キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

楽しい洞窟探検だった。
案内してくれたのは、小学4年生の男の子。

船久保洞窟は、紫波(しわ)町の船久保地区に。
管理人は、松坂さん。   
洞窟は、松坂さんの所有地にある。

見学のお願いをしたら、お子さんが案内してくれた。
名前は、T君。  2人で洞窟に。
T君が、灯りをつけて、鍵を開ける。

中には、驚くほどの、コウモリ。
こんなに見るのは、初めて。
T君が、説明してくれる。

奥行は、150㍍ほどの、小さな洞窟。
しかし、無数の鍾乳石。
煌めく不思議な石があったり、見どころいっぱい。
     (その石は、まるい大きな石筍の感じ。  小さな粒粒が、輝く)
感動の洞窟だった。
    ※    ※    ※    ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

紫波町は、盛岡市の少し南。

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船久保洞窟は、早池峰山に行く途中に。   この道は、以前通った。

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案内に従うと、洞窟の近くに着く。
そこに、見学の方は管理人までお知らせくださいと、案内があった。   このように

管理人の松坂さん宅は、すぐ横に。
訪ねると、子供さんがいて、おじいちゃんを呼びに行った。   畑に。
仕事の手を休めて、来てくれた。

見学のお願いをしたら、子供さんが案内してくれることになった。
料金は、300円。

さっそく出発。  子供さんは、Tくん。   4年生の男の子。
Tくんは自転車。  実際は、乗らないで押した。  
250㍍。   近い。   この道を歩くだけで、楽しい。

14年10月5日の2 (1)

Tくんは、赤沢小学校に通っている。   県道まで出て、スクールバス。  近い。
途中で、何個か、栗を拾った。

14年10月5日の2 (2)    14年10月5日の2 (3)

洞窟の下に着いた。

14年10月5日の2 (5)    14年10月5日の2 (4)

昭和3年に発見。    2000年前頃まで、人が住んでいたよう。  土器などが出るので、分かる。
鍾乳洞だけど、洞窟と呼んでいる。
   ※ 船久保洞窟の方が、発音して、納まりがいい感じがするか。
少し上に、入り口。

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足元の石の上に、土器が置いてあった。  この辺で見つかったんだよと言った。
Tくんが、洞窟内のライトを点けている。   

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実はTくん、1人で案内するのは、初めてだという。
私は、万が一のトラブルに備えて、ヘッドライトと懐中電灯を持った。
Tくんは、消えることはないよ、と言ったけど。

入り口から中を見たら、こう。   せまい。  数㍍先で、右に下る。

14年10月5日の2 (10)

右はこのように。  少しだけ、下る。
通路は、縦に細い。   途中1か所、特に狭い。  体重が80㌔程になると、通るのは苦しい。
通れなくて、戻った人がいるんだよと、Tくん。

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涼しい。   年間通じて、12度という情報がある。
天井に、小さな鍾乳石。   川はない。  水音もしない。

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Tくんが、コウモリを見つけた。   
名前をTくんに聞けばよかった。  きっと知っていた。
晩に調べたら、キクガシラコウモリだった。
    ※ 伊豆の天正金鉱で、一度見ている。  コキクガシラコウモリかも、知れないけど。

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他にもいた。   中の方に、たくさんいると言う。   こんな楽しみがあるとは。  うれしくなってきた。

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寝ているのかな。  冬眠?   ストローのような、鍾乳管。   それっぽいと、分かりますね。
Tくんが、説明してくれた。

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遠くに白く見えるのは、灯り。  狭い道を過ぎると、広くなってきた。
灯り以外、人為的なものは、ない。

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こうです。   まだ、感動するほどではないけど。

14年10月5日の2 (22)

広い部屋に近づいて、Tくんが、こんなの。   鍾乳管かな。   穴を確かめればよかった。
この近くでも、土器の破片がいくつか、置いてあった。

右は、石筍(せきじゅん)ですね。  

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煌(きら)めく石と書いたのは、これのこと。   チカチカ、光っている。

14年10月5日の2 (25)

こうです。   濡れてるわけではない。  調べたが、分からない。  コウモリと関係あるのか。
石に、光る成分が、混ざっているのか。  表面に、くっ付いているのか、・・・。

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Tくんが、こっちに、珍しいものがって。   棚田のよう。  初めて見る。    これの大きなのは、よく見るけど。
ここの石も、光っている。   何だろう。  内部というより、表面っぽい。  

14年10月5日の2 (29)    14年10月5日の2 (28)

途中までの、穴。  細い所を抜けたら、広い部屋ってことも。

14年10月5日の2 (30)

ここまで来て、見応えがありそうと、感じた。  悪くないぞって。
右奥に、広い部屋。  50平方㍍。  高さ、6㍍程。  コウモリは、広い部屋の、右奥にいた。
Tくんが、見つける。  いると、知っていたのか。

Tくんの左は、太い石柱。  最後は、左から出てくる。

14年10月5日の2 (31)

こうです。   幽玄の世界というか。

14年10月5日の2 (32)    14年10月5日の2 (33)

Tくんは、コウモリを探しているのかな。

14年10月5日の2 (34)

透明感はないけど、一面の鍾乳石。  右は、真上。

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右の奥を撮った。  直ぐに気付かなかったけど、コウモリがいっぱいいる。  上にも右にも。

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黒くぶら下がっているのは、みんな、コウモリ。   飛んでるのもいる。

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特に、たくさんいるところを、Tくんが教えてくれた。

14年10月5日の2 (41)

最初に見たのより、小さく感じた。  Tくんは、子供かなって。
キクガシラコウモリ。(この時は、知らない)

鼻の周りに、菊の花のような、ビラビラがあるので、この名前。
下の写真で、分かるでしょうか。   頭は、下に。   
  ※ ネットにある写真では、こう。  下に、歯が見える口。   鼻は、真ん中。
     コウモリは、音波を出すけど、それと関係があるよう。
人の気配を感じて、もぞもぞ動く。  背中がかゆいって感じで。

14年10月5日の2 (48)    14年10月5日の2 (43)

飛ぶ様子です。   自分の近くで、方向を変える時も。



群れです。   こんなの初めて。  いいものを見た。



鍾乳石を紹介。

14年10月5日の2 (44)

普通の光でこうです。  悪くない。  ライトアップすれば、いくらでも美しくなる。
これはこれでいい。  透明感のある部分も。

14年10月5日の2 (45)

岩手県の鍾乳洞では、龍泉洞、安家(あっか)洞、滝観(ろうかん)洞を見たけど、
船久保洞窟は、安家洞に似ている。  鍾乳石の状態などが。

広い部屋の部分です。   中央左に、太い石柱。  周りを歩ける。   さっきも紹介。

14年10月5日の2 (46)

ここで、2000年も前の人たちが、暮らした。
Tくんのような子供もいた。  外に遊びに行ってくるねって、出て行った。
親は、クマに気を付けるんだよと、注意する。

鍾乳石は、1000年で20㌢かそこらしか、伸びない。  石筍なんて、その半分。
ということは、今目の前にある風景と、2000年前のそれは、そんなに変わらない。
この風景の中で、暮らした。

火を燃やした。  それが出来なければ、冬は厳しい。
どこかに、細い抜け穴が、きっとある。 煙は、そこから出る。
もしかして、コウモリは、そこから出入りしているのか。

ちゃんと、知りたいことが、いっぱい出てくる。
Tくんに、もう一度来るからね、と言った。   遠くない将来か。

こっちにも、コウモリがいた。

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暗闇でも、自由自在。   不思議な生き物。



部屋の中央。  これだけ広ければ、どう火を焚いても、大丈夫か。

14年10月5日の2 (50)

こっちの鍾乳石は、壁のように。   カーテンのようでも。  いいですね。
これだけのものを見せられなくても、1000円の料金の所がある。

14年10月5日の2 (51)

この美しさは、どこにでもは、ない。  圧巻。  
金網も、何もない。
今の状態で、自由に見学させるのは、ダメですね。
説明者付きでないと、管理の面でも、危険。

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こっちは、枝洞(しどう)というか、小さな穴。

14年10月5日の2 (53)

太い石柱を周って、下るところ。   下に、コウモリの糞。
Tくんは、ここが一番滑るって、教えてくれる。

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最後に少し見て。

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コウモリに、さよならをして。

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突き当たって、左に上がると、出口が見える。

14年10月5日の2 (60)

出ました。  
出口の近くの、地面の石の隙間から、夏は涼しい風が出ると、Tくんが言った。
もしかしたら、この洞窟の発見者は、その風で、隙間を見つけて、覗(のぞ)いたのか。

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帰りは、また栗を拾って、お話ししながら、戻った。
Tくんに、ちゃんと案内出来たご褒美にって、おやつを少し渡した。
昆布は、おじいちゃんにって。

必ずまた来るからねって、別れた。

14年10月5日の2 (63)

 ※ 望遠レンズのカメラを持たなかった。  コウモリのことは、考えていなかった。  ・・・。
 ※ ブログに書くことと、子供の後ろ姿の写真を載せることを、おじいちゃんに電話で、了解をいただいた。
 ※ Tくんは、賢い。  
    学校でも家庭でも、きっといい教育を受けているって、感じた。
    やわらかな話し方が、好き。

船久保鍾乳洞は、予想以上でした。
楽しく、いい一日になりました。
Tくんのおかげ。  ありがとう。

【関連ブログ】
   安家洞には、無数の鍾乳石があった。 (外の環境と、中の見せ方が不十分。 もったいない)~岩泉町~  他  (2012/10/12)
   龍泉洞 ~地底湖は青い幻想風景 岩泉町~   他  (2010/9/27)
   滝観洞(ろうかんどう)   他  (2009/10/03)

   ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)の咲く、早池峰山 ~北上山地の最高峰~  明日岩手山へ  他  (2010/7/26)

【今日の歌】    James Last(ジェームス・ラスト) - Gypsy Melodies



【道の駅】    遠野風の丘

【今後の予定】    遠野市の見学。   どこかを。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • コウモリが飛び交う、船久保洞窟。  無数の鍾乳石。  煌めく石の正体は?~紫波町~ 他 (2014/10/5)
  • 2014年10月07日 (火)
  • 23時53分48秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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