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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

出雲崎では、妻入りの町並み・良寛・芭蕉・おけさ と、4つに関わった。
途中に、良寛の里「わしま」があった。
良寛の墓があるので、寄ってみた。

良寛の弟子に、貞心尼(ていしんに)という人がいた。
2人が出会ったところが、この地だった。
  ※ 今は長岡市島崎。 昔は、和島(わしま)村。

出会いの庵(いおり)が復元されていた。  場所はここ
下は、そこへの道。    

10年10月17日 (1)

壁に良寛の歌があった。 出だしは「盗人に」ですね。

10年10月17日 (2) 

良寛の母親は、佐渡の出身。

10年10月17日 (3)

資料を元に復元。 小さな庵。

10年10月17日 (4)

2人は、1827年の秋に、初めて出会う。 
良寛70歳。 貞心尼30歳。

2人の歌があった。

IMG_9528pp09980

きみにかく あひ見ることのうれしさも まださめやらぬ ゆめかとぞおもふ      貞心尼
ゆめの世に かつまどろ見てゆめをまた かたるもゆめも それがまにまに      良寛

こうして会えることが、夢のようにうれしいと、お互い言ってるのかな。

10年10月17日 (6)

ここから、歩いて10分程の所に、木村家がある。 
2人が出会う前年から、良寛は、この家で世話になる。
貞心尼は後に、蓮の露(はちすのつゆ)とい、自筆の本を出す。 ※ 「はちす」は、蓮(はす)の別名。

それで、出会いの庵から木村家までの道を、「はちすば通り」と呼んでいる。

10年10月17日 (7)

10年10月17日 (8)

こんなポスターを見かけた。

10年10月17日 (15) 

10年10月17日 (15)pp

良寛終焉の地とあった。 
ここが木村家。 ここで世話になり、ここで亡くなった。 1831年。 74歳。   場所はここ
貞心尼との交流は、70歳からだから、短い。
ただ、良寛の一生は、貞心尼と関わるこの時期が、注目されてる感じもする。

10年10月17日 (9)

隆泉寺。 ここに、良寛の墓があった。  途中に像も。

10年10月17日 (10)  10年10月17日 (11)

正面にお墓が。

10年10月17日 (12)

左は、弟 由之の墓。 右は、木村家。

10年10月17日 (13)

左に、下の歌が書いてある。(はっきりは、読めない)
  山たづの向かひの丘に小牡鹿立てり神無月 時雨の雨に濡れつつ立てり

10年10月17日 (14)

最後に、また少し歩いた。  貞心尼については、ここにくわしく

10年10月17日 (16)

出雲崎に向かった。 道は、すぐに日本海に出た。 荒れて風も強い。
国道7号線を走った。 去年の4月にも、京都に向かって走った。

ここは、妻入りの町並。 駐車場は、完備されている。
歩き始めたら、こんなのが。 聞いたら、サトイモだという。 自分家で食べる。
地図はあるかい、と聞かれた。 ないと言ったら、家に取りに行ってくれた。

10年10月17日 (17)

西に向かって歩いたら、逆光で写真が難しい。 別の所に移動した。

10年10月17日 (18)

おけさ源流の碑、があった。   ここです。 ※ 出雲崎が発祥のであることは、先日のブログに書いた。
細長い家は、この地域の家屋の、典型的なかたち。 

10年10月17日 (24)

先日は、おけさ という女の人がいたと書いたが、ここの説明は違った。
義経がからんでいた。 義経がからむと、一層伝説っぽくなる。
坊さんの袈裟(けさ)を着て踊ったので、おけさ となったとある。

10年10月17日 (19)

向かいの浜は、海遊広場。 釣りが出来る。 佐渡島がうすく見える。

10年10月17日 (20)

見やすく、少し加工。

10年10月17日 (21)

左の方も、人がいっぱい。

10年10月17日 (23)

サヨリ、という魚を釣っていた。 
小1くらいの男の子が、見せてくれた。 
小さな手だったので、魚より手がめんこかった。 
仕事を離れたら、子どもとの関わりはなくなった。 さびしいこと。

10年10月17日 (22)

駐車場を移動して、ここは、良寛堂。

10年10月17日 (25)

お堂の中。 小さな石の地蔵は、良寛の持仏。 ※ 持仏(じぶつ)は、居間に置いたり、身近に置く仏像。

10年10月17日 (26)

海に向かって撮影。

10年10月17日 (28) 10年10月17日 (27)

通りはこう。 家の間口が狭い。 

10年10月17日 (29)

こんな感じで神社が。 良寛の実家が関わる神社。

10年10月17日 (30)

昔、ここに、旅人宿大崎屋があった。 
1689年7月4日、芭蕉はそこに泊まった。

10年10月17日 (31)

すぐ近くに、芭蕉園があった。

10年10月17日 (32)

「荒海や 佐渡によこたふ 天河」は、この地で歌われたと言われている。

10年10月17日 (33)

※ 上の俳句に関わって。
 北原白秋が、砂山という詩を書いた。 「海は荒海 向こうは佐渡よ・・・」で始まる。
 調べてみた。 白秋は、芭蕉の上の俳句を知っていた。

 砂山の詩は、新潟で、子供たちに頼まれて書いた。
 最初、中山晋平が曲を付けた。 
 子どもたちのための歌としっていたから、こんな曲になった。 砂山(YouTube) 芹洋子。
 その後、山田耕作も曲を付けた。
 そのメロディは、子供向けではなく、芭蕉の句をイメージしたものだった。 砂山(YouTube)   一般の人。

芭蕉は夏に来た。 荒海ではなかった。 でも、荒海にした。
いろんな考えがあるようだ。
佐渡は昔から、多くの人が流された。 
流人も金山に連れて行かれた。(松本清張の小説に、佐渡流人行がある。 昔読んだ)
きびしい歴史を秘めた島は、芭蕉にとっては、荒海の向こうだった。 

※ なお、北原白秋は、柳川の人。 それは、このブログに。 コメントをいただく、銀河宙太さんが案内してくれた。
  江口章子は、一時、この人の妻だった。 白秋の詩作に、大きな影響を与えた。 それは、ここに

良寛が若い時に学んだ寺があった。

10年10月17日 (34)

光照寺。 18歳から、4年間ここで修行。 良寛剃髪の寺。

10年10月17日 (35)

町並みの図。

10年10月17日 (36)

家並みの説明。

10年10月17日 (37)pp

10年10月17日 (37)

わしまの町並みも、出雲崎のそれも、伝建地区のように整備はされていない。
歩いてどうの、という場所ではなかった。
それでも、歴史の「におい」を感じ取ることは出来たでしょうか。

良寛は貞心尼に、淡い恋心を抱きましたね。
それで人間。 もし、淡くなくても、それでいいですね。

【道の駅】    越後出雲崎    ここです

【明日の予定】  時間がないので、調べなくても書ける、風景か花ですね。
           書き残したブログを書かなければ。

※ キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです
    8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。

【ランキング】  国内旅行は 4位、 旅行全体で11位 です。 放浪の旅は、27位。
          
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  • 良寛ゆかりの地、わしまと出雲崎を歩く ~妻入りの町並、荒海や佐渡によこたふ天の川・おけさ~  (2010/10/17)
  • 2010年10月18日 (月)
  • 01時42分53秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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