キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

月の沙漠の、1番の歌詞はこう

   月の沙漠をはるばると    旅の駱駝(らくだ)がゆきました
   金と銀との鞍(くら)置いて  二つならんでゆきました

いったい2人は、どこに行くのでしょう。
たくさんの荷物はない。

夢の世界を書いたとしても、不思議な詞。
作者の加藤まさをは、何を考えていたのでしょう。

彼は、徹子の部屋に出ていました。
少しだけ、語っていました。

それがあって、謎が解けてきました。

最初に記念館で勉強して、それから、像を。
2度目ですが、やはり、いい像でした。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

御宿。  読みは、おんじゅく。  昔は、東京にとって、海側の避暑地。

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月の沙漠記念館。  2階に、資料展示。   階段を上がった所に、加藤まさを夫婦の写真。

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作詞者の加藤まさをは、結核の療養のために、やってきた。

生れは、今の藤枝市の中。 昔は、西益津村。  中学校名で、村の名前が残っている。

  ※ この村に、海はない。
    月の沙漠の舞台は、藤枝市の方の海ではないか、という考えがあるよう。
    でも彼の生活は、海から離れていた。

本来は、彼の頭の中にある沙漠が舞台だった。
御宿の影響も受けて。

でも、御宿が一番熱心だったので、御宿でいいかとなった。
以来、詞の生まれた舞台は、御宿にした。(自分の考え)

月見草は、今も咲いている。

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内山少年と、仲良くなった。   この人がいなかったら、月の沙漠の像はない。
右の写真で、親しさが、想像できる。

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歌が出来た頃。  歌の完成披露会を、御宿でした訳ではない。

歌と御宿のつながりは、ずっと後に。
上の内山氏が、加藤まさをに、手紙を出したことに始まる。

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像を、作ることになった。   作者は、竹田京一。 同郷の人。 地方では、知られた人のよう。
この作品で、有名になった。

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完成は、昭和44年。

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最後の1年を、御宿で暮らした。

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作曲は、この人。  色んな曲を作っている。
彼は、柳井はるみを、世に出した人。

それで、彼女に、月の沙漠を歌わせた。  彼女が最初に歌った人。
ところがそのことが、説明にない。
  ※ 何かトラブルがあって、触れないのでしょうか。

彼女は、後の、松島詩子。 (柳井はるみの柳井は、彼女は柳井の人だから。 現在の柳井市)
あとで、紹介。

佐々木すぐるは、加藤まさをと、どれだけの話をしたのでしょう。
作曲のための、イメージ作りに。 (実際は、話してないよう)

詞の作者より深く、悲しみを理解しているかのような、メロディを生み出した。

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加藤まさをは、絵も描いた。   大正ロマンの作家。

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竹久夢二と、同じ世界。   月の沙漠の絵は、御宿と云うより、想像の世界。

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※ 沙漠は、砂漠をつかわなかった。  
  沙は、はるか昔からあった漢字で、砂は、後に出来た漢字。

  加藤まさをは、このことを知っていましたね。
  沙は、水が少ないイメージ。  砂と、少し違う。

  沙漠の方が、字を見た感じもいい。 固くない。

奥の部屋にも。

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彼の晩年の部屋。   

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月の沙漠は、御宿の砂丘。   これでいいって、こう書いた。
御宿のために、証拠を残した。 (月の沙漠の舞台と云ってる所は、他にもあるよう。)

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1923年に詞と曲が生まれる。
下の2つは、書いてない。

  ※1927年に、ラジオ放送。
   1932年に、柳井はるみの歌で、レコード。

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最初のレコード。  柳井はるみが歌う月の沙漠は、ネット上にはない。
彼女は、後に、松島詩(うた)子になり、いろんな曲をヒットさせる。

右の歌も、いいですよ。  歳を重ねて、ますます上手。
      白壁の美しい町並み、柳井 ~松島詩子、柳井縞 他  柳井市~  他  (2011/12/25)

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フォレスタで。



2番の歌詞について。

    金の鞍には銀の甕(かめ)  銀の鞍には金の甕
    二つの甕はそれぞれに    紐(ひも)で結んでありました

ラクダに、金の鞍、銀の甕(かめ)ってある。
こんな話は、どこかにあるのかと云うと、どこにも無い。

加藤まさをの想像の世界。  水は普通、袋に入れる。(砂漠では)

御宿の海岸です。   ここが、月の沙漠の舞台。

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どこに向かっているのか、それは、さておいて、

ヒトコブラクダですね。 なぜ。
フタコブラクダだと、モンゴルだと、場所が限定される。 と、加藤まさをが。

月には、一番の歌詞が。

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さっきまでいた、月の沙漠記念館。  昔も今も、月見草。  オオマツヨイグサ。

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甕(かめ)は、それどれに、ひもで結んである、と2番の詞に。
鞍(くら)と甕を結んでいるかな。  甕と甕ではなく。  これでいいのか。

全体の雰囲気はいいですね。  いいなと思う像には、滅多に出会えない。  悲しい像がいっぱい。

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3番、4番の歌詞。
 
  3 さきの鞍には王子様    あとの鞍にはお姫様
    乗った二人はおそろいの  白い上衣(うわぎ)を着てました

  4 広い沙漠をひとすじに      二人はどこへゆくのでしょう
    朧(おぼろ)にけぶる月の夜を  対(つい)の駱駝はとぼとぼと

    砂丘を越えてゆきました  黙って越えてゆきました

どこに行くのか、難しい。
でも、ヒントがある。  白い上着と、月。

白い服は、死装束。   月は、かぐや姫のいる、あの世。
2人は、あの世で一緒になると、死出の旅に。

でもこれは読者の想像で、作者は、はっきりさせていない。
それでいいと思う。 余韻があるというか。

ところが、加藤まさをは、徹子の部屋でしゃべってしまった。
あの世に、向かってるって。

考えようによっては、2人が一緒になる、一番美しい姿。
この考えのために、心中する人も。

気持は固まっている。  そんな表情。
心を想像して見るのは、面白い。

作者の心を読み取ることと、同じ。

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この像の、男の人は誰なんでしょう。
それは、加藤まさを自身です。

女の人は、好きだった人。 
その人には、子供がいて、不倫になってしまう相手だったよう。

また、彼は、結核を患っているから、将来に命の保証はない。
彼は、彼女と一緒になる、夢を見た。

その夢を、まとめたのが、月の沙漠。
現実の夢が叶うのは、難しいので。 逃避して。
  (半分は、私の想像。 半分は、加藤まさをが言ったこと)

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月の意味は大きく、ただ、空にあるではなかった。

像の作者の竹田京一は、全てを、加藤まさをから聞いていた。
考えを、深く理解していた。

そのことは、下の彼女の表情を見たら、分かる。

彫刻家の力は恐ろしい。
それを、表現できるんだから。

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何でラクダなんだ、となる。   馬でも牛でも変でしょう、と加藤は言っている。

さあ行きましょうかって。

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いい像です。  いつまでも、残りますね。

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死出の旅なら、悲しすぎる。
無理やり、別な話を作りましょう。

2人は、幸せを求めて、長い旅に出る。
どんな苦労を、いとわない覚悟で。

その覚悟は、2人の表情で分かる。
最後は、幸せになる。

ここに来た若い人たちは、2人の決意の表情を学ぶ。
自分たちの、これからに生かす。

御宿の月の沙漠の像は、そんな所に。

【今日の一句】  「 月の沙漠  ひとつの像に 物語  それを知って 涙 」

【関連ブログ】  5年前に来た時の、ブログ。
           月の沙漠の舞台、御宿海岸  養老渓谷 ~御宿町・大多喜町~   他  (2010/7/6)

【今日の歌】   

月の砂漠 - Tsuki no Sabaku 山崎ハコ 



UA ううあ つきのさばく 童謡



月の砂漠  二胡奏者:張濱(Zhang Bin)  いいですよ。



月の沙漠異聞    歌がいいです。  誰?  小鳩くるみ ?

  ※ あながち、ストーリーは、間違ってないかも。
    加藤まさをも、反対された。



【道の駅】     オライはすぬま

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【明日の予定】

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 月の沙漠の舞台、御宿海岸。  2人は、どこに行こうと・・。  月の沙漠記念館。~御宿町~ 他 (2015/7/5)
  • 2015年07月06日 (月)
  • 09時37分48秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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