キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

棚田は、どこにでもある。
かんたんに作れるのかと、思ってしまう。

でも、斜面が急、積む石がない、水がない、などの問題があれば、大変。
誰かが動いて、やっとできた棚田も、ある。

今日の重太郎棚田は、苦難の末に出来上がった、棚田だった。
動いた男は、重太郎。

日本中、過疎が広がり、田舎に子供が少なくなった。
その田舎の学校で、都会の子が勉強できる仕組みがある。

山村留学制度。
全国、多くの学校で、取り組んでいる。

そのおかげで、消えてしまう学校が、続く場合も。
都会で苦しむ子に、笑顔が戻ったりも。

ここ旧八坂村は、その、山村留学発祥の地。
動いた者がいて、それを支えた、地域の人たちの心があった。

平な土地は全て、人が平らにした所。
家も学校も、みんな山の斜面に、あった。

そんな、旧八坂村を歩いた。
     ※     ※     ※     ※     ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

八坂地区は、国道19も大町市も、遠くない。  どこもここも、山の中。
赤〇に、重太郎棚田。  右上から見る。   棚田百選。

s-15年 5月29日 (1)    s-15年 5月29日 (2)

ここに、停泊した。   少しの食べ物と水をリュックに入れて、出発。
移動販売の車。   車の無い人、助かる。

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お堂は、窓が壊れていた。
左の山の向こうに、役場とかが。

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分岐点。   突き当りを向こうに、下がっていく。

バス停。  今の若い人も、中年も、よく手をつないでいる。
でも、からったとした、明るい雰囲気。

下のは、何か、ねちっとしている。

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少し下ると、こう。   最初は下へ。   後で、左に。

道と道の間に、石碑があった。   勝野重太郎翁の碑と。
裏の文は、後で。
ミツバチの巣。   こんなのがとれる。 87656008.jpg   (最高の農業の見つけ方からお借り)

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下を見たら、こう。   馬落とし地区の、重太郎棚田。   急な斜面。

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ずっと昔は、米を買って食べることはない。
米が作れなかったら、いつも、麦とか稗(ひえ)ばかり。

白い米のごはんは、ぜいたく品。
だから、重太郎さんは動いた。

小学校や役場は、高い所にある。    毎日大変。

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どんなに苦労してつくっても、一度作れば、末代まで使える。

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山の土の中は、普通は、石だらけ。
捨てる所がないから、積む。   邪魔者が、実は、貴重。

次の棚田に向かっている。   板碑(いたひ)があった。
何が書いてあるかは、読めない。
予想されるのは、梵字(ぼんじ)ですね。  観音様を表す梵字とか。  こんな感じで。Nagatoro_Nogamisimogousekitouba_1.jpg (Wikipediaから)

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オタマジャクシ。   田んぼは、命をはぐくむ。  豊かな自然を作る。
また、田んぼは、ダムの役割も果たす。

稲は、たくましく育ち始めている。  

s-15年 5月29日 (18)

重太郎の石碑に来た。   裏側。   読みにくいので、加工した。

水路で苦労したとある。   自分をかえりみず、とも。
この地方では、立派な棚田になった。

敬神崇祖(けいしんすうそ)は、神を敬い先祖を崇(あが)める心、のこと。
水力発電の発想も、この人。

広く、地域を、時代を見つめていたんですね。

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水をどうするかは、つまり、水路をどう作るかと、同じですね。
どの水路で苦労したかは、分からなかったが、それはきっと、どこかに。

  ※ 水を流すために、大きな橋を作ったのが、熊本県の通潤橋。(写真は、2009年)

次の棚田が、見えてきた。  梨の木地区の、重太郎棚田。

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親子がいた。   3人。   いい風景と思って、しばらく眺めていた。
子供の声が聞こえる。   女の子かな。

田植えの準備。

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少し上。  

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さらに上がってきた。  生婦平地区の重太郎棚田。

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石垣ではないですね。  崩れない斜面を、作ったのかな。   保育所。

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山の上に来たら、傾斜がゆるくなった。

庚申塚は、今も作るんですね。  
ということは、庚申講を今もやっている。

3年間に18回やったら、庚申塚(庚申塔)を作ることが多いよう。

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小学校です。   児童数50名。    立派な人数。

 ※ 学校があって、お祭りなど地域の行事が出来れば、1つの集落として成り立っている。
   日本の山奥には、そうでないところが、いっぱい。

塔が見える。  カリヨン塔。   朝は、早春賦。(大町市で生まれた)。
帰りは、冬の星座。  プラネタリウムが見える。   まるい所。

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ほうきを持っている子供が見えた。   掃除の時間か。

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※ 大町市立八坂小学校は、山村留学発祥の学校。
  
  自然の中での教育活動が、多く組まれている。
  自然から全く離れて、豊かな心を育むのは、無理でしょうから、恵まれている。

  都会の子が、この学校に留学する。  現在8名。
  校長先生の挨拶文がある。 それを読むと、よく分かる。koutyou.jpg
  学校のHPは、ここです

       下は、校歌。 珍しいことが。

  作曲者は、中田喜直(なかだ よしなお  本名、よしただ)
  この人は、ちいさい秋みつけた、めだかの学校など、多くの曲を。

  そして、また、この人の父は、中田章。 早春賦の作曲者。 

  校歌のメロディは、HPのカリヨンの所で、聴けます。

22366fcc34appppppppp.jpg 

どんな縁があったのでしょう。(調べていないけど)

坂を下って、次へ。   暑いので、日陰が心地よい。

s-15年 5月29日 (35)

中央緑の屋根は、役場の支所。    
「箱もの」っぽい建物も。 地域の負担に、なってないにか。   維持費などで。

右下に、棚田がある。

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左を上がれば、小学校。

今まで、坂でない道を歩いていない。
この地域は、八坂。  坂がいっぱいある意味のよう。

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下りてきた。  中村地区の、重太郎棚田。

s-15年 5月29日 (39)

田の中に行ってみる。

予備の苗。  田んぼにイノシシが入ることは、あるのか。
大雨でも、苗が倒れたり。   その時の、ために。

他のお家に、あげたりもできる。

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棚田は、どこも、山の上。 涼しい。  水はきれい。   美味しい米に。

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戻ってきた。 

s-15年 5月29日 (43)

棚田があるというので、小さな集落を歩いて見ました。
旧八坂村として、1つにまとまっている印象を受けました。

八坂の大滝も、唐花見湿原も、この地域の見所でした。

 ※ 余談  合併する前の方が、上の2つは、大事にされていたような。
         自治体が大きくなると、小さな観光地まで、目が行き届かなくなる。
      
【今日の一句】  「 カリオンの 鐘のメロディ  八坂の谷に  鳴り渡る 」

【今日の歌】     冬の星座



【停泊場所】     京都の隣の、亀岡市に向かう。  夜通し、休みながら走る。

【明日の予定】    道の駅のバラの紹介かな。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 旧八坂村を歩く。  山と坂の地に、重太郎棚田。  山村留学、発祥の地。~大町市八坂~ 他 (2015/5/29)
  • 2015年05月30日 (土)
  • 11時50分55秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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