キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

静御前は、義経を追って、奥州平泉に行きたかった。
母の、磯禅師と向かった。
松本まで来た時、奥州はどっちと聞いた。

安曇野の北に、大塩村があって、土地の人は、おおしゅう村と読んでいた。
その村を教えられ、向かった。

10㌔程手前のお寺の前で、同行していた牛がすわってしまった。
牛よ立てと言っても、もう疲れて、動けない。

母の磯禅師と先に進む。
教えられた大塩村に、やっとたどり着いた。

しかし、鎌倉で、我が子を殺されていた彼女は、心も体も疲れ切っていた。
その地で力尽きた。

彼女の持っていた桜の木の杖は、土に刺し、大きく育った。
800年を過ぎた今、見事な巨木になり、花を咲かせる。

以上のような、伝説が、大町市に残っていた。
寺は牛立薬師、桜は静の桜と呼ばれて。

伝説は、事実かどうか分からない。
でも、土地の人たちの、静御前に対する思いは伝わってくる。

大町市から眺める北アルプスは、残雪が輝き、美しかった。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

松本市から、安曇野を真っ直ぐ上がってきたら、大町市。

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印は、静御前の墓がある、薬師寺。  赤〇に、静の桜。

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見晴らしのいい、少し高い所に、薬師寺。

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お地蔵さんがいっぱい。  細い目。  同じ人が作ったよう。   江戸時代ですね。

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本堂前に、案内。

牛は、荷物を運ぶのかな。  ここで、立てなくなる。
静が、「牛や立て」と言ったので、のちにこの地は、牛立と。

お堂は、牛立薬師に。

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母は、磯禅師。   彼女の墓も、ここですね。

右に、変わったことが書いてある。
この地は、元々、丑舘(うしだて)と呼ばれていたと。

この地名と、桜の巨木が、伝説を生んだのかな。

 ※ ただ、多くの伝説と思われる中に、真実があるかも知れない。
   小野小町も、そうかな。

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裏に墓があった。

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静御前の戒名が彫ってある。  ここだけの、戒名。
    「 観融院静圓妙大姉 」

向かって右には、命日があった。 文治5年9月23日。  1189年のこと。
義経は、この年の4月30日に亡くなっている。

日程的には、無理はないですね。
この墓は、いったいいつ作ったのでしょう。

磯禅師の墓は、どれ?  小さい五輪塔か。

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この地に伝わる伝説は、Wikipediaでも紹介されており、広く知られているよう。

彼女が、鎌倉の鶴岡八幡宮で舞ったのは、1186年のこと。
ここに来る、3年前。 下の歌を歌った。

   「吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」

頼朝は激怒するが、頼朝の妻の北条政子に助けられる。
北条政子は、最後まで、静御前に優しかった。

※ 政子は鎌倉幕府成立に尽力したが、北条氏の執権政治を作り上げた人でも。
   源一族を排除して、鎌倉幕府の実権を握る。

大河ドラマでは、石原さとみが演じた。 若い時。 唇のあつい顔立ちが、印象的。
このように、舞った。  1分過ぎから。



※ なお、静御前と義経が出会った場所は、京都の神泉苑。
   二条城の近く。  静御前の時代は、平安京の南の部分。
   
   静御前は、ここで、雨を降らす舞いを踊った。  雨が降った。
   下は、昨年の秋に、撮影。

20141116204226686_201505271210138c1.jpg

墓の横から、このように見える。   北アルプスの南部。
中央奥の山が、鹿島槍ヶ岳。

 ※ 後立山連峰の最高峰は、白馬(しろうま)岳。
   ただ、鹿島槍ヶ岳は、後立山連峰の盟主(めいしゅ、中心)と云われる。

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10分ほど走って、大塩に。 
場所は、ナビにも出てくるので、分かりやすい。

公園になっている。

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背は低いが、太い木がある。
手前に、若い木も。

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イヌザクラだという。  花が普通でないので、この名前か。
木に、失礼な名前。

※ イヌ・サルなど、いい意味を持っていない。
     名づけられた動物が、気の毒。
    
      猫や、タンチョウなんか、名前で嫌われない。
      タンチョウの子に、シャーロットの名前を付けても、誰も文句は言わない。
      可愛いねって、言われる。

   ※ サルは、悪さをするから、好かれるのが難しい。
     山を見た後、走っていたら、サルをつかまえる檻(おり)の上で、2匹のサルが、遊んでいた。

人に好かれない木を、どうして、静御前の木にしたのでしょう。
伝説でなく、事実なら仕方ないけど。

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花が咲き始めたのでしょうか。   少しだけ。
左写真の、中央に。   若い方の木。

  ※  車に、望遠レンズがあるのに。 使えばよかった。
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小さな薬師堂。

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幹回り、8㍍。   ここまでの木は少ないので、木としての価値があるのか。

杖を土に刺したとある。
弘法大師の伝説を、借りた感じ。

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歌があったが、YouTubeにはない。

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こうです。  

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下は、大きな木の花。
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ここにも、何か書いてある。

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ここへの道中を書いている。   静御前の心、また風景が浮かぶように。

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道の駅美麻まで近い。  途中、山が見えた。

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鹿島槍ヶ岳と白馬岳です。   絶景のポイント。

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こうです。

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気温は、30度くらいになった。   山は、まだしばらく、雪は消えない。
どのくらいの人が、山に入っているのでしょう。

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大塩の人たちの、優しさを生み出す源は、静御前を思う気持ちにあるかも知れません。
そう考えたら、伝説が本当かどうかは、夢中になるほど、大事ではないように。

静御前の後半生が、いつか文書で分かるといいですね。
義経の真実も。

【今日の一句】  「 静御前は 800年経った今も 人になにかを・・」

【関連ブログ】 静御前の墓所と言われる所があった ~阿東町徳佐~  柿木村平栃の滝  他  (2010/5/4) 
        勧進帳の舞台、安宅関。  義経・弁慶一行は、京の都から奥州平泉 秀衡の元へ。~小松市~ 他 (2015/4/29)
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        中尊寺 高館義経堂  他  (2009/7/2)

【今日の歌】    森昌子 信濃路梓川

              ※ 梓川は、上高地を南下。   
                 その後西に向かい、安曇野の南部を北上。
                 松本を過ぎて、犀(さい)川に名前を変える。
 彼女の良さが、出てますね。



【道の駅】     美麻

【明日の予定】    大町市のどこか。    国宝の神社がある。   川沿いに花が。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 静御前伝説。  彼女は、奥州をめざし、大塩に。  静御前の墓。 静の桜。~大町市~ 他 (2015/5/26)
  • 2015年05月27日 (水)
  • 09時14分26秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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