キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

櫛引(くしひき)八幡宮は、南部藩総鎮守(ちんじゅ)としての、大きな神社。
昔から、南部藩を守ってきた。

建物の多くは、重要文化財。
本殿には、見事な彫刻があった。
彫刻の中には伝説もあって、面白い。
特に、左甚五郎が関わる、メドツの伝説。
メドツは、普通のカッパと、ちょっと違っていた。

最後に見たのは、国宝館。
こんなに美しい鎧(よろい)があるのか、と思った。
国宝、赤糸縅鎧(あかいと おどしよろい)。 

この鎧の寄進者は、長慶(ちょうけい)天皇と、伝わっている。
南北朝時代の、南朝の天皇。
簡単には、信じられない。
  ※ 2日後、二戸市にある天台寺に行く。  瀬戸内寂聴さんの寺。
     そこに何と、長慶天皇の墓があった。
  ※ 他に、南部煎餅(せんべい)も、長慶天皇が伝えたと。
     最後の、道の駅の所で、少し。
     
     南部の地に、偶然、3つの伝説。

こんなことも知った。
山梨県の最南部に、南部町がある。
東北の南部氏は、そこから来ていた。
初めて知った。

櫛引八幡宮は、多くの歴史を秘めていた。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

場所は、市街地のはずれに。  ここは昔、櫛引村だった。

ccccc333.jpg

駐車場から、石畳の参道を来ると、赤い鳥居。   広い広場。   初詣の人が多いからか。

14年10月1日 (1)

左に、変わった建物があった。   明治記念館。
明治14年に、明治天皇が東北に行幸した。  その時の、休憩所。
説明の行在所は、あんざいしょ、と読む。   行は、行灯(あんどん)、行火(あんか)と、同じ読み方。

胴蛇腹と軒蛇腹は、〇の部分かなと。   こんな胴蛇腹なら、分かりやすい。

14年10月1日 (2)    14年10月1日 (3)

※ 明治14年の巡幸は、この辺りは北に行って、秋田の方は南に下った。  左回りで。
       きみまち阪 ~恋文の町~    他  (2009/09/17)
鳥居を過ぎて、太鼓橋。

14年10月1日 (4)

国宝が、2つある。
   ※ 青森県にある国宝は、これだけ。   ここより北には、函館市に1つ。   中空土偶。 
全体が、読みにくい。

14年10月1日 (5)    14年10月1日 (6)

正門(せいもん)。   お寺の門のよう。   
   ※ 京都の八坂神社の正門は、赤いから神社っぽいか。(祇園の方でない、南にある方。 南楼門)

14年10月1日 (7)

池にはコイ。  子供が餌をやったら、群れが暴れた。   河童もいる。
乳金具(ちかなぐ)と、六葉の文様。

14年10月1日 (8)    14年10月1日 (11)

乳金具と六葉は、ここに。   分かりますね。  触りにくい。
  ※ 余談ですが、垣内は「かいと」と読みますね。  読めなかったので、調べました。
     神社の中の意味。  「かきうち」が、「かいと」に変化したよう。(音変化)

14年10月1日 (9)    14年10月1日 (10)

門の中から、振り返った。

14年10月1日 (36)

拝殿です。  大きい。  ※ 広角のレンズのカメラで、やっと、全体が入った。

14年10月1日 (35)

拝殿の前から。   右は、同じ場所から、広角レンズで。

14年10月1日 (12)    14年10月1日 (37)

ここでお参り。    
中には、こんなのやこんな像があった。   写真撮ったけど・・・。
        ※ 自分はそのつもり、といっても、その自分が信用できない。
矢印の順に、紹介。

14年10月1日 (49)    14年10月1日 (17)

右は、合祀殿(ごうしでん)。   他から来た神社を、ここに。  
                        ※ 建物が廃屋になった時なども、神様を、どこかの神社に移す。
左は、神明宮(しんめいぐう)。   小さいけど、重要文化財。

14年10月1日 (18)

神明宮。   先日、七戸の城跡にあったのも、神明宮。
この名前がつけば、伊勢神宮と関わりがあるよう。
   伊勢神宮外宮。 古市参宮街道を通って、内宮へ。 おかげ横丁。~伊勢市~ 他 (2013/4/29)

屋根が前に、美しく流れている。  特徴。
300年前の建物にしては、新しいですね。  きっと、解体修理が終わっている。

14年10月1日 (19)

1間四方の大きさ。   畳2枚分。    基礎が、自然の石の上。  こんなの初めて。

14年10月1日 (20)    14年10月1日 (21)   

いよいよ本殿。  重要文化財。   神様は、こっちにいる。

14年10月1日 (23)

その前に、拝殿の横。     この馬を、よく見る。  八幡馬(やわたうま)。  
700年前に、この地方で生まれたそう。   八幡がつくから、この神社と関係ありそう。

小さな祠の前に、この石像。
誰もおいらを撮ってくれないんだよ~って泣くから、分かった分かったって・・。
うれしそうに、わらった。

14年10月1日 (24)    14年10月1日 (22)

さっきの小さな神明宮と同じ造りですね。   流れ造り。(流造)

14年10月1日 (25)

拝殿と本殿の間。  八幡馬がいる。   狛犬みたいに。

14年10月1日 (38)    14年10月1日 (39)

本殿の正面。   見所が書いてある。

14年10月1日 (40)    14年10月1日 (26)

中央に、六葉の透かし彫り。   これがどうして、六葉なのか。   普通はこうなのに
右は、楓(かえで)に鳳凰。   鳳凰の顔は、上に。

14年10月1日 (41)    14年10月1日 (43)

梅に鶏太鼓。  意味は、説明の通りですね。
ただ、太鼓に鳥が止まるのには、別の意味もありますね。 
世の中平穏の意味が。 諫鼓鳥(かんこどり)が鳴く、で。  ※ 普通は、閑古鳥が鳴くと書く。 
ここに、詳しく。  

右は、獅子。   上の方で一度出てきてる。

14年10月1日 (44)    14年10月1日 (42)

反対側。

14年10月1日 (30)

鷹にメドツ(河童)の話。

14年10月1日 (27)    14年10月1日 (28)

鷹が河童を踏みつけている。
7月7日から10日間、勘弁して、川に戻してやる。   旧暦のお盆。
その時は、川に河童がいるから、川に行ったら、ダメ。
それで、お盆は、河童がいるから、川に入ったらダメ。

話はこうだけど、河童は改心したとある。
改心した河童は、悪さをしない。  そうだったら、お盆だって、川に入って大丈夫なはず。

堅いことは、言わないで。

14年10月1日 (46)    14年10月1日 (47)

※ メドツは、メドチとも。  また、ミズチ(蛟)とも。
   ニコニコ大百科に、こんな説明が。

3333234.jpg

八戸市には、まじめに、こんな看板がある

次は、御室(おむろ)。   この穴から、白狐が出たそう。   
どんな白狐だろう。   こんなのかな。  こんなのだったら、どうしよう

14年10月1日 (48)    14年10月1日 (29)

こっちに来たら、右に春日社。

14年10月1日 (31)

さっき見た、神明宮と同じ。

14年10月1日 (13)    14年10月1日 (14)

お前が白ければ、白狐。  
そばに、小さな悶破稲荷神社(もんぱいなりじんじゃ)がある。
悶々とした気持ちを、すっきりさせてくれる。  右は、拝殿の正面。

14年10月1日 (15)    14年10月1日 (16)

夫婦杉と八幡馬の唄。

14年10月1日 (32)    14年10月1日 (50)

※ 八幡馬の唄は、こんなの。   いいですよ。



国宝館のロビーにあったもの。

14年10月1日 (33)

系図の、義家は、頼朝や義経の父。
南部家は、義経がやられてしまう戦いで、手柄を立てた。

そして、甲斐(かい)の南部郷という田舎から、こっちの広い土地を与えられた。
その土地は、南部と言われるようになる。

そういうことだったと、初めて知った。

14年10月1日 (51)    14年10月1日 (34)

これが、 国宝、赤糸縅鎧(おどしよろい)。    鎧を美しいと思ってみたのは、初めて。 (パンフレットを撮影)
長慶天皇が寄進したと、伝わっている。
それが本当なら、歴史の闇に光が差すほどの、大きなこと。

DSCF6163ppp.jpg

※  二戸の天台寺には、長慶天皇の墓があった。
   どんな史実があるのでしょう。
   長慶天皇の晩年は、よく分かっていない。
   全国を旅したという情報がある。
   この地に来たということがあったのか。
   それが事実であれば、鎧のことも、墓のことも、ただの伝説ではなくなる。

   長慶天皇の墓は、全国にある。
   宮内庁は、それらの調査を行っている。
   しかし、裏付けになる資料の発見は出来なかった。

   天皇の墓は、裏付けが取れたときに、宮内庁の管理になる。
   天台寺の墓は、そうはなっていなかった。
   長慶天皇の墓は、次のブログで紹介しますね。

   宮内庁管轄になると、墓の管理は、完璧。
   例えば、京都の水尾の、清和天皇の墓。   清和天皇は、義経の先祖。
      清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~  ききょうの花(山崎ハコ)  他  (2012/6/25)

青森県に国宝は、2つだけ。
2つとも、今日の櫛引八幡宮に。
並の国宝ではなく、いいものだった。
特に、赤糸縅鎧(おどしよろい)。 

そんなことでした。

※ 付け足し  縅鎧(おどしよろい)の意味について。
    
      鎧は、小さな板のようなのを、ひもでつなぎ合わせて作る。
      ひものことを、緒(お)と言う。
      緒を通して、つなぐので、緒通し。  おどおし。
      これが、おどし になって、威(おど)し。
      しかし、これだと、このやろうっていう威しなので、糸偏を付けた。
      縅の漢字になった。
      日本で作った漢字なので、和製漢字。

      縅鎧(おどしよろい)は、そんな意味でした。
      恐ろしい意味ではなかったですね。

【今日の歌】   ラストワルツ   森田童子です。  久しぶり。



【道の駅】   さんのへ

22223222.jpg

道の駅から、名久井(なくい)岳が見えた。
登山道が分かったので、この次、こっちに来たら登る。

DSCF5713mmyyy.jpg

あの山の向こうは、南部町。
そこに、長谷寺がある。  長慶天皇が、そこに寄った時に、南部煎餅は生まれた。
いろんな説があるが、これが説の中心。

【今後の予定】   3日に、天台寺に行く。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • 櫛引八幡宮。  国宝、赤糸縅鎧(おどしよろい)。  メドツは、皿のない河童。~八戸市~ 他 (2014/10/1)
  • 2014年10月04日 (土)
  • 12時58分38秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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