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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

硫黄のにおいが、ぷんぷんする、白濁の湯。
これに入るのが夢だが、その夢は叶わなかった。

白骨(しらほね)温泉に、濁り湯はあるのだが、それには、条件が必要だった。

標高1400㍍。 夏でも涼しい。
谷の奥の斜面に、10軒ほどの温泉旅館が、木に隠れて散らばっていた。
写真に収めたい風景は、どこにでもあった。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

安房トンネルを抜けて下った。 ほとんどトンネル。
途中で、再度、乗鞍岳の方に登った。

しらほねちず

(1分36秒)  あと少しです。



谷の最奥にある、山峡の温泉地、と言っても良さそう。

13年7月2日 (41)

上の動画で停めた場所が、公共の無料の駐車場だった。

この場所が、白骨温泉の中心地。  案内所がある。

13年7月2日 (1)

公共野天風呂の入り口。 500円。 最後に入る予定。

13年7月2日 (2)

谷底にあるので、ここを下りる。

13年7月2日 (3)

別の場所から、下が見えた。 男湯が見える。 女湯は、囲いが。
湯の色が、白くない。  あららら、どうしましょう・・。

13年7月2日 (31)   13年7月2日 (32)

この奥の方に、温泉旅館はあるようだ。 10軒ほど。

13年7月2日 (4)

噴湯丘と球状石灰岩があると、ある。

13年7月2日 (5)

案内所で地図をいただいて、散歩コースを教えてもらった。

川が、大きな穴を流れているので、それを見に行く。
野天風呂とは反対側の、谷底に。

車道を100㍍下ってきた。 右下に行く。

13年7月2日 (6)

隧通(ずいとお)し、とある。
昔の鍾乳洞の穴が、地表に出た。 その穴を、川が流れている。

13年7月2日 (7)   13年7月2日 (8)

こうです。 この穴は、最初は小さかったのか。
穴の向こうのすぐ右に、露天風呂。

私の車は、穴の上辺りに停めている。

※ 穴から流れる前は、どうだったのだろう。 そういう時代は、あったのか。
  どうであれ、川の水は流れる。  
  邪魔するものがあれば、水を貯めて、乗り越えていく。

それにしても、不思議な光景。

13年7月2日 (9)   13年7月2日 (10)

戻ってきた。 案内所の上に、中里介山の碑。 下に、野天風呂の入り口が見える。

碑には、白骨、中里介山、大菩薩峠、の文字が読める。

13年7月2日 (11)   13年7月2日 (12)

※ ここの温泉は、白船温泉、白骨温泉、と呼ばれていた。
  湯の成分で、湯船が白くなったので、白船温泉。
  温泉の中の木の枝とかが白くなって、骨に見えたので、白骨温泉。

※ ところが、大正時代に入って、中里介山が、大菩薩峠の中で、こう書いた。

   「やがて白骨の温泉場に着いて、顧みて小梨平をながめたときはお雪もその明媚(めいび)な風景に
    よって、さきほどの恐怖が消えてしまいました。 殊に、龍之助はここへ着くと、まず第一に、
    『これから充分眠れる』という感じで安心しました。」 

  それ以来、白骨温泉と呼ばれるようになっていく。

※ 中里介山、大菩薩峠「白骨の巻」の全文はここに。(青空文庫)   他の巻でも、ここが出てくる。

温泉内を、ひと巡りしてくる。

13年7月2日 (13)

少し行って、右の道に行く。

13年7月2日 (14)

白船グランドホテル。 車がいっぱいあった。  ※ 白骨でなく、白船。

13年7月2日 (15)

ここに、噴湯丘と球状石灰岩があるというのだが、どれがそうなのか、分からない。
一帯が、噴湯丘なのか。 そうだとすれば、普通の岩場に見える。 穴だらけの岩場。

13年7月2日 (16)   13年7月2日 (17)

※ 噴湯丘を、あるサイトでは、これを紹介
  また、球状石灰岩は、これを

  後で案内所で確認したら、球状石灰岩は、簡単に見られないと言った。

少し歩いて、白船荘 新宅旅館。 ここも、白船。
飲泉所がある。

13年7月2日 (18)

これが白骨温泉の湯。 湯の成分が白く、くっ付いている。
手で飲んでみた。 硫黄っぽい、不思議な味。 たくさんは飲めない。

これなら、白い湯船も、白い骨も、想像できる。

13年7月2日 (19)   13年7月2日 (20)

白骨 ゑびすや。

13年7月2日 (21)

少し歩いて下を見たら、こう。  どこも、何となく、まとまった風景。

13年7月2日 (22)

猫ちゃんに会った。 猫の警戒心が一番強い。
目の前で、ごろにゃんて、ひっくり返ってくれたら、完璧。 今までに、1~2度だけ。

13年7月2日 (23)

湯元斎藤旅館。 大きい。 中里介山も若山牧水も、泊まっている。
白骨温泉は、齋藤孫左衛門と云う人が、宿を開いている。
それは、ここのことのよう。

13年7月2日 (24)

薬師堂の下に、若山牧水の歌碑。
  「秋山に 立つむらさきぞ なつかしき 墨焼く煙むかつ 峰にみゆ」

2人で一緒に来ているけど、牧水が亡くなった後、夫人の喜志子は、一人で来ている。
  「みいのちの いまだ盛りて この山の 秋を惜しみつつ ありし人をや」

一緒に来たのは、大正時代。 はっきりした年は、分からない。 後半か。
喜志子が1人で来たのは、牧水が亡くなった、昭和3年以降。

13年7月2日 (25)   13年7月2日 (26)

※ 斎藤旅館には、牧水荘や介山荘がある。

ぼくすいそう無題

戻る。

13年7月2日 (27)

つるや旅館。

13年7月2日 (28)

湯元斎藤別館。

13年7月2日 (29)

戻ってきた。 左の道を行って、ひと回りしてきた。

13年7月2日 (30)

はっきりした乳白色の湯に入りたかったが、日帰り入浴できる旅館はなかった。
 ※ 時間によって、日によって、やってる所はあるのだが。

仕方ないから、公共の野天風呂へ。
階段を下りた所に、受付が。
この雰囲気は、少し重たいでしょうか。

13年7月2日 (33)

川の水は、ここから穴を抜けて、向こうに行く。 最初に見た穴の出口に。

13年7月2日 (34)

うっすらと、白っぽい。十分な白さではない。

13年7月2日 (35)

※ 湯は1日に1回、取り替えるそう。
  その後は、もっと白いそう。  これは、案内所の説明。

  湯が満杯になったら、あとは、少しづつしか、湯は入れないのかな。
  だんだん色は薄くなるそう。

※ 他に、高い所にある温泉ほど、白っぽいという。
  下のは、斎藤旅館。 確かに、白っぽい。

13年7月2日 (40)

※ 白くならない温泉があったので、2004年に、610ハップ事件が起きた。
  入浴剤を入れて、湯を白くしていた。 大きな問題になった。

野天風呂の湯は、ぬるかった。 40度くらいか。
首までつかって、我慢していた。
骨までは、温まらなかった。

受付の人が、湯の温度はどうですかと、聞きに来た。
私は、もう少し、高い方がいいです、と言った。

そうして、どうにかしてくれるんですか、と言った。
その人は、ただ聞いただけ、と言った。

露天風呂の雰囲気は、プロの人がデザインしたのではない。
ただの、まるい湯船。 周りに工夫はない。
500円は高いなと、感じた。

湯から上がって、別の方から、撮影。

13年7月2日 (38)   13年7月2日 (36)

私だ出た後、外国の人が2人入った。

13年7月2日 (37)

車で少し走った所に、墳湯丘があるというので向かった。
ここなんだが、はっきり分からなかった。

13年7月2日 (39)

白骨温泉の湯は、どこでもが、乳白色ではなかった。
 ※ 旅館によっては、あるよう。

物足りない点はあったが、
良かったのは、歩いての、ここの温泉地の、風景と雰囲気でしょうか。

過去の失敗を乗り越え、信頼を取り戻すには、あと少しの工夫が必要かなとも。

案内所の人は、事務室にいるのではなく、出てきていつも、観光客に声をかけていた。
温泉地では、初めて見ました。


【その他】   姉が富良野岳に登りました。 写真が送られてきたので。
        北海道も信州も、昨日より今日の方が天気が良かったみたい。

富良野岳は、十勝岳温泉から、登ります。
    落葉キノコを探しに・・・(美瑛町、上富良野町)  明日、車を取りに北見へ  他  (2011/8/29)    

P2013_0702_120458.jpg

【今日の歌】 鬼無里に近づいてきています。 今回は寄りませんが。



【道の駅】  風穴の里
        近くに、風穴がある。 規模が他と違う。
           雑炊橋  風穴  穂高神社  大王わさび農場 ~松本市・安曇野市~   他  (2010/6/22)        

【明日の予定】  松本市内  城ではなく

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 乳白色の湯、白骨温泉。  標高1400㍍の、山深い谷あいに。~松本市安曇~ 他 (2013/7/2)
  • 2013年07月03日 (水)
  • 07時09分54秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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