キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

「柳川の近くで、まだ行ってない所はないだろうか」
柳川に住む、銀河宙太さんに電話した。

「みやま市に、清水寺があるよ」って、教えてくれた。

どんなところか、何があるのか、それを楽しみに行ってみた。

宙太さんに、3月25日にある、画家の青木繁の「けしけし祭り」にぜひって、誘われた。
竹のおちょこで、お酒を飲む。 これが美味しいらしい。
お酒で誘うというのは、私の弱点を知っている。
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みやま市に行くけど、ここは福岡県ですね。
ずいぶん南です。  熊本県と佐賀県に近い。





ひらがなの名前の市は、最近合併してるのが、多い。  ここもそう。

広い駐車場があった。   地図の下に。
三重塔が楽しみ。

14年1月20日 (14) 

清水寺。   京都のと、同じ名前。
昔、最澄がこの山に来て、仏像を2つ彫った。  両方とも、千手観音。
1つは、京都の清水寺に。 もう1つは、この寺に。

どっちも名前は、清水寺。 寺伝によると、です。
確かに、京都の清水寺の本尊は、千手観音。 秘仏。 いつ作られたかは、寺では、分からないと云う。

こんな道を行きます。

14年1月20日 (1)

上の写真の左に、これ。  今日は月曜日。  本坊庭園は、休みだった。
こんな庭。  極楽浄土の庭だそう

14年1月20日 (2)

今日は休みだけど、お店。  向こうに、お堂。
きじ車ってある。  何でしょう。   調べたら、こんなおもちゃ

最澄が来た時、この山に案内したのは、キジだった。
きじ車は、ここが発祥ということは、九州では知られているよう。

14年1月20日 (3)

※ 上のお堂について少し。  名前は、千体仏堂。
  昔、こんなことがあった。  仇討のこと。  寺の、HPより。

   柳川藩主田中吉政の家来、林五郎左衛門の娘、操(みさお)には、婿養子の婚約者 幾之助がいた。
   その婚約者は、宮川右内という者に、船小屋で、鉄砲で殺された。  ※ 船小屋は、ここから近い温泉地。
   操は、そのことを知り、仇討を決断する。 彼女、16歳。

   家を出て10年目の元和7年(1621)、四国の徳島で宮川右内を探し出し、やっと亡き婚約者の仇を取った。
   仇を取った後、柳川に帰り、信仰のあった観音堂のある清水の中腹に、称名庵を作り、住みついた。
   後に、2人の霊を慰めるために、千体仏を刻んだ。  

坂道を登っていくと、五百羅漢。

14年1月20日 (4)

焼き物で作った頭のもある。 

14年1月20日 (5)

どうしたのさって、話しかけたくなる。

14年1月20日 (6)

少し微笑んでいる、女性かな。

14年1月20日 (7)

一般的な羅漢像と違って、いい。  普通の羅漢像は、見栄とはったりの表情

秋元康。   何か詩でも考えているのか。

14年1月20日 (8)

端正な顔。

14年1月20日 (9)

仁王門。   江戸時代中頃の建物。

14年1月20日 (10)

仁王門を過ぎて、石段。

14年1月20日 (11)

これがメインの、山門。  これも、江戸時代の中頃。  2階には、仏像がある。
少し前まで、山門の左に、大きな杉の木があった。
寺の歴史を知る、数百年の大木。  寿命が来て、切った。

14年1月20日 (12)

上の門は、建築当初、傾いていたそう。  どっちにかは、分からないが。
でも、年月が経って、木が乾燥すると、垂直になった。  今の状態。
もし、計算して作っていたら、建築技術の高さは、驚くものですね。

ここを登って、本堂。  昔の石のままの、石段。  登って楽しいのは、こんなの。

14年1月20日 (13)

本堂。  大きい。  今の時代に建てるのは、大変。
この中に、本尊の、千手観音がある。 最澄が彫った2つのうちの、1つが。

14年1月20日 (15)

こんな像です。  左側。   右は、京都の清水寺の千手観音。(秘仏なので、模して作ったもの)
最澄が同じときに彫っていたなら、もっと似てても、いいでしょうか。

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最澄のこと、キジのことが、書いてある。

14年1月20日 (17)

本堂の左。   阿弥陀堂。  中に、阿弥陀様。

14年1月20日 (16)

ここで、お参り。

14年1月20日 (19)

本堂の右前に、なで仏。    手に持っているのは、宝珠でしょうか。

14年1月20日 (18)

蝋梅(ろうばい)ですね。  梅の仲間ではなく、蝋梅の仲間。(よく分からない説明)
寒い冬に咲かす理由は、何でしょう。  虫だって、少ないのに。

14年1月20日 (20)

14年1月20日 (27)

山門を上から。  三重塔に、向かっている。
銅板の修理跡が見える。

14年1月20日 (21)

三重塔。  約200年前の建物。
三重塔は低いから、スマートさに欠けますね。  五重塔と比べて。
でも美しいでしょうか。

戦後、シロアリにやられて、解体修理をしたそう。  それで、新しい感じ。

14年1月20日 (28)

乳父(ちちぶ)観音。   乳の出や、乳の病気を、助けてくれる。

14年1月20日 (24)

こんな絵馬が。

14年1月20日 (25)

隣に、石像が並んでいた。

14年1月20日 (26)

下のも、乳父観音の近くに。   與田(よだ)準一詩碑。    初めて聞く名前。

14年1月20日 (23)   14年1月20日 (22)

詩はこうですね。

  山上永遠のなかにあって 白雲霊夢をおもう    ※ 霊夢は、神仏のお告げがある不思議な夢
  花影月露のなかにきこえる 乳父慈悲のこえ    ※ 乳父は、上のお堂のことを言ってますね。

意味は、難しいです。  思いました、聞こえました、と云うことなんですが。

與田準一について調べたら、2つ、面白いことが。
1つめは、ロシア民謡のステンカ・ラージンの訳詩をしていること。    今日の歌に。
2つ目は、彼は白秋に師事した人ですが、弟子に、あまんきみこさんがいました。
彼女は、「おにたのぼうし」の作者。

 ※ 10年以上前、ある研究会が、中部地方であった。
   その中の公演が、あまんきみこさんだった。
   彼女との、交流会もある。
   参加したかったけど、休みは取れなかった。
   若い先生が、行ってくれた。
   そのための旅費は、十分には出ない。
   自腹で行くようなもの。
   でも、こんな教師は、普通の教師とは、全く違う成長をする。

 花の森公園から動けず ~佐世保市~  今日は節分、追われた鬼はどこに・・。  他  (2012/2/3) 

展望台からの風景。  九州に来たら、いつも、遠くが霞む。
中国の責任。

14年1月20日 (29)

ウサギがいました。   飼ってるのでしょうか。
ウサギの特質として、危険を感じたら、動きません。
野原でも同じです。  動くと、天敵の鷹に見つかるからです。

14年1月20日 (30)

宙太さんが、紹介してくれただけあって、確かに退屈しませんでした。
宙太さんは、この寺には、私が見つける事の出来る楽しみがあると、知っていたんですね。

歩いて、足のためにもよかったです。

羅漢像の中には、今の自分の表情だなってのが、ありました。
悲しいのか、うれしいのか、どっちかって?   言わない。

※ 教えていただいた船小屋温泉は、通り過ぎてしまった。

【今日の歌】   ステンカ・ラージン。    訳詩は、上に書いた、與田準一。



訳詩はこうです。  実際は、7番まであります。       このサイトで、歌が聴けます。 変わった声で

1.
久遠にとどろく ヴォルガの流れ
眼にこそ映えゆく
ステンカ・ラージンの船
眼にこそ映えゆく
ステンカ・ラージンの船

2.
ペルシャの姫なり 燃えたる唇(くち)と
うつつに華やぐ 宴が流る
うつつに華やぐ 宴が流る

3.
ドン・コサックの群に
いま湧くそしり
おごれる姫なり 飢うるは我ら
おごれる姫なり 飢うるは我ら

4.
そのかみ帰らず ヴォルガの流れ
覚めしやステンカ・ラージン
まゆ根ぞかなし

【道の駅】 おおむた



【明日の予定】    美里町で石橋を見る。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

みやま市探訪、お疲れさまでした。1/20はここだけに存在する「幸若舞」の披露日でした。教えればよかったのですが、忘れていました。ネットにも載っています。

清水山、清水寺は、この近郊の憩いの場所です。春は桜見で賑わいます。子供頃から慣れ親しんだ所です。三重塔は、柳川藩の宮大工・宗家が建てました。倒れると切腹ものだから、命がけで建てたと言い伝えられています。

3月が楽しみです。けいけし山は、春になれば桃源郷です。ゆっくり春を味わいましょう。
寒い日々が続きますが、お体をご自愛下さい。

Re: タイトルなし

3月のけしけし祭りを見て、九州を出ることにしましょうか。
いつかは見なければならない祭りに、感じています。

それまでに、九州の見たいところを見ておきます。
国東半島も。




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  • 本吉山 清水寺。  三重塔、與田準一の詩碑、蝋梅の花、他。~みやま市~  他  (2014/1/20)
  • 2014年01月21日 (火)
  • 00時58分44秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、7回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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