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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

明治30年の大晦日、夏目漱石は前田家別邸を訪れ、正月の数日間を過ごした。
小説「草枕」は、その時の体験を元に生まれた。
  ・  ・  ・  ・  ・
自分は小天(おあま)温泉に行ったことがない。
最初はただそれだけで行くと決めた。

そうしたら、温泉に入るだけでは済まなかった。
小天温泉は「草枕」の舞台で、多くのドラマがあることを知ることになった。

最後は白蓮さんも登場。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

漱石は熊本から、金峰山の北の道を歩いて小天温泉に。

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自分は草枕温泉てんすいに。
   ※ ここは昔、天水町。 今は玉名市天水町。

草枕交流館に、草枕に関する資料が。
草枕の舞台は、前田家別邸。

前田家別邸は、物語の中では那古井(なこい)の宿。
那古井館は、その名前を付けた旅館。

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草枕温泉てんすい。 眼下には有明海と埋め立て地。
その向こうに普賢岳が見えるはずだが、今日は霞(もや)の中。

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建物は、那古井の宿(前田家別邸)のイメージが生かされて建てられた。
玉名市は、金栗四三や笠智衆の町でも。

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草枕には前田家の次女ツナが登場。 彼女が嫁ぐときの場面か。
  ※ ツナは、物語の中では那美。 
自分はこの時、何もわからない。

普賢岳は右写真のように。

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草枕交流館と前田家別邸があることを知って、まず草枕館に。 無料。

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展示室を見る前に、映像ホールで12分間のビデオを。
草枕が生まれる、大まかなことを知った。

※ 自分は草枕を読んだことがない。 すべてが初めて。

スタッフの方の説明がある。
右写真は、前田家別邸の復元模型。

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すべてを理解するには、時間が必要。

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前田家と物語の関係を簡単に。

  前田家別邸は「那古井の宿」。  前田家は「志保田家」。  主人の案山子(かがし)は「老隠居」。
  次女のツナが「那美」。 漱石は「洋画家」。  この地域の小天は「那古井」。

前田家のツナと弟たちは、物語とは別に、下の動きを。
親の生き方を見てそうなる。

ツナの妹のツチは、宮崎滔天(とうてん)に嫁ぐ。

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滔天とツチ夫妻に、龍介が生まれる。
龍介と一緒になるのが、柳原白蓮(やなぎわらびゃくれん)。

下の写真は、左から龍介、白蓮、ツチ。 その前に長男の香織と長女の蕗苳(ふき)。(蕗苳さんは現在93歳)

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下の写真は以前、宮崎家で撮った。

vvvcvbb.jpg 

   白秋生誕の地、南関  三池炭鉱万田坑跡  孫文を助けた宮崎滔天 ~南関町・荒尾市~  城ヶ島の雨  他  (2012/2/9) 

白蓮さん。 ※ 前田家の家系図を撮ればよかった。  右は草枕絵巻。
彼女の歌碑は全国に多い。 記事を3つ紹介。

   層雲峡清川の白蓮の歌碑の裏には、悲恋伝説が書いてあった。  清川小学校跡。~上川町~ 他 (2015/8/18)
   層雲峡清川に、柳原白蓮の歌碑。  昭和28年、公演に。  アイヌの悲恋物語を聞いて、歌が生まれる。~上川町~ 他 (2015/8/17)

   滝口入道と横笛の悲恋  他 ~滝口寺 祇王寺~   他  (2010/11/26)   

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スタッフの方が、前田家別邸への道を教えてくれた。
車をここに置いて歩いたら、途中に前田案山子の墓があるよって。  親切にしていただく。

口笛を吹きたくなる坂道。 小鳥はみかんを食べ放題。 温泉で買ったみかんは甘い。

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前田案山子の墓。

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この人の生き方が、子供たちに大きな影響を。

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着いた。 お城のような石垣。 正面入り口は下に。

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温泉(浴場)の建物が残っている。

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上の方に離れの部分が。

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※ 余談 前田家別邸は、草枕では「那古井の宿」。
     漱石は、この名前をどうして思いついたのでしょう。

     那古という地名は千葉県にある。
       (この地名は「名古」「名護」「奈古」「奈呉」と表記を変えて全国に)
     意味には、海が近いという含みが。

     次に、那古井の「井」は何なんでしょう。
     自分の想像だけど、別邸の建物を上から見たら「井」の字に見える。

     漱石は、那古を知っていてそれに井をプラス。
     宿の名前が先で、その後で地名も那古井に。

     そんな風に考えてみましたが、どうでしょう。

下を読むと、前田家のこと、草枕のことが分かりやすい。

明治に入って日本は戦争の時代に向かう。 庶民の生活はよくならない。
前田家の人たちは、大きな矛盾を感じていたでしょうね。

草枕に出てくる浴場は、変わっている。
そこでの那美の登場場面は、面白い。

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昔は湯を上にあげられない。 それで低い所に。

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こっちが男湯。 壁の向こうに女湯。
湯は、男湯だけに流れ落ちる。 あふれた湯が女湯に。(穴があったのか)

仕事を終えたツナが、誰もいないと思って、湯加減のいい男湯に来た。
湯舟には、漱石いた。 ツナは慌てて飛び出す。

物語の名場面は、そこから生まれる。

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上に離れ。 漱石はそこを使っていたと。

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上の図の右が公開。 (ここは復元したよう)
この部屋での様子が、最後に紹介する動画に。

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外から見たらこう。

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この後来た道を戻る。 草枕交流館に。 上に、草枕温泉てんすい。

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草枕の舞台は、ほかにもいっぱいある。
この次来るときは、草枕を読んでから。

その時は、金峰山の麓の峠の茶屋・石畳もあるいてみたい。

【今日の動画】    夏目漱石「草枕」(ラジオドラマ)



【道の駅】   きくすい (和水町)

【明日の予定】  近くのどこかでしょうか。

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中古のX70が正常に動くか心配。
結果は、大丈夫。 問題なし。
   ・  ・  ・  ・  ・
3号線を北上するけど、見たとこばかり。
懐かしい風景のある、小さな石橋を見よう、となった。

篤姫も幕末の志士も、みんな通った小さな石橋。
そこは昔、薩摩街道だった。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

国道3号線沿いに薩摩街道。

上の方に日奈久(ひなぐ)宿。  下の方に佐敷(さしき)宿。
その間にある。

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赤〇は薩摩街道。  緑〇は旧国道。  高速は無料なので、そっちも国道3。

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赤〇に小さな案内。 これを見逃さないように走っていた。 
以前、この一帯を広く見学している。

赤〇から入る道は、旧国道。 そこを行く。
右写真は反対側。 峠に向かう。  最後は赤松トンネル。

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旧国道に入って来た。  写真は大丈夫ですね。
緑をやわらかく表現。  光の空間を撮れてる感じ。

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左からきて、向こうに下りる。 旧国道から離れる。

下りていくと右に曲がる。 曲がり角に荒神(こうじん)さん。
荒神は瀬戸内地方に多い神。

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左に少しだけ石橋(眼鏡橋)が。   右写真にはっきり。

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赤松第一号眼鏡橋。

この時、写真中央赤〇の中に、イタチ。 しっぽだけ。

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こうです。  畑にいた。  話しかけた。  10秒ほどこっちを向いていてくれた。
望遠レンズのカメラは、持ってきてない。  残念。

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橋をふたたび。  高欄(欄干)に模様。  瓢箪(ひょうたん)か。

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高欄の端っこ。 右は扇だな。
篤姫が通ったのは、1856年。  ※ 大河では海を行ったけど、史実はここを通った。

「これ、ちょいと停めよ」 すだれを開けて、
「扇の模様か、目出たいな」と言ったかもしれない。

   ※ 橋は篤姫が通る4年前頃にできた。

龍馬が通ったのは、1865年。 鹿児島から長崎に向かった。

佐賀の乱に負けた江藤新平は、1874年にここを通って指宿に近い鰻温泉に。
西郷さんに会った。

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下から。 実は、30分前に一度ここに撮りに来た。
前の人の設定が残っているため、撮りにくい。

下の写真は、その時に撮った。  
緑を上手に表現できていない。

車に戻って、カメラを工場出荷時の状態に戻した。
そして、設定をやり直した。

再度出てきて、写真を撮った。   
その時、下から撮るのを忘れた。 イタチに気を取られて。

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薩摩街道は赤松太郎峠に向かう。  この上にも家は数軒。
ずっと行くと、今の国道に近づいてまた離れる。

右写真は、反対側から橋を。  篤姫は、こっちから向こうに。  龍馬も。

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街道を行ってみる。  菊は元気だ。 陽に当たって気持ちよさそう。

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キンカンかな。  小さな花のスイセン。

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家並みの上に、無料の高速。  普通はみんな、向こうを通る。 

眩しそうにしている黄色の花は、蝋梅(ろうばい)。 今年初めて。 以前撮った写真

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北に峠を下れば、八代市二見地区。  道は海に近づいてしばらく行くと、日奈久温泉。
旅人は、佐敷宿から峠を2つ越えてきた。 

ここまで来て、この風景を見たら、難所を越えたと気持ちは楽になった。
日奈久に着いたら温泉だ~って叫んだかも。

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振り返ると。 街道は右下から上がって来た。

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少し行くと、この道は旧国道。

昭和5年の秋、山頭火は右の道を通って佐敷宿に。
そこから山に入って京町温泉に向かった。

苦労の始まりと思ったでしょうね。

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今日は見学場所が決まらなかったので、懐かしい風景を歩いてみました。
カメラが正常だったので、一安心。

【今日の歌】 Диана Анкудинова и Мая Егорова - Баллада о красках

        ※ この曲は、まったく分からない。
           2番目に出てくる子は、ロシアでは知られているよう。 Диана (ダイアナ)っていう。



【道の駅】      竜北  (氷川町)

【明日の予定】      小天(おあま)温泉     漱石とかに関係あるよう。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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