キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

湯野川(ゆのかわ)温泉は、下北半島の山奥に。
北にある大間から向かった。

海から離れて、峠越え。  途中から人家はない。  
曲がりくねった道は、かもしかライン。
峠を下って最初の集落が、湯野川温泉だった。    ※ むつ市川内町湯ノ川。

向かった温泉は、濃々園。
読みが難しい。  じょうじょうえん。
   ※ 濃の字が、どうして「じょう」なのか。 気になる。

湯野川温泉は、小さな温泉地。
ホテルが1軒。 温泉旅館が2軒。  それと上の温泉。  他に、地域の人の共同湯。

温泉のある集落を、歩いてみた。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

大間崎を出発。   印が、湯野川温泉。    赤〇の道が、かもしかライン。

tizu1_201409211941423bf.jpg

峠の名前は、はっきりしない。   
少しのサイトに、湯ノ川越とある。  ※ ゆのかわごえ  地域と川の名前は、湯ノ川。  野がノになる。

tizu2_20140921194145fcc.jpg 

湯ノ川越を上がってきた。  かもしかライン。  まだ中腹と、後で知る。   下のように書いてみたい。
  ※ この道は、もしかして かもしかラインかも。   

14年9月20日 (3) 

まだまだ上る。   人は入れない、深い谷。  昔、マタギだけが、何日も山に入った。

14年9月20日 (1)     14年9月20日 (2)

石碑が見えたので、停まった。

14年9月20日 (4)

そうしたら、今立っている所から、下界が見えた。  
陸奥湾をはさんで、向こうに、津軽半島。  とすると、海の手前に、仏ヶ浦。   仏ヶ浦(2年前
飢餓海峡の犯人は、そこから上陸した。  函館から津軽海峡を渡って。

14年9月20日 (5)     14年9月20日 (6)

石碑は、かもしかライン開通記念碑。  何とか読める。

14年9月20日 (7)     14年9月20日 (8)

  ※ 県道 大間 川内 線
    かもしかライン 開通記念碑
      この道路は 陸上自衛隊 第九師団に   (第九師団は、青森駐屯地に)
      より 開削された その功績を讃之(え)
      四年にわたる労苦に感謝する
        昭和四十三年十一月四日
        青森県知事 竹内俊吉

急な道を何度も曲がって、峠を越える。  むつ市に。

14年9月20日 (9)

下りもつづら折れ。   20分ほど走って、着いた。 
  ※ 峠越えですれ違ったのは、バイクとバスだけ。
     バスは、対向車がないと思っていたのか、カーブで大きくセンターラインをまたいで、私の車に向かってきた。

右奥に、濃々園(じょうじょうえん)。   3軒の小さなホテル・旅館は、左側に。

14年9月20日 (10)

トイレ付きの駐車場に車を止めた。  撮影開始。  公民館。   右の古いのは?
左の写真は、向こうから来た。   旧道。  新道は、右に。  後で行く。

14年9月20日 (11)     14年9月20日 (12)

濃々園。   感じのいい建物。   市営の日帰り入浴施設。
浴室は、左向こう。
よく見ると、上の写真の建物に似ている。  ということは、上の建物は、きっと昔の共同湯。

14年9月20日 (13)

濃々園。  じょうじょうえん。  不思議な読み方。

14年9月20日 (14)     14年9月20日 (33)

濃の字は、じょう と読めるんですね。  

pppppplp.jpg

※ どうして、そう読めるのか、その理由が面白い。  日本語学研究会のHPに。

      漢和辞典などを調べると、「濃」をジョウと読むのは漢音で、ノウと読むのは慣用音らしい。
      ジョウが正式な発音で、ノウは農・膿・儂にひかれた音ということのようだ。

   つまり、こうだって言うんですね。
   濃は、もともとは、ジョウ。
   でも、ノウと読む、農・膿・儂に似ていたので、ノウ と読むようになった。
   こういうことのようです。

   他の使い方として、美濃(みの)を、昔は、濃州(じょうしゅう)と呼んでいた。

正面入り口。

14年9月20日 (15)

先への道があったので、行ってみた。  橋があった。

14年9月20日 (16)

橋から、撮影。   正面に集落。    右にも、旅館などの、家々。   川は、支流の湯ノ川。  
濃々園の左にも川。 川内川。  すぐ下で、合流。

14年9月20日 (17)

濃々園の中です。  管理人は、年輩の男の人。   ※ 少し、心が見えない感じ。  でも親切。

14年9月20日 (18)

誰もいなかった。   カジカガエルの口から、湯。   この一帯にいるので、きっとそう。 美しい声。
湯船は、ヒバの木。   青森ヒバ。   
青森の山は、杉ではなくヒバ。  葉っぱが、モシャモシャっとしている

14年9月20日 (19)     14年9月20日 (22)

湯には、濁りが全くない。  これはこれで好き。   せせらぎの湯。  からまつの湯を思い出す。
      振り向けば地平線の、開陽台。  からまつの湯を、ひとり占め。~中標津町~  他  (2014/7/14)

外の露天風呂。  川もせせらぎ。  川内川。

14年9月20日 (21)     14年9月20日 (20) 

内湯の方に、しばらく入った。  ひとり占めの湯。  
少しして、「ひとり占めの所、すみません」と言って、1人入ってきた。  男の人。(当たり前)
むつ市の方。 その人は、この湯が好きと言った。
旅館の方は、濁った湯だとも。

休憩所。  寝っ転がれない。 くつろげる部屋にすればいいのに。  畳を敷いて。
鳥はオオワシ。   
冬になったら、川内川沿いに来るそうです。  この川には、魚がいるからですね。

14年9月20日 (23)

ツキノワグマ。  ヒグマと比べたら、犬っぽい。   ヒグマはこう。 肩が盛り上がっている(知床、2年前)

14年9月20日 (24)

廊下に、飢餓海峡の写真があった。   この地で、ロケがあった。

14年9月20日 (25)

洞爺丸台風と岩内の火災、この2つの事実をもとに、話を作りあげた。
湯野川温泉も舞台になった。

14年9月20日 (26)     14年9月20日 (27)

この他に、若い高倉健も出ている。

14年9月20日 (28)     201109300813287d6_201409220833522f8.jpg

この映画は、余市町で観た。
   飢餓海峡を観る~余市町~  他  (2011/9/30)

14年9月20日 (29)     14年9月20日 (30)

温泉の撮影が、湯野川温泉。  この場所には、後で。

14年9月20日 (31)     14年9月20日 (32)

この後、散歩。   何の実でしょう、この時期。   建物は、昔の営林署関係。  木材で栄えた時期があった。

14年9月20日 (34)     14年9月20日 (35)

川内川。  下流は渓谷になっている。  上流に、濃々園の露天風呂が。

14年9月20日 (36)     14年9月20日 (37)

県道に出た。  市街地の方に、戻る。

14年9月20日 (38) 

途中まで行って、振り返って。 
見える男の人と話した。  楽しみは、温泉と言った。   地域の人の共同湯がある。
酒は若い時にいっぱい飲んで、今は飲まない。
ロケのことも少し。   伴順三郎は、先生と呼ばなかったら、返事をしなかった。
ハイビスカス。  北国なのに。

14年9月20日 (40)     14年9月20日 (39) 

※ 追記   写真を1つ、載せ忘れていました。

道の右上に、下の建物があった。  名前は、泉龍寺 仏堂 湯川庵。
泉龍寺は、湯野川温泉を調べたときに、出てきた。

この寺の開祖が、ここの温泉を見つけたようだ。   1674年のこと。
他に、もしかと思うことがあったので、調べてみた。
もしか・・・、が分かった。

DSCF5641kkk.jpg     DSCF5641kkkm.jpg 

明治の高僧 河口慧海(えいかい)が、ある時期、湯野川温泉に来ていた。
小さなお堂で、チベットから持ち帰った経典を翻訳していた。
この川口という人は、波乱万丈の人生。

どこのお堂か、分からないでいた。
もしかして、泉龍寺と関係あるかもと思って、泉龍寺を調べてみた。
泉龍寺は、下の場所に。 (地図は、東奥日報のHPからお借り)

mapgggg.jpg

調べたら、こうだった。
河口慧海は、湯野川温泉の薬師堂で、翻訳をしていた。(途中で、他に行くが)
薬師堂は今はなく、薬師堂にあった薬師如来が、上の写真の泉龍寺 仏堂 湯川庵にある。

ということが、分かりました。
また、泉龍寺は、今も、湯野川温泉の源泉を所有しているそう。

河口慧海は、こんな人
探検家でもあり、日本人として初めてチベットへに入った人。
詳しくはここに(Wikipedia)  先日読みましたが、面白いですよ。

気になっていたことが、解決しました。

地図があった。  畑地区は、マタギの集落だった。   畑地区は、ここより少し南に。

14年9月20日 (42)     14年9月20日 (41) 

道の右に、お地蔵さんがあった。
顔を見ていたら、心が軽くなる。  そんな表情。  
起源2600年とあるので、昭和15年に、ここに。

14年9月20日 (43)     14年9月20日 (44)

道の反対側に、ホテルと旅館。   全部で、3軒。    
〇の所に、共同湯があった。   映画の撮影はそこで。  
左幸子が入っている写真。  今は、基礎だけ。

14年9月20日 (45)

神社と、奥に共同湯。  これは、地元の人だけ。

14年9月20日 (46)

狛犬(こまいぬ)は、狼(オオカミ)だった。  オオカミがいなくなって、サルもシカも増えすぎた。
    天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。  最後のニホンオオカミ。~東吉野村~  他  (2013/4/15)

14年9月20日 (47)     14年9月20日 (48)

ここが、地域の人の共同湯。  こんな温泉があるところに、住んでみたい。
地域の人は、毎日ここで顔を合わす。   心がバラバラにならない。  いいな~。
近所の子供が、遊んでいた。  明るく、さわやか。

14年9月20日 (49) 

新道から、濃々園の方を見た。

14年9月20日 (50) 

濃々園の反対の道を行ってみた。  遠くに薪(まき)。   灯油が高いから、これがいい。
川は、魚が登りやすくなっている。 壁の陰で、魚は一休み。  湯ノ川です。

14年9月20日 (51)     14年9月20日 (52)

左の道から出てきた。   さっきの子供たちは、家族で、プルーンを採っていた。
大人が、剪定の(せんてい)の長いはさみで、切って落とす。  お兄ちゃんが受け取る。
妹2人が、先に食べる。  美味しいねって。

少しだけお話。  子供たちは、海に出たところの、川内小学校に。  スクールバスで。
昔は、地域に学校があった。  少し川の下手に。  川内の市街地は、少しだけ歩いたことが。
                   脇野沢九艘泊  下北半島南岸の道 ~むつ市~  他  (2012/10/9)

14年9月20日 (53) 

向こうに行くと、峠。  市街地は、見えるところまで。  左に旧道。

14年9月20日 (54) 

旧道を戻って、お終い。

14年9月20日 (55) 

林業が再び盛んになったら、この集落は、もっと栄えますね。
そのためには、政治の力が必要。

温泉地で栄えるには、飛びぬけたアイディアが求められます。
田舎の温泉はいいなって、感じさせる温泉。
黒川温泉とは、別路線。  参考になるのは、九州の平山温泉郷でしょうか。
   山鹿灯篭浪漫  竹灯り  八千代座  平山温泉郷 ~山鹿市~  酔わせてよ今夜だけ  他  (2012/2/10)

子供の声がするのは、いいものです。

【その他】   今日の写真は、すべて、小さなカメラ。 フジフイルムのX20。 
         やはり写真が違うので、次から、XーT1で。 (23㍉、F1.4のレンズを付けて)
         函館の温室の中の、全体を撮ってるのが、XーT1。
         X20は、ズームがあるので楽。  でも、元に戻します。 メインを、X-T1に。

【ブログ紹介】   温泉の紹介。
   尻屋崎の寒立馬、ニッコウキスゲ他。  下風呂温泉。~東通村他~ 桜木紫乃さん、直木賞。 (2013/7/17)
   地獄と極楽の風景が広がる 霊場恐山 ~むつ市~   他  (2010/9/24)  (温泉があった)
   薬研温泉 かっぱの湯  薬研渓流 ~むつ市~   他  (2010/9/23)

【今日の歌】    小坂恭子 「想い出まくら」   上手だなって、思います。
         ※ 思い出  3代目のサニーに、妹を乗せて、美瑛から然別湖に行った。
                  その途中で、この曲を聴いた。   ラジオから。 勤めて2年目の夏。  昭和50年かな。 

            

【今後の予定】    22日は、川内川沿いの散策。   渓流沿いの道や大滝、鉱山跡がある。
             その後は、むつ市の市街地の方に。   天気が良ければ、山に。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • かもしかラインを走って、湯野川温泉へ。  濃々園は、ヒバの香り漂う湯。 他。~むつ市川内町~ 他 (2014/9/20)
  • 2014年09月21日 (日)
  • 18時02分26秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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