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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

越喜来診療所の清掃を、夕方までした。  ※ 越喜来~おきらい
そこは、一昨日見ていた。
大船渡市三陸町越喜来にあった。

夕方、5時に高田市に向かった。
一昨年行っている。 海と街の間に、高田松原のある、美しい町だった。
今日行ったら、はるか遠くまで、街並みは消えていた。

一昨日、釜石から来る時、小さな湾を取材しながら来た。
その時、三陸町に寄った。
下の写真は、その時に撮った。 越喜来診療所は、線路をくぐって、直ぐ左にあった。

11年3月29日 (1)

線路の上から撮影した。 左の建物が、越喜来診療所。 これも、一昨日、撮影。
その時は、この建物が診療所とは分からない。

11年3月29日 (2)

下の写真は、作業を終わって撮影。

11年3月9日の2 (1)

作業は、ボランティア6名と職員4名の、10名程で行った。
顔だけ出る白い作業服を着た。

中の物を外に出し、泥をスコップで取る作業。
大事な書類とかは、前日、職員の方が出していた。

捨てない物もあったが、捨てるか捨てないか、職員の方には聞かない。
泥水に浸かった物は、捨てた。

大きな棚とかをやっと出したり、壊れたトイレのドアを苦労して外したりした時など、仕事に中に小さな感動が出てくる。

医療用のゴミは別で、職員の方が、前日に集め終わっていた。

震災の影響で、体調の悪い人が増えた。
診療所の復旧が急がれるので、やりがいのある仕事に感じた。
※ 今は、別の場所で、患者の診察をしている。

お昼は、別の場所で、カレーをいただいた。 事務所のような部屋だった。
向かいに座っていた診療所の女性の方が、急につぶやいた。 誰に言うとなく。
 「○○さん、だめだったんだ」 肩を落とし、深いため息をついた。

少しの間、安否情報が飛び交った。
亡くなったとか、死んだとか、遺体で発見された、とか言う表現は出なかった。
「流された」という言葉を使っていた。
このおだやかな表現は、その人達に対する、やさしさに感じた。


ここは、大船渡市役所。 朝、ここに行く。
災害支援に関わる人達が、多く集まる。
感じることがあった。 それは、
 ① 人々の交わす挨拶や、ねぎらいの言葉が、多いこと。
 ② ボランティアに対しても、多くの声がかかってくる。 感謝の意味を込めて。

支援や復興に向けた取り組みに対する、基本的な考えが、共通になっているように感じた。
その考えを示したのは、市長さんと思うが、いい形で浸透していた。
大船渡の人達のやわらかな人間性に、それがプラスされた形で。

11年3月9日の2 (2)

市役所前から、下を撮影。 右の方から津波は来て、写真の右辺りで止まった。 港から、4~5㌔。

11年3月9日の2 (3)

車に戻ったのは、5時頃だった。
高田市に行くことにした。 歩く時間はないが、動画を撮ることに。 ※ 遅い時間は、作業の邪魔にならない。

動画を撮り終わって戻ってきた。 左が海。 湾になっている。

11年3月29日 (3)

左が海で、正面辺りに高田松原があった。  赤の○が、道の駅の建物でしょうか。 
一昨年、そこから、松原を見に行った。 松原の手前に、高い防潮堤があった。

11年3月29日 (4)p

リアス式海岸で、これだけ広い平地は珍しい。 でも、その分被害は大きかった。
千人以上、まだ見つかっていない。 捜索が終わってない所もある。(今日のニュースで)

11年3月29日 (5)

大船渡市方面の山側。

11年3月29日 (6)

大船渡市のボランティア活動は、軌道に乗っているように感じます。

県外からのボランティアを募集している所が出始めました。
石巻市、塩釜市、相馬市、亘理町 など
     ※ 宿泊、ガソリン、など、全て自分で用意できるのが条件ですが。
       実際は、これができれば、ほとんどの町は、受け入れると思う。  
       釜石市も大船渡市も、受け入れるとは言ってない。 でも、受け入れていた。

     ※ 今他県から行ったら迷惑がかかると言ってた新聞社や、人々は、
       募集してる状態が出てきたら、そのことを書いているだろうか。
       もし書いてなかったら、今からでも書いてほしい。
       批判しかしない人間は、書くことに気づかないかもしれない。

【停泊場所】   前日に同じです。

【明日の予定】  明日もお願いできますか、と受付の人に言われた。 同じ所かな。
         どこかに行くことが出来るでしょうか。 被害のなかった綾里が気になりますが。


 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

meisigazoupppm.jpg
    
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コメント

お疲れ様です。。

先日はお話しさせて頂きありがとうございました。

29日自分たちは、蛸ノ浦漁村厚生施設という避難所で炊き出しをさせて頂きました。

これからブログをチェックさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

Re: お疲れ様です。。


先日は声をかけていただき、ありがとうございました。
蛸ノ浦は、大船渡湾をはさんだ向こう側ですね。

ご苦労様です。
おいしいものを、おなかいっぱい食べられるようになったら、いいですね。

どうして、山ほどの食材が現場に行かないか、それが不思議だし分からないです。
避難所の調理場に、ダイレクトに届く仕組みでないと、ダメですね。
どこかで詰まると、届かない。

県外からのボランティアについて

ボランティア活動、お疲れ様です。
県外からのボランティアについて教えていただきたいことがあります。
キャンピングカーであれば衣食住は自分で揃えられますが、乗用車での車中泊は気温的に可能そうでしょうか?
またakkamuiさんはガソリンの給油はどうしていますか?
お風呂やお洗濯は、我慢しているのでしょうか。
各地でボランティア登録して待機している方がたくさんいるので、そのあたりの現状もお伝え願います。

救援物資がまんべんなく届いていないことに、支援する側も不満を持っています。
先日、知り合いのキャンピングカーオーナーさんは自分で物資を募って、直接お届けに行きました。

福島県いわき市にはお世話になった米農家さんがいますが、宅配便も(放射能が怖いからと)届けられません。
わたしのキャンピングカーの燃費が悪いことを、これほど悔しく思った事はありません。
早くガソリンの供給だけでもストレスなく可能になれば…。

批判する人を批判することは、同じ土俵に上がるのと同じです。
ご自分のお役目を、粛々と果たしていけば、おのずから伝わります。
いつも最善を祈っています。

Re: 県外からのボランティアについて

参加を考えてる人は、意志を固めるのが先でしょうか。

「批判・・・」の文は、そういう考え方もあるということです。
一面的で、浅い考え方でしょうか。

ニヒリズムの傍観者にだけはなりたくないと思っています。
その行動力に敬意を表します。
くれぐれもお体大切に。

Re: タイトルなし

何をするにも、むずかしいです。

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  • 越喜来診療所の清掃  人々は流された、という言い方  陸前高田市の街並みは消えていた   他  (2011/3/29)
  • 2011年03月29日 (火)
  • 21時44分49秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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