キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

頂上より、ずいぶん下なのに、風速15㍍。
時より、20㍍。  
唸りを上げて、吹いてくる。

目の前に、御鉢(おはち)。
大きな噴火口が、口を開けている。
落ちたら、助からない。
はば数㍍の、御鉢の稜線を行くのは危険。
戻った。

登山口で、上は強風とあったけど、行ける所までと、行ってみた。
噴火の激しい、活火山。
山に木のない裸の山は、登る人間にとって、寒い山だった。

登山口は、高千穂河原。
そこに、古い神社の跡があった。
昔は、そこに、霧島神宮があったという。

今日登る高千穂峰は、ニニギミコトが、高天原から下りてきた場所だという。   ※ たかちほのみね。
つまり、天孫降臨の地。

神話の伝説が残っている、日本の代表的な地だった。
    ※    ※    ※    ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

登山口まで、ちゃんとした道があると、分かった。
山を上る道を、向かった。
でも、山奥なのに、駐車場は有料だった。
         ※ 九州の山は、どこも、無料なのに。

ビジターセンターに、天候の情報が。
風が強い。   頂上までは、厳しそう。

駐車料金を払ってしまったから、行ける所まで行くことに。

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御鉢の手前が見えている。
中央の向こうに、高千穂峰の頂上が。

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登山口に向かっていたら、こんな場所。   霧島神宮古宮址。   
          ※ こみやあと。   建物と時は、この址を使うようです。    

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右のこの道を行く。

s-15年1月11日 (6)

説明があった。   この一帯の見どころは、この3つなんですね。
こういうことが、最初は、分からない。

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御鉢は、大きな噴火口。    御鉢の、右端まで行くことになる。
登山道は、向こうの方の、御鉢の稜線にある。

少し前、下山した人が、その部分が危険と教えてくれた。
ある部分は、巾4㍍くらいと言った。

15㍍コンスタントに吹くのならいいけど、たまに、20㍍以上の突風が吹くと、危険。
20㍍になると、立ってるのはやっと。 小さな子供は立てない。

山全部で、霧島山。   霧島連山の言い方があるけど、これが、イメージしやすい。
百名山。   
霧島山に登るという事は、少なくとも、最高峰の韓国(からくに)岳と、今日の山を上るのが、必要でしょうね。

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噴火が活発なため、入山できない区域もある。

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噴火は怖いけど、温泉の恵みがある。

花はないから、1つでも、木の名前を覚えるぞって、撮影。

コバノガマズミ。   初めて見る。
ガマズミなら、一度は。   調べたらこうでした。

コバノは、小葉の、の意味。
ガマズミは『鎌酸実』の意で、この木が鎌の柄の素材となり、かつ甘酸っぱい果実(実)をつけるところから、
この名になったと考えられる。 (以前のブログに書いた文。 他にも考えはあるよう)

花は白く赤い実。 疲労回復の薬用酒になるそう。  
詳しくはここに。  コバノガマズミ(樹木図鑑

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森の中を歩くのは、寒くない。

このツツジは、見たことがある。    指宿で見た、ハヤトミツバツツジの花
奈良県御杖村で見た、ミツバツツジ。 葉が3枚です。

ツツジの花は、春真っ先に咲いてくれますね。   ありがたい。

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また説明があった。

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帰り、ここで弁当を食べようかなって、考えた。
今日は、ミニ魔法瓶に、味噌汁を入れてきた。   楽しみ。

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見えました。   木があるのは、ここまで。

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こんな道を上ってきた。    遠くに、駐車場。
噴石が散らばってるのは、右の方の山の噴火で、降ったよう。

ガレ場と呼ばれ、歩きにくい。  1歩の3分の1は、ずり下がる。

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隣の中岳。   その向こうに、新燃岳(しんもえだけ)かな。
2011年に、大きな噴火があった。
近づく時は、火山情報を確認して。   ※ 御嶽山と違って、細かな情報が発表されてる。

s-15年1月11日 (23)

※ 下は、2011年1月26日の噴火。   雷が見える。



噴火の後は、この山も登山禁止になった。   次の年の7月に解禁。

堅い所もあって、そこが登りやすい。
御嶽山を思い出して、もし噴火が起きたら、隠れるところはない、と思った。

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高度が上がるにつれて、風が強くなってきた。
下山する人の中には、時々、しゃがむ人がいた。
噴火より風を心配する状況。

御鉢の稜線が見えてきた。

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稜線まであと少し。   冬の手袋でないので、手が冷たい。   準備しないとダメか。

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初めて頂上が見えた。

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御鉢が目の前。   少し行ってみたが、急な崖のよう。
平均的な風速は、15㍍を越えてる。   30㍍の突風が来たら、飛ばされる。

崖まで5㍍で、戻った。

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向こうから来た。

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稜線に着いた。   風は、右後ろから。

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頂上が見える。   風がなければ、1時間かからない。  稜線からの風景は、きっといい。

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稜線は危険だし、頂上は、もっと風が強い。
迷うことなく、戻ると決めた。    戻るのは、出発した時に、ほぼ決まっていたこと。



鹿児島には、毎年来る。  頂上に立つ楽しみは、取っておく。

今日くらいの風でも、開聞岳なら、大丈夫。
ずっと、森の中をあるく。   木が守ってくれる。

下るのに、向かい風が押してくる。

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前に3人いて、1人は体が少し小さい。  女性。  風が強いので、用心深く下る。

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茂みに入って、振り返る。   さっきの人。

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森の仲間で風がある。   弁当どころではなくなった。

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カナクギノキ。   金づちで釘を打っても、ささらないのかなと、思った。
名の由来は、樹皮の鹿の子模様の鹿の子が、訛(なま)ったものといわれている。
大変な訛り方。
クスノキの仲間だそう。  クスノキ科の高木で落葉するのは本種のみ、だそう。

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戻ってきて、これを見る。  古宮址。   ふるみやあと。

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ここのあったのが、一昨日行った、霧島神宮の場所に、移った。

実は、ここの前があった。
今登った、御鉢の向こうにあった。
噴火のたびに焼けるので、天暦年間に、ここ高千穂河原に移された。  ※  天歴年間~950年ころ。
移したのは、性空。
  ※ 性空(しょうくう)は、一昨日のブログに出てきた人。
     播磨の円教寺で、和泉式部を助けた人。  一応下に載せておきますね。
       霧島神宮の祭神は、神代三代の天皇と神武天皇だった。 神木は メアサ杉。  性空上人の墓。~霧島市~ 他 (2015/1/9)

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戻ってきました。   右に、ビジターセンター。

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こんな絵地図があった。   ごちゃごちゃしてるから、見にくいのか。   
龍馬もいる。

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ビジターセンターの中。   
ミヤマキリシマです。   最初の年に、阿蘇山で見た。
      高千穂峡  満開のミヤマキリシマ(阿蘇)  他  (2009年5月21日)

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15分ほど映画を見た。  下が、高千穂峰の頂上。   逆鉾(さかほこ)がある。

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天照大神が、高天原にいた。    ※ あまてらすおおみかみ  たかまがはら

天照大神の孫が、ニニギノミコト。
ニニギノミコトが、高天原から、下りてくる。   これが、天孫降臨。   ※ てんそんこうりん
下りた場所が、高千穂峰。 
  ※  全国には、天孫降臨の場所がいっぱい。
     その中で、高千穂峰が、知られている。
下りてきた、ニニギノミコトから3代が、神代の天皇。
その次が、神武天皇で、初代の天皇。

神話の世界を整理すると、こういう事なんですね。
やっと、今回、骨格だけですが、分かりました。
神話に内容が真実とは、まったく思っていませんが、気になっていたので、良かったでしょうか。

山に登るときは、風も気にしなければダメ。
今日は、それを学びました。

【今日の一句】   「 晴れているのに 車の中」
            「 少しばかし 陽が長くなって 春が近づく気分 」 

【今日の歌】    Melody La Novia es chiquita



【停泊場所】   A・Zの駐車場     キャンピングカーはいつも、数台はある。

【明日の予定】    見学はない。  したいことがある。  寒さからの解放について。 

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 高千穂峰登山は、強風のため、御鉢で引き返す。 天孫降臨の山。  かつて霧島神宮があった、古宮址。~霧島市~ 他 (2015/1/11)
  • 2015年01月12日 (月)
  • 09時28分18秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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