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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

織田郡から逃げる勝頼に、真田昌幸は、岩櫃城に来るように言った。
でも、大月市にある岩殿城に行くことに。

家臣の小山田信茂が裏切って、城には入れなかった。
最期の地、天目山に向かうことに。

  ※ 岩櫃城で戦っても勝てないと思ったのか。
    真田を守るために、岩櫃城には行かなかったのかなって・・。

雨の日だったけど、東風さんと、本丸跡だけを見てきた。

真田丸のオープニングの岩山は、岩櫃山。
   ※ 滝は須坂にある、米子大瀑布。  城は、備中松山城。

いつか山全体を歩いてみたい。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

ここは上州。   群馬県の北部。

s-16年9月18日 (1)    s-16年9月18日 (2)

ここは群馬県では、東西の道の最北の道   真田道と呼ばれる。

川は、吾妻(あがつま)川。   左のもっと上流に、八ッ場(やんば)ダムは出来る。

    吾妻渓谷。  鹿飛橋・八ッ場ダム・滝見橋。  川原湯温泉。~長野原町他~ 他 (2013/10/26)

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岩櫃山(いわびつやま)の中腹に。

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東風さんの車で向かった。

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広い駐車場がある。   城は右上の山に。

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国道からの入り口には案内がある。

左の方に、潜龍院跡とある。
ここにあった建物は、武田勝頼を向かい入れるために作った。

s-16年9月18日 (8)    s-16年9月18日 (7)

案内所。   最後に見る。

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下の方に、小さな集落。

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〇の中を歩く。

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天気が良ければ、朝から出て、岩櫃山の頂上に行ける。

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昌幸の父の幸隆が、奪い取って自分の城に。

昌幸の子の、信繁(幸村)や嫡男の信幸が暮らしたことがあると。

上田城から沼田城への途中に。   

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勝頼は、敗走しているとき、どこの城に呼ばれていたかは、自分は知らなかった。
それが、岩櫃城とは、今回知った。

さあ出発。 自分は半袖なのに、東風さんはあの姿。 そのうちに脱ぐけど。

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栗林。  いくら拾ってもいいよって、案内所の人が後で教えてくれた。 1個だけ拾った。

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靴は泥だらけ。   他にも来てる人が。

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15分ほどで着いた。  左に、本丸跡。  堀の跡が見える。

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この上に。

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石垣とか、残っている物は無い。   櫓台(やぐらだい)。   見晴らし台か。

広く、本丸跡。

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吾妻町(わがつままち)。   吾妻川。  利根川の支流。 真田氏、上州の拠点とある。

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本丸跡。  岩櫃の櫃(ひつ)は、ご飯を入れるお櫃の櫃ですね。

s-16年9月18日 (23)

信繁(幸村)の父 昌幸は、幸隆の三男。   上2人は、長篠の戦いで戦死とある。
 
  ※ 昌幸はなぜ死ななかったのか。 調べてみた。

    昌幸は勝頼のそばにいた。
    兄2人は、前線で戦った。

    その頃昌幸は、武藤家を継いでおり、武藤喜兵衛昌幸を名乗っていた。
    武田勝頼に近い家臣として、本陣を守っていた。

    兄2人が死んで、真田家を継いで、真田昌幸に戻った。 

s-16年9月18日 (25)

反対側から戻る。

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案内所の見学。

s-16年9月18日 (33)

ビデオもある。

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頼朝が、山がお櫃(ひつ)に似てると言った。   それで、岩櫃山。
どの様に、似てるのかな。

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ビデオ。  川の反対側から見たら、このように見えるそう。

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真田丸のオープニングは、下の風景。

上の方が、岩櫃山。  下に滝が見える。  これは別。

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頂上に城が見える。  岩櫃山にはない。

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滝は、信州の須坂にある、米子(よなこ)大瀑布。  東風さんが以前連れて行ってくれた。

  米子(よなこ)大瀑布。  不動滝と権現滝。  ヒカリゴケを発見。~須坂市~  他  (2013/7/7)

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城は、備中松山城と、東風さんが知っていた。

現存する天守の中では、一番高い所にある。 それで使ったのか。

   天空の城塞「備中松山城」 ~現存する天守では、一番高い所に。 高梁市~  他  (2011/5/29)

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勝頼を迎える予定だった、潜龍院跡の説明。

ここに来て戦っていたら、どうなったでしょう。
戦略家の昌幸がいるから、簡単には負けなかったか。

歴史は変わったかも知れない。

でも負けたら、真田家も滅びる。
勝頼は、それを心配した。

岩櫃城は遠かったという理由もあるのか。
逃げる間に、織田・徳川軍に追いつかれそう。

  ※ 勝頼たちは、岩殿城を目指す。
    家臣の小山だ信茂が先に行っていた。
    勝頼たちを裏切って、城に入れなかった。

    先祖が死んだ地である天目山を目指す。
    麓の田野の地で、力尽きる。

    信茂は、武田軍から離れたら、助かると思ったようだ。
    でも、織田軍率いる、信長の長男 信忠は、主に忠義を尽くさない小山田信茂が気に入らない。
    斬首。 一族皆殺し。

     (信忠は、本能寺の変の時、近くの寺にいた。 助けに向かったが、戦って負けた)

        五番町夕霧楼の舞台を、歩く。  本能寺の変ゆかりの、妙覚寺。  雁(がん)の寺の瑞春院、他。~京都市~ 他 (2014/11/10)

  ※ 家康も、信忠と同じ考えだったよう。
    勝頼の最期の地の近くに寺を建てて、弔った。
    家臣たちの面倒を見る。

       武田勝頼の最後は、天目山の麓の田野。 今はそこに、景徳院。~甲州市~  他  (2011/11/2)    

s-16年9月18日 (29)

真田街道の中での、岩櫃城の位置。

左に、真田氏本城と戸石城がある。 昌幸の父の幸隆が、村上氏から奪い取ったのこの一帯。(奪われていた) 
武田氏の世話になり、山本勘助が活躍かな。

s-16年9月18日 (30)ppp

昌幸の嫡男 信幸が沼田城の城主だった時、出浦昌相(いでうらまさすけ)が、岩櫃城を任されていた。
沼田城の支城として。

寺島(てらじま)進が、格好良く演じた。

s-16年9月18日 (31)

想像図。

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勝頼のことは、今でも忘れない。  

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コスモス咲く道を戻った。

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雨が強いので、東風さんと、「どうする?」って迷った。

でも行くことに。 車から出て歩き始めたら、雨は弱くなった。 真田家がそうしてくれたのか。 勝頼か。
車に戻って走り出したら、また強い雨に。

  ※ 以前、勝頼の母の諏訪御料人(大河では由布姫)の墓に行った時も、そうだった。

        由布姫  高遠城  絵島の物語  他 (2009/06/18)

    お参りは、2度。

        由布姫(諏訪御料人)と絵島の墓に、お参り。  絵島の囲み屋敷。  高遠城跡。~伊那市高遠町~  他  (2012/11/1)

岩櫃城が、少し分かったでしょうか。

【今日の一句】 「 真田の地奪還の恩は、昌幸そして末代まで 」

【動画】



【道の駅】    あがつま峡   東風さんとお酒を飲んだ。 2晩連続。 楽しい楽しい。

【カメラのケース】  旭川のMさんから東風さんに送ってもらった。 東風さんが、昨日持ってきた。
           今日から使い始めています。 便利。 今日の写真も、小さなX-70です。

【今日の歌】    憂鬱デス    この曲が気に入っている。  

              ※ 最近、車では森田童子を聞いている。  CDは、まだ買ってない。
                 YouTubuのをダウンロードして、2千数百円の小さな機器を使って、FMで聴いている。
                 CDに記録する方法を忘れた。  これなら、USBメモリーに記録すればいい。  簡単。



畳にうつぶしては
おもしろくなく

体をねじってみては
おかしい

ただ自堕落に
おぼれてゆく日々に
ひとり心地いい

明日に祈る気持ちもなく
明日に生きてみる


悲しい夢に目覚めて
歯を磨く

洗濯の乾き
淋しいにおい

ただ何もなく
青いだけの空は
ひとり心地いい

明日に祈る気持ちもなく
明日に生きてみる


淋しき夕べに 郷里からの小包を開き
ひとりさくさくと 柿を食らう
やがて 喉元に冷たく 腹にしみる
ひとりさくさくと 柿を 食らう


逆立ちして見ては
ひとりごと

物干し台の猫が
逃げた

ただ自堕落に
おぼれてゆく日々に
ひとり心地いい

明日に祈る気持ちもなく
明日に生きてみる

【明日の予定】    ブログの整理になりそう。  雨。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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