きです。

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  • 旧矢作家住宅で、江戸時代の農民の生活を・・。 不気味な名前の弟切草。 蛍籠は芸術品。~新庄市~ 他 (2017/6/8)
  • 2017年06月09日 (金)
  • 09時08分42秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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