キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

西光(さいこう)寺のモミジの木は、ただの木ではなかった。
紅葉の名所、神護寺の木を、移植したものだった。
境内の森は、紅葉で、赤く染まっていた。

今いる亀岡市の近くに、隠れた紅葉の名所はないか、探してみた。
あった。  南丹市の西光寺。
遠くない。  十数㌔。  今が見頃と分かって向かった。

寺の説明に、本堂の造りが、詳しく書いてあった。
意味が分からないのもある。
これのことかと、想像するのが、また楽しい。
戻って、確認。 今日は、少しの勉強。

それから、西光寺は、文覚上人の得度の地だった。
この上人は、頼朝を動かした人。
面白いことが、ある。
    ※    ※    ※    ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

西光寺は、南丹市の中心の、園部に近い。

tizu1118.jpg    tizu2226.jpg

ここから入る。   車は、近くの空き地に。   実は、この先に、パーキングがあった。

文覚(もんがく)上人は、ここで僧になった。
また、高倉天皇が、来てることも。

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※ 文覚寺が、亀岡市にある。
   文覚上人は伊豆に流された。 そこで、頼朝に会った。
   兵を上げることを、頼朝に進言する。
   頼朝は、天下を目指して動き出す。   

   最後は、壇ノ浦で平氏にとどめを刺す。
   その時、安徳天皇は、海に沈む。  安徳天皇の父が、上にある、高倉天皇。

   文覚寺は、下のブログに。
      光秀が本能寺の変で通った、明智越。 その、のぼり口を探しに。~亀岡市~  他  (2014/4/24)

   安徳天皇については、下に。
      大原の里を歩いて、三千院へ。  往生極楽院、わらべ地蔵、他。  途中、建礼門院の墓に。~京都市~ 他 (2014/11/8)

※ 余談  文覚上人は、なかなかの人だったよう。
       月岡芳年(よしとし)という人が、彼の絵を描いている。
       那智の滝で修業している絵。 一番下の人。  こんな絵⇒Kuniyoshi_The_Waterfall.jpg (Wikipedia) から。

      月岡芳年は、紅葉(もみじ)伝説の、紅葉も描いている。 これ⇒Yoshitoshi_The_Demon_of_Mount_Togakushikkk.jpg
      そんなことで、今日の歌は、鬼無里(きなさ)の道。
         紅葉(鬼女)伝説 鬼無里  他  (2009/06/20)
         鬼無里の紅葉伝説  青鬼集落 ~長野市・白馬村~  明日、黒部ダムへ  他  (2010/10/30)

楼(ろう)門が見えた。  紅葉の色が、はっきりしている。  期待もてそう。
     ※ 楼門と云えば、武雄温泉の楼門を思い出す。 美しい。

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境内の森が燃えている。   予想以上。  左写真は、望遠で。  

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いいですね。   右の小さな滝は玉泉紅葉の滝。  高倉天皇ゆかりの滝。

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今がベストかもしれない。  これなら、京都市内に持って行っても、恥ずかしくない。

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神護寺にあったのを、移植したというんですね。 
モミジの木にも、どのくらい赤くなるかは、個体差が大きい。
優秀な木は、真っ赤っ赤。
    神護寺  高山寺  京都御所 ~京都市~  他  (2011/11/20)

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黄色が混ざることも、大事なのでしょうか。

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百人一首の歌に、いいのが、2つありますね。
   「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」    竜田川の今(2009年)。
   「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の  声きく時ぞ 秋は悲しき」

これから赤くなるのかな。   これも悪くない。  
   ※ 葉っぱの色がいつも赤で、秋だけ緑になったら、この色は、感動の色でしょうね。
      カラスだって、絶滅寸前の鳥だったら、美しい鳥だって、褒められる。 関係ないか。

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貫禄のある、本堂です。

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本堂の説明があった。   これを見て、全部理解するのを、今日の目標にした。
昔は八木町。  今は南丹市。

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建物全体は、入母屋造。  こんな屋根
お参りする人が、雨にあたらないように、出っ張った屋根全体が、向拝(こうはい)。
前から見たら曲線なので、唐破風(からはふ)

向拝の先の屋根は、銅板葺(どういたぶき)。  赤○に少し見える。 
他は、桟瓦葺(さんかわらぶき)。  本堂全体も。 こんなの。 これでない本瓦葺は、こう

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妻入とある。  広い屋根が、左右に流れているが、左右からでなく、前後から入るのが、妻入。
これが、分かりやすい

向拝の前の部分。  曲線ですね。  曲線の屋根が、唐破風。
黄色の〇の板が、虹のようなので、虹梁(こうりょう)。  
          ※ 梁(りょう)は、梁(はり)のことで、横の柱の感じ。
赤〇は、木鼻。
虹梁と木鼻を中心に、彫物がある。

右の写真の柱全体を、几帳面付角柱と云っている。  角柱は、四角い柱。
几帳面(きちょうめん)は、柱の角の装飾。
面倒がらず、几帳面にやった。  几帳面の語源は、これ。

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下の部分の、盛り上げた土が、亀腹基壇。   亀の腹のよう。 ひっくり返った。
擬宝珠高欄は、赤の擬宝珠の付いた、欄干のような柵。
切目縁(きりめえん)は、黄色のように板の切り口が見えてる、縁側。
           ※ このように板を張ると、拭き掃除がしにくいのでは・・。 4つ足での、ぞうきんがけが。
青〇の柱は、一番大事な、身舎(もや)柱。  上部に粽(ちまき)があるという。
見えにくかった。  少し、細くしてるのが、粽(ちまき)。 こう

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本堂の中。  柱の手前は、外陣(げじん)。  向こうは内陣(ないじん)。
天井は、折上げ。   ふちがまるくなって、高くなっている。 このこと。

小組格天井について。  格天井は、マスになってる天井。 
四角の中に、小さな四角がある。 これが、小組。

また、彫物のある所は、欄間(らんま)。   龍の彫り物。
6代目、中井権次(ごんじ)の作品。   実は、上の方のも、中井権次。
      ※ 彼は丹波を中心に、作品を残した。   作品の一覧は、ここに。 写真付き。 

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西光寺の六斎念仏踊は、下の。   すぐに踊りが始まる。
  ※ 六斎日(ろくさいにち)に踊ったので、この名前のよう。
          六斎日は、8日・14日・15日・23日・29日・30日の、6日。  殺生(せっしょう)を禁じるとか、あった。
             確かに下のは、23日。



棟札は、このようなもの

最後は調べて、何とか全部わかったでしょうか。  でも、半分以上はすぐに忘れる。 
3つ覚えて、2つ忘れる。 その繰り返し。

※ 覚えた知識に、くっ付いた知識は、忘れにくい。 そんな感じがします。

いいですね。    右写真、住職さんが出てきた。   この後、お話しする。

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以前は、夜に、ライトアップしていたそう。

落ち葉が、屋根の上で一休み。  強い風が来るまで。
桟瓦葺(さんかわらぶき)ですね。   右の写真の、右端だけが、本瓦葺。

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下から撮影。  満足。

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雪印の、大きな工場があった。

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建物のことを少しでも知ってると、見学の時、面白いでしょうか。

京都は、この3連休と、月末の連休が、人出のピークですね。
紅葉を見てるのか人を見てるのか、分からなくなる。
下のブログのように。  嵐山を紹介。
    東風さんと嵐山・嵯峨野を歩く。  化野念仏寺。 ~京都市~  他  (2011/11/25)
    夕暮れの嵐山 ~京都の紅葉、始まる。~(2009年11月27日)
    夜の嵐山。  宝厳院、「獅子吼(ししく)の庭」のライトアップ。~京都市~  他  (2012/11/20)

【今日の歌】   鬼無里(きなさ)の道    西島三重子    鬼無里を、この曲で知った。



【道の駅】   ガレリアかめおか

【今後の予定】    25日に、京都に出る。   最後かな。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • 西光寺の境内は、紅葉で赤く染まっていた。  本堂の造りの特徴を学ぶ。~南丹市~ 他 (2014/11/23)
  • 2014年11月24日 (月)
  • 14時29分24秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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