キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

闘牛は見たことがない。
小千谷市を調べていたら、5月3日にあると分かった。

場所は以前、木喰観音堂の見学で通った。
分かる。  山の中。

牛たちは角のある頭をぶつけて、押し合う。
ゴツンと、音がするときも。

始まったら、数分して、いつの間にか終わる。
闘うんだから、勝敗が付くと思っていた。

それは違った。
ここの闘牛は神事。  引き分けで終わる。
でも、見てる方はどっちが強かったかは分かる。

牛の闘いだけが魅力ではなかった。
大きな牛を相手に、人が係わる。

闘牛の面白さは、そこにもあった。
後半になって、やっと気づいた。

天気に恵まれて、闘牛場は人でいっぱい。
みんな食べたり飲んだり。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

新潟平野が、信濃川沿いに、南の山の中に入り込んでいる。

小千谷は、その新潟平野の南の端に。

s-16年5月3日 (3)    s-16年5月3日 (2)

闘牛会場は、少し山に入る。  木喰観音堂が見える。

s-16年5月3日 (1)

12時スタート。  自分は2時間ほど前に行っていた。   木の向こうが闘牛場。  牛は来ている。

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大きさに驚く。  じっとこっちを見ている。

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12時になって、前半の取組を読み上げて最終確認。

s-16年5月3日 (8)   

今年初めての闘牛。

※ 下の取組は、小千谷闘牛 北斗会からお借り。
       (牛の名前をクリックして戻るときは、左上の←で)
5月3日 小千谷闘牛場
順番西
南荷頃新五左エ門春高号小千谷
桜 町大和屋(2)泰 斗岩間木
中 山丑 蔵大家(2)朝 日
朝 日久 蔵清 号津 山
川 崎鳥 幸清 松浦 柄
東山小学校牛太郎剛力号平沢町
小千谷北越二号忠左エ門(2)中之沢
山 寺源 号大 下塩 谷
南平高原豪快力幸左エ門南荷頃
岩間木小 杉10慶 作中 山
朝 日大家(1)11藤 七小栗山
塩 谷桃太郎12天 寿小栗山
岩間木平野屋13忠左エ門中之沢
寺 沢門兵エ14飛夢皇小千谷
東 山勇 伸15川 端南荷頃
蘭 木拓輝号16順ノ下南荷頃
小栗山又 甚17新 屋中 野
南荷頃新 将18天 竜小千谷
小栗山角 銀19雷 電早稲田
中 山天 神20大和富士桜 町
東大通健康力21四代小金石小栗山
只 見朝 日22和泉龍岩間木


屋根のない席は、1000円。 取組表がチケット。
人は徐々に増え、満席近くなる。

始まった。

s-16年5月3日 (9)

取組表には、闘牛の詳しい説明は無い。  知識無しで見始めた。

角突きだけど、頭突きでもある。  右の牛は黒い。

s-16年5月3日 (10)

たまに牛は逃げることも。
それは単に弱いからでなく、相手の角の先端が急所に当たったら、その時はどうしようもないよう。

s-16年5月3日 (11)

見ててどっちが勝ったか分からない。 何となくわかるけど、こっちが勝とか誰も言わない。

s-16年5月3日 (12)    s-16年5月3日 (13)

放送で解説がある。  それを聞いて、少しづつ分かってくる。

闘牛は神事なんですね。   ※ 神社に奉納する形なのでしょうか。
その理由で、勝敗はつけない。  いつも引き分け。

ゴツンと、観客席まで頭のぶつかる音が聞こえる時も。

s-16年5月3日 (14)

勢子と呼ばれる人達の役割も、次第に分かって来た。

角を突き合わせるように訓練したから出来るのか。   それとも本能?

s-16年5月3日 (15)    s-16年5月3日 (16)

横に回り込まれないように、牛は細心の注意をしている。

何となく、体が大きい方が押し合いに強いかなと。

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勢子の1人が、片手を上に上げる。  それが、引き分けの合図。

片方の牛に大きな恥をかかせない。  そんな配慮もあるよう。

  ※ 小千谷闘牛会のHPに、角突きのミカタがあって、そこに詳しくある

s-16年5月3日 (19)

終わってもまだやりたい牛もいる。 相手をやっつけたいとは違って。

s-16年5月3日 (20)

南部牛が多い。  今は、他からのもあるそう。

   ※ 南部牛追い唄の南部牛。
        南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~  道の駅三田貝分校  (2012/10/13)

s-16年5月3日 (21)    s-16年5月3日 (22)

終われば、牛も冷静に。  

s-16年5月3日 (23)

牛の表情を最前列で撮ってる人がいっぱい。 望遠レンズを使って。

いやいややってるようには見えない。  牛の気持ちが知りたい。

s-16年5月3日 (24)    s-16年5月3日 (25)

「ヨシタ―!」って勢子が時々いう。  よくやってるぞって励ましている。 後で意味が分かった。

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経験の浅い牛から、取り組みは始まる。

角突きの魅力は、牛以外にあると、解説の人の話で分かった。

それは、手を上げた引き分けの合図から始まる。

牛を引き離すために、牛の後ろ足に綱をかける。 する人は決まっていて、危険な役割。
そして、牛の急所である鼻をつかむ人もいる。

どっちも高度な技術がいるよう。 うまくいって、観客席から大きな拍手。
拍手でも、見所は分かってくる。

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近くに東山小学校。   子供たちが闘牛を飼っている。 こんな学校、他にはきっとない。

白い牛。

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子供たちの声援がある。  決して引き下がらない。 牛の姿を見て、子供たちは学ぶ。

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勢子には若い人が多い。  小千谷の角突きの未来は、明るい。

会場は人でいっぱいになった。  ビールを飲んでる人も。

s-16年5月3日 (32)

まだ前半。

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入場して、このように首をこする牛がいる。 何頭かいた。 かゆいのか。  背中をこする牛はいない。

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尻尾の白い目印は、西。  赤は東。

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前半が終わって、東山小学校の演奏と歌。 小屋に、取り組みの札が見える。

s-16年5月3日 (38)

後半です。  牛が段々大きくなってくる。

s-16年5月3日 (39)

「ヨシタ―!」って言った人は、最後に手を開く。

s-16年5月3日 (40)

牛の重さは、1㌧を越える。

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この人も、「ヨシタ―!」って。

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終わって、足を引っ張る人と、鼻をつかむ人。  分かりやすいですね。

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鼻をつかまれたら、牛はあっという間におとなしくなる。

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牛に触って、励ますときも。

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これから鼻をつかむ。

s-16年5月3日 (48)

見所は、牛と人の、両方にある。   これがあるから、見ていて退屈しない。

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牛が退場するとき、何気なく人ごみの中を通っていく。 小さな子供は逃げない。

s-16年5月3日 (51)

最後の取組。   結びの一番。  続きは動画に。   強さは、体の大きさと戦いの上手さ。

s-16年5月3日 (52)

全部終わりました。

みんな頭や角を触っていく。

s-16年5月3日 (53)

主催者側が、お客さんにお礼を言って。

s-16年5月3日 (54)

闘牛は、国の重要無形民俗文化財。

角突きを、先達が作り上げ発展させてきた。
それを、今の時代の人達が受け継いでいる。  若い人たちは、さらに未来へと。

文化財指定は、角突きの中には、魅力大きな文化があると認めたんですね。

経験したことにない楽しさや面白さに出会いました。
勝ち負けがないのは、牛にとっても人にとってもいい。

牛は大事にされている。
あの表情から、それを感じました。

【今日の一句】 「 大きな牛の目 心の中が 見透かされそう 」

【動画】




































【ブログ紹介】  小千谷縮  錦鯉  微笑仏の木喰観音堂 ~小千谷市~   他  (2010/10/20)

【道の駅】  ゆのたに

【明日の予定】   山に登りたいけど天気がはっきりしない。 山は明後日にかな。  雪のない山に。
          日本一長い手掘りのトンネルがある。 入れるなら、そこか。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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  • 「小千谷 牛の角突き」を闘牛場で。  神事なので勝敗は付けない。  牛たちの目は優しい。~小千谷市~ 他 (2016/5/3) 
  • 2016年05月04日 (水)
  • 02時12分42秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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