キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

昨日8日は、強風で動けなかった。
秋田県全域に、暴風警報。

夕方、風が弱くなって、横手市増田に近い、道の駅十文字に、移動。
晩は、山道具を整理した。 

横手市の増田町の町並みが、2年ほど前に、重伝建地区になっていた。
少し前に知って、見学することに。

いい所でした。
「内蔵を見たかったら、増田に行け」

そう言っても大丈夫。
他の重伝建地区では、見られない。

見応え、十分。  
まさに、増田は、内蔵の町だった。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

場所は、横手市街地の少し南。 自分は、十文字の道の駅から、中に入った。

s-15年10月9日 (1)    s-15年10月9日 (2)

町並みの入り口に、大きな駐車場。  無料。  通り過ぎたので、街中の駐車場に。 無料。

右は、休憩所とトイレ。  そこに、右のが貼ってあった。 これを見たら、行ってみたくなる。  雪が多い。

s-15年10月9日 (4)    s-15年10月9日 (5)    s-15年10月9日 (6)

右の地図の、上の方から歩き出した。

s-15年10月9日 (7)    s-15年10月9日 (77)

蔵の駅を探したが、見つからない。  目の前のが、それだった。  看板を、出していなかった。
ここを、最初に見学。  地図もここでいただく。

右のような通り。  古い建物が、続いているわけではない。 
増田の本当の魅力は、通りを見ただけでは分からないと、後で気づく。

s-15年10月9日 (8)    s-15年10月9日 (9)

蔵の駅に入った。   ここは、観光の拠点。   旧石平金物店。

土間が、どこまでも続く。  100㍍ほど。  家の幅は、4間(7.2㍍)
蔵の駅の人が、説明してくれた。
  
  ※ 京都とかでは、細長いと、ウナギの寝床と呼んだりする。
    でも、規模が大きいので、オオウナギの寝床か。(鹿児島県池田湖)

s-15年10月9日 (10)    s-15年10月9日 (11)

昔の写真など。  この頃の家が残っている。

s-15年10月9日 (12)    s-15年10月9日 (13)

蔵は普通、外にある。   増田の特徴は、中に。   内蔵と呼んでいる。

昔は、冬になると、近所の人が、この土間を通った。 道が雪で埋まるから。

s-15年10月9日 (14)

豪雪地帯だから、外に蔵があると、不便なのか。
生活の場すべてを、大きな「さや」で覆ってる感じ。 金色堂の、鞘(さや)堂のように

   ※ なお、増田町を通る国道342を、東にずっと行くと、平泉の近くに出る。
           雨の中尊寺を歩く。  五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~  他  (2013/10/2)

内蔵の中は、撮影禁止。
説明の写真で紹介。  増田の内蔵は、人が住むこともあったよう。

  ※ 増田の、古いものは、1847年。 全体で、48棟残っている。

s-15年10月9日 (18)    s-15年10月9日 (17)    s-15年10月9日 (21)  

向こうから入って来た。  レコード。 
持ち主だった人の、趣味か。   今日の歌は決まった。 蒲田行進曲。

s-15年10月9日 (19)    s-15年10月9日 (16)

増田の町並みと、家の造りの説明。
どこの家も、大きいのに、驚き。  町並み全体が、裕福だった時代があった。

雄物川の海運も、利用。 雄物川の河口には、秋田市。

s-15年10月9日 (20)    s-15年10月9日 (22)    s-15年10月9日 (15)

蔵の駅の隣の屋根は、かぶと造り。  元々は、茅葺だった。
このように直すことに、国からの許可が出たんですね。  ※ 文科省か。

中に、カヤは無いそう。  ぶよぶよしていなく、シャキッと、洗練されたデザインになっている。
   ※ かぶと造りについては、下に。
          板取宿の茅葺集落。  山中温泉の名所、蟋蟀(こおろぎ)橋。~南越前町・加賀市~  他  (2013/5/2)

s-15年10月9日 (23)

町並みを歩くことに。

s-15年10月9日 (24)

佐藤又六家。  家の中に、大きな内蔵が見えている。  2階の縁側に、後で行く。

s-15年10月9日 (25)    s-15年10月9日 (26)

振り返って、家並みはこう。  

20年前なら、どれだけ古い家が、残っていたのでしょう。
それを言っても、仕方ない。 重伝建に間に合ったので、今は十分か。

復元する家が出てくるから、今より悪くはならない。 よくなるだけ。

なつかしいポスター。

s-15年10月9日 (28)kkk     s-15年10月9日 (29)

どの家も、驚くほど、奥が深い。

s-15年10月9日 (30)    s-15年10月9日 (31)

一番南に来た。    谷藤家。   時代が混ざっている。

s-15年10月9日 (32)    s-15年10月9日 (33)

ここを行ったら、月山神社。  出羽三山の信仰は、この地にも。
講中は、お参りに行く組織ですね。  毎年、何人かは、本家の月山神社に行く。

増田の歴史が分かるので、説明を。   碑には、延享三年とあった。   1746年。

s-15年10月9日 (34)    s-15年10月9日 (35)    s-15年10月9日 (36)

戻る。  時々見る、あきたびじん。  スーパーには、米は、秋田小町しか売ってない。

s-15年10月9日 (37)    s-15年10月9日 (38)

佐藤又六家に戻ってきた。  200円で、説明付き。  左から入ったら、すぐ、蔵の中。

s-15年10月9日 (39)    s-15年10月9日 (27)

写真屋さんだったので、このカメラ。 主人の趣味か。

s-15年10月9日 (40)    s-15年10月9日 (41)

ここ全体が、蔵の中。

s-15年10月9日 (42)

火事が多かったので、住むところも、蔵の中にした。
この部分が燃えなかったら、火事の延焼も防げる。  目的は2つと、説明が。

仏間。   上に神棚。  神棚の屋根の下に、神社のような、斗 栱(ときょう)が見える。 

s-15年10月9日 (43)    s-15年10月9日 (44)

この時計は、佐藤家の歴史を、見つめてきた。

屋根が開くと説明。  下に囲炉裏がある。

s-15年10月9日 (46)    s-15年10月9日 (45)

別方向から。   居間の向こうには、仏間。

s-15年10月9日 (47)

2階も見学できる。  もちろん、内蔵の中。

s-15年10月9日 (48)    s-15年10月9日 (49)    s-15年10月9日 (50)   

右写真は、蔵の外に出た。  このように、別の屋根(さや)が、内蔵をおおってる。

s-15年10月9日 (51)    s-15年10月9日 (52)

この方が、佐藤家の当主。 丁寧に説明していただく。

s-15年10月9日 (53)

下に降りて、奥にある、別の内蔵。

s-15年10月9日 (54)    s-15年10月9日 (55)

こっちのも、生活できそう。  2階はきっと、蔵っぽい。 みんな、あの馬に乗った。
味噌は今でも。  甕(かめ)1つ。   麹味噌。

s-15年10月9日 (56)

写真などが、展示。  右写真に、早稲田をつくった大隈重信が。
この家の人は、写真の中央辺りにいる。

s-15年10月9日 (57)    s-15年10月9日 (58)ppp    s-15年10月9日 (61)

卒業証書。 校長は、鳩山和夫。  鳩山元首相の、ひいおじいちゃん。(曾祖父)
この人の妻は、春子。  松本の人。 以前紹介している。  元首相は、春子さんに、そっくり。 とびはねた性格もか(?)

s-15年10月9日 (59)    s-15年10月9日 (76)    s-15年10月9日 (3)

次は、最後の見学。  情報誌に載ってるお店。   見学無料。

佐藤養助、漆蔵資料館。  稲庭うどんのお店。

s-15年10月9日 (62)

お店の奥に、この内蔵。   まさに、絢爛豪華。

s-15年10月9日 (63)    s-15年10月9日 (64)

内蔵の中。  漆でピカピカなのか。   はっきりと、住居でしたね。

競うように立派にしていった時代が、あったよう。

s-15年10月9日 (65)

2階が、本来の蔵。

s-15年10月9日 (67)    s-15年10月9日 (66)

輝いている。

s-15年10月9日 (73)

佐藤家の歴史。 高価な品々。

s-15年10月9日 (74)    s-15年10月9日 (68)

谷崎純一郎から。     韓国の皇太子は、李 垠(り ぎん)と云う人。

s-15年10月9日 (69)    s-15年10月9日 (70)    s-15年10月9日 (71)

奥から。   下の奥に、もう一つ、内蔵があった。   お店のよう。

s-15年10月9日 (72)    s-15年10月9日 (75)

歩いてみなければ分からない。
実際に入って初めて、増田の町並みの、ほんとうの価値が分かる。

増田は、奥の深い重伝建地区。
そう感じました。

東北の小さな町に、驚きの町並みがありました。

【今日の一句】  「 増田の内蔵は 競うかのように 外蔵以上に 」

【東北の重伝建地区をいくつか】
    津軽黒石、中町こみせ通りは、江戸時代からのアーケード。  松の湯交流館。  つゆ焼そば。~黒石市~ 他 (2015/10/1) 
    みちのくの小京都、角館。  しだれ桜の、武家屋敷通り。~仙北市角館町~ 他 (2013/7/11)
    大内宿。  江戸時代の旅人気分で散策。  ネギで食べる、高遠そば。~下郷町~  他  (2014/6/11)
    前沢曲家集落 ~最近、重伝建地区に選定された、山村集落。 南会津町~  他  (2011/7/18)    

 ※ 重伝建でないけど、金山町はいい。 町並みをよくする取り組みをしている。
       金山町の町並みと大堰  及位駅の読み方 ~金山町・真室川町~  他  (2011/10/13)

【今日の歌】    蒲田行進曲  レコードがあったので。



【その他】   十文字中華そば

道の駅十文字の近くの、味一番。 500円より少し安い。
高いレベルにあります。 昔風の味は、これでいい。  薄味、こくあり、麺かため。  スキなし。

客は、自分だけ。 2時前。  還元水ですよって。  
ゆで卵、コーヒーは、サービス。 たまたま。

s-15年10月9日 (79)    s-15年10月9日 (78)    s-15年10月9日 (80)

【道の駅】    十文字

【明日の予定】     山形県に入って、杉の美林などを見る。  見落としていた。
              明日は天気がいいので、山に入る。

              次の日から天気が悪くなる。 酒田・鶴岡辺りで、即身仏を検討中。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

【ランキング】   国内旅行1位。 旅行全体で1位です
                
                  気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。

                      ※ クリックするバナーは、下のです。 
                                ランキングが、見られます。
                                    
                                 ありがとう!! ランキング 

                      ※ 最初は、国内旅行のランキングが。
                         旅行をクリックすると、旅行全体のが。             

                      ※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
                        次の日のクリックも、また、1週間生きる。
 【拍 手】
.

※ 試しです。

      放浪の旅のⅠの記事を、Ⅱの方に貼り付けたら、どうなるか。
      写真は、クリックしたとき、中央に来るのでしょうか。
      もしうまくいけば、全部、Ⅱに移動することを検討してもいいかも。

      結果は、うまくいきました。  そういうものなんですね。
      写真の大きさは、それなり小さくして載せるのは、簡単。
      そうすれば、クリックしたときに、大きくなる。

2009年9月26日の記事です。   

象潟の次は、雄勝を考えていた。
小野小町の町だ。 春に寄ったが、不十分だった。

ただ、月山が気になっていた。
それを調べていたら、国宝の五重の塔があるという。
それを見てみようとなった。

五重の塔は、羽黒山にあった。
長い石段があるのも、ここだった。

9年9月26日 (8)

最初に、神橋を渡った。 向こうからこっちに。
橋の赤がいい。 

9年9月26日 (9)

五重の塔は、すぐに見えてきた。
金色堂のような輝きではないが、静かにそこにある感じだった。

9年9月26日 (10)

600年まえのものだった。 途中で修理があったにせよ。
下には、平将門が最初に建てたとあるが、Wikipediaには、はっきりしてないとある。
平将門と羽黒山の関係は、調べても出て来ない。

9年9月26日 (11)

柱も板も、表面は平らではなかった。
今の時代まで、よく残ったと思う。

9年9月26日 (12)no7

見る角度によって、塔の感じが変わった。
少し斜めから見ると、特に美しい姿になった。 それも、少し離れて。
この姿が、気に入った。

9年9月26日 (13)no2

地震があっても、台風が来ても、倒れない。 しなやかだ。

9年9月26日 (13)no999

形も、大きさのバランスも、何もかも繊細だ。

9年9月26日 (14)no11

ここを出ると、すぐに2446段の階段が始まった。 
大きく3つに別れていて、一の坂、二の坂、三の坂と、分かれていた。
これを登るのがいやなら、車でも上に行ける。
石段は、延々と続く。

9年9月26日 (15)

木は石段に沿って並んでいた。 植えたものだ。
木の大きさで、この石段が古い物だと分かる。
コンクリートは使っていなかった。 昔のまま。

9年9月26日 (17)no999

二の坂の終点に、二の坂茶屋があった。
力餅が売っていた。
店の人に、それ食べたら力出るかい、と聞いた。
これ食べたら、力出るよ~、って言ったので、食べることにした。
こう言ってくるかと思った。 もちだから、きもちの、もちようだね、って。

9年9月26日 (18)

朝も昼も食べてなかったから、美味しかった。
右下は、抹茶

9年9月26日 (19)

時々、石段の写真を撮った。 人がいた方が、石段が生きてる感じがしていい。
ところが、石段になじまない人が、たまにいる。
体が大きくて、黄色い服なんか着てたら、最悪だ。
その人がいなくなるのを、じっと待った。

9年9月26日 (20)

大変だったでしょうと思うかも知れないが、まったく思わなかったんですよ。
五重の塔から100㍍以上登って、塔の部分部分を撮ってないと気づいて戻った。
こんなのも平気。

石段のそばには、建物や石碑などが、随所にあった。
それを見るのも、楽しみの一つだった。

9年9月26日 (21)

下りてくる人は、こんにちはと、挨拶してくる。
京都の清水寺の三年坂だって、こんなことはない。
分かった。 みんな登山の感覚で、石段を上っていた。

9年9月26日 (22)

特にという建て物ではないが、彫り物が良かったので撮った。
※ 説明には、こうあった。 出羽三山の開祖は、蜂子王子という人。 その人を祀っている。
  (蜂子王子は、崇峻天皇の王子。 崇峻天皇は、推古天皇の弟)

9年9月26日 (23)no999

パンフレットにあった、蜂子王子。 口が大きすぎないか。

IMG_8527no7.jpg

こんな彫り物。

9年9月26日 (24)

これが、メインの神社。 三神合祭殿。 中に入ることも出来る。 
向こうの方から、上がってきた。

9年9月26日 (25)

大きい。

9年9月26日 (26)

なるほど、三つだ。

9年9月26日

中は、こう。

IMG_8246no7.jpg

大きな建物だったが、何だったか、忘れてしまった。 祈祷のお願いは、ここだったかな。

9年9月26日 (2)no999

霊祭殿という建物。 美しかったので撮った。
龍と天女が祀ってあるそう。
魂は、天女に導かれ、龍に守られながら、天に昇るそうだ。

9年9月26日 (3)

芭蕉の句が、3つ。

涼しさやほの三か月の羽黒山 
語られぬ湯殿にぬらす袂かな
雲の峰幾つ崩て月の山


上と下が知られているでしょうか。 象潟の10日程前に来ている。 今の暦で、7月20日頃。
この3つも、象潟や雨に西施がねぶの花、にはかなわないかな。

9年9月26日 (4)

山の上の駐車場まできたら、ここから入る。

9年9月26日 (5)

別の道から戻るつもりだったが、2時間かかるというので、同じ道を戻った。
途中で、一番上の地図にある、南谷に行った。

昔はここに、南谷別院という建物があった。 芭蕉は、ここに泊まった。

9年9月26日 (6)

読めないので、調べたら、こう書いてあるそうだ。
有難や雪をかほらす南谷
全部で、4つ作ったのかな。

9年9月26日 (7)

この後、月山の8合目の駐車場に来た。
寒い夜だった。
鶴岡市の夜景が見えた。

IMG_842411.jpg

羽黒山の神社は、山頂にあった。
長い石段があるため、子供達や若い人が多かった。
2446段を登って頂上までは、普通の人で、70分のコースになっていた。
月山登山の半分くらいだ。

みんな、つらい石段登りを楽しんでいるように見えた。


【道の駅】       月山8合目の駐車場

【明日の予定】    月山に登ります。

スポンサーサイト

スポンサードリンク

 
 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://akkamui212.blog86.fc2.com/tb.php/1844-fbc1af7d

openclose

10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

  • 重伝建地区、増田の見所は、内蔵のある商家の町並み。  蔵の駅、佐藤又六家、他。~横手市増田町~ 他 (2015/10/9)
  • 2015年10月09日 (金)
  • 17時24分55秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


-天気予報コム- -FC2-

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。