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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

白糸の滝は、全国に、たくさんある。
その中で、軽井沢の白糸の滝は、トップクラスの美しさでしょうか。

ここの滝は、川が流れ落ちているのではなく、岩の隙間から、水が噴き出して、落ちていた。

美しさには秘密があった。
水は、昔は、岩の隙間から落ちていた。
でも、今のように、美しく流れ落ちては、いなかった。

それで、人工的に手を加え、滝のように落ちるように、した。
池を作って、庭園のようにも。
だから、本物でないと言えば、そうかも知れない。

でも、元々あったものを生かして、美しい滝にしたのだから、いいかなって思う。
自然のままと言って、悲惨な状態を見ることがあるので。

絹糸と言っていいほどの、繊細さを持った部分もありました。

市街地へ抜ける途中に、軽井沢の鹿鳴館と言われた、旧三笠ホテルがありました。
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白糸ハイランドウェイを走る。  ひどい舗装の、有料道路。



観光地だった。 店の前を、左に行く。

13年10月30日  (1)

○を通って、軽井沢の市街地へ。

13年10月30日  (2)

前を歩くのは、バスで来た人たち。  台湾かなって、感じの人たちも。

13年10月30日  (3)

登ったところに、まるい池。   その周りに、小さな滝がいっぱい。
手前の部分も、人工的なもの。

この川の源流点は、上にある、白糸の滝。

13年10月30日  (4)

山の上に登ってきて、全体を。
この池も、掘ったもの。 
 
元の状態の写真は、見つからない。 
想像だけど、一部は滝で、なんとなく斜面を流れている部分が多かった。
今は、全体が滝。

13年10月30日  (14)

ここは、長野県。 川は、千曲川に。 最後は信濃川。  
先日までいた群馬県の川は、利根川に。

13年10月30日  (13)

滝の上が、ずいぶんあります。

13年10月30日  (6)

いい風景です。  右に、倒れた木。  取り除くでしょうね。

13年10月30日  (16)

同じ3㍍程の高さから、水が出ている。  横幅は、70㍍。

13年10月30日  (22)

水が出ている所の、下の地盤は、水を通さない。 はるか昔、湖の底だったそう。
上の部分は、噴火による、軽石層。

軽石層の中を、均等に流れているのではなく、流れやすくなっている所がある。

13年10月30日  (23)

滴(したた)り落ちている所も。

13年10月30日  (10)

水量はいつも同じ。  濁ることはない。 

13年10月30日  (8)

浅間山に降った雨が、ここに出るまで、6年だという。(説明版)
それは、どうやって、調べることが出来るのでしょう。
  ※ どこかの学者が、想像で言ったのが、広まってる場合もある。

13年10月30日  (9)

これぞ、白糸の滝。  絹糸の滝と言っても、言い過ぎではない。

13年10月30日  (7)

黄色い地盤と、上の軽石層の間に、隙間があるのように、見える。  
実際は、どうなんでしょう。

13年10月30日  (11)

この水を飲んでみたい。  
口を開けて、上を向いて。 暑い時は、服が濡れたっていい。

13年10月30日  (12)

水温は、年間通して、11.8℃。  
説明で地熱のため高めとあったが、湧水の温度はこんなものかなと。

13年10月30日  (15)






山を下って、竜返しの滝。  

道からどのくらい歩くか、調べていなかった。

13年10月30日  (24)

案内板の地図では、白糸の滝と、同じ大きさで載っていた。
でも、こっちは、人っ子1人いない。

  ※ 人っ子一人いないは、全くいないという感じ。
    人っ子って、どうして、子なんでしょう。
    大人だけでなく、子供だっていない、という意味かな。
    大人の半分を、子供と考えて。
    
橋が見えて来た。  滝までの距離は、分からない。  表示はない。
4時を過ぎて、谷は、薄暗くなるのが早い。 クマが動き出す。

13年10月30日  (25)

橋まで行って、戻るかどうするか、考えていた。
そうしたら、川の上流の、木の隙間に、白く滝が見えた。

13年10月30日  (26)ああああ

着きました。  小さな滝。  

13年10月30日  (27)

感動するって滝ではないけど、これを見るために、自然に入り込むのがいいのかな。

13年10月30日  (28)

この高さは、魚にとっては、無理ですね。 昇るのが。

 ※ 3㍍の高さなら、昇りますね。 滝つぼに、スピードを付ける広さがあって。
   このように。  北海道の、さくら滝。 魚は、サクラマス。(2010年)

13年10月30日  (17)



戻る。  本当に、この道でよかったかなと、夕方だと、不安になることも。

13年10月30日  (30)

軽井沢市街の、入り口に、旧三笠ホテルはあった。

13年10月30日  (20)

門を閉める直前。 建物だけ、撮らせてもらった。

13年10月30日  (18)

開業は、明治39年。  日本で2番目に古い、木造の洋風のホテルだそう。
軽井沢の、鹿鳴館とまで言われた。  そんな時代が。  使われたのは、昭和45年まで。

デザインに、味がありますね。

13年10月30日  (19)

豪快な滝は多いが、美しい滝は少ない。
白糸の滝は、いい滝でした。
感動の滝でした。

いつか、もう一度見ます。
新緑の頃が、ベストでしょうか。

【関連ブログ】

① 白糸の滝
   碇ヶ関 関所資料館  白糸の滝  葛西善蔵文学碑 ~平川市~   他  (2010/7/31)
   白糸の滝  音止の滝  田貫湖 ~富士宮市~   他  (2010/6/29)
   最上川船下り ~五月雨を あつめて早し 最上川~    稲刈り   他 (2009/09/29)
   赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。  白糸の滝。~早川町~  他  (2013/6/4)

② 湧水(地下水)の滝
   フンベの滝  黄金道路  豊似湖  襟裳岬 ~広尾町・えりも町~   他  (2010/9/16)
   高さ68㍍の吊橋から見る、神川大滝  小滝は裏見の滝 ~錦江町~  マーラが与えた人生(百万本のバラの原曲)  (2012/3/8) (大きな滝の横に)
   上ホロカメットク山は、火山と花の山。  青い池は、本当に青かった。~上富良野・美瑛~ 他 (2013/8/13) (白ひでの滝)
   奈曽の白滝 元滝伏流水  芭蕉追記   他  (2009/09/23)

【今日の曲】   昨日と同じ人です。




【停泊場所】  雲場池の駐車場



【明日の予定】   軽井沢を歩きます。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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浅間山が、一瞬光った。
と思った、その瞬間、真っ赤な火炎が、天に向かって吹きあがった。

同時に、灼熱の火砕流が、猛スピードで北斜面を襲った。
そこには、鎌原(かんばら)村。
村人477名は、必死で逃げた。 家族そして知人を、思いやりながら。

高台は、観音堂の場所しかない。 みんな、そこを目指した。
火砕流は、次から次と、人々を飲み込む。
石段の数は、50段。
登り切って、たどり着けたのは、たったの93名だった。

若い女性が、母親と思われる人を背負って、石段まで何とかたどり着いた。
最後の力を振り絞って、登り始めた。
でも、間に合わなかった。  力尽きた。

火砕流が収まった時、石段は、15段しかなかった。
35段は、埋まっていた。
十数分の、出来事だった。

天明3年(1783年)7月8日の、午前10時過ぎのこと。

火砕流の後、浅間山は、溶岩をさらに出した。
上で固まった溶岩は、山の斜面に、ずり落ちた。
今、その跡は、鬼押出し園として、公園になっていた。
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嬬恋村(つまごいむら)は、群馬県の西の端。
鎌原観音堂の位置。



※ 嬬恋カルタがあって、「嬬恋の由来は古し 吾嬬者耶(あずまはや)」というのが。
  その解説は、こうだった。(嬬恋村文化協会)

    日本武尊が碓日阪(今の鳥居峠)にお立ちになって、なき妻弟橘姫を追慕のあまり
   「あづまはや」とおなげきになって、妻をいとしまれたという故事にちなんで、
    嬬恋村と名づけられた。

  妻と嬬の意味の違いが、難しい。 ネットで、見つからない。
  気になったので、上を載せました。  

鎌原観音堂。  
   ※ かまはら、が、かんばら。 「ん」への変化は、最近3度目の出会い。
     八ッ場(やんば)ダム。 向城(むこんじょう)。

13年10月29日 (28)

橋の向こうに、15の石段。  この手前に、35段が、地面の下に。

13年10月29日 (4)

右の建物に、人がいた。  今でも毎日、観音堂を守っている。

13年10月29日 (25)

浅間山の噴火による火砕流は、このように、流れて来た。

13年10月29日 (29)

鎌原村の人口は、570名。  観音堂に逃げられたのは、93名。

13年10月29日 (23)

石段の数は、50段と、語り継がれていた。
実際に掘ってみた。  残りの35段が、出て来た。

そして、二人の骨。  骨の位置とかで、背負っていたと、考えられている。

※ 頭の位置は、分かりますね。
  2つの手は、何を意味するでしょう。 
  負ぶっている、手か。  最後、抱きしめたのか。

13年10月29日 (24)   13年10月29日 (22)

2人の前の人は助かった。 石段に、他の骨はなかったから。
後ろの人は、助からなかった。

背負われた女性は、私を置いて、お前だけで行け、と言ったでしょうね。
でも、背負っていた女性は、離さなかった。
命(運命)を、共にした。

13年10月29日 (3)

※ 嬬恋郷土資料館に、2人の女性の、復元した顔がある

真っ赤な溶岩が、全ての飲み込んで、襲ってくる。
浅間山からここまでは、ほぼ、10㎞。
15分で来たとすれば、時速40㌔。 加速していたら、時速60㌔に。

    ※ 大正時代に起きた、上富良野の、十勝岳からの泥流は、時速60㌔。

13年10月29日 (2)

下の説明も、資料として、載せます。
火砕流は、吾妻川をせき止め、それが破壊し、泥流となって下流の村を襲う。
多くの人が亡くなる。

13年10月29日 (1)

赤い橋の下に、石段が見えた。
  
隣の石は、計りばばあ、とあった。 亡くなった人の服をはぎ取る、奪衣婆(だつえば)か。
15段から下は、地獄と考えて。

右は、「天明の 生死をわけた 15だん」

10秒早くて助かって、10秒遅れて火砕流につかまった。
そんな世界に、なっていた。

13年10月29日 (26)   13年10月29日 (27)

天明3年の、浅間山の噴火は、日本の空を曇らせた。
その前から不作は続いていたが、この噴火によって、天明の大飢饉を招くことになる。
    ※ 飢饉と、天明の大飢饉については、関連ブログで、最後に。 
日本の人口が減ってしまう、大飢饉。

次は、浅間山の、鬼押出しをみる。



道は有料道路。  西武が昔作った。 鬼押出しの施設も、西武。
観光面で、邪魔な道。  当時、国はどうして、作ることに、許可を出したのでしょう。
  ※ 何があってもおかしくない政治が、日本で、続いていた時代かな。

1度だけ見ておこうと、やってきた。 異様な風景。

13年10月29日 (5)

遊歩道が整備されている。  赤い門は、惣(そう)門。

13年10月29日 (30)

鬼押出しの、鬼。

鎌原村への火砕流の後、火口から溶岩が出て来た。  それが固まって崩れて、ここに押し出されてきた。
押し出したのは鬼と考えて、鬼押出しの名前に。  それで、鬼がいる。

13年10月29日 (6)

惣門の中に、二天尊像。   
ガラスで、全体は撮れない。  お腹にも、顔があった。

13年10月29日 (7) 

ここには、浅間山観音堂がある。 東京上野の寛永寺の別院として。
このような灯篭も、持ってきた。

13年10月29日 (8)

延宝九年は、1681年。 噴火より前に作られている。 五月八日も読める。 
辛酉(かのととり)も、読める。(右から読んで)

13年10月29日 (9)

  ※ 辛は、「甲、乙、丙、丁、・・・」の8番目。 全部で10個。
     酉は、「子、丑、寅・・・・」の10番目。  全部で12個。

    甲子、乙丑、丙寅、と順に組み合わせていくと、60通り。 そして、元に戻る。
    辛酉は、上で組み合わせた、干支(えと)と呼ばれるものの、1つ。
    60年に1度、同じのが、巡って来る。

    石塔の年号の下に、たいてい書かさっている。
    これが見えたら、年号の一部が見えなくても、何年かが分かる。

    ちなみに、辛酉の年は、60で割ったら1余る年。
                 1681÷60=28あまり1。
    2013年は、60で割ったら、33余る。  癸巳(みずのとみ)の年。
    壬申の乱や、戊辰戦争の名前は、干支から取っている。 

話がそれました。

固まった溶岩が、ごろごろ。  大きい。

13年10月29日 (10)

それでも木は、たくましく生えて来る。

13年10月29日 (11)

ヒカリゴケがあった。  少しだけ。

13年10月29日 (32)   13年10月29日 (31)

観音堂が近い。

13年10月29日 (12)

温泉によくある、地獄の風景とも違う。

13年10月29日 (33)

こんな岩が。

13年10月29日 (34)

お金を、はさんでいる。 こんな、たまに見ます。
  ※ このお金を持ってきたら、泥棒になるんだろうか。

13年10月29日 (35)

観音堂です。

13年10月29日 (36)

寛永寺とありますね。 
 
  ※ 寛永寺の開基は、天海僧正。
    こんな話が、歴史の論争から消えません。 以前触れたことがあります。
    この天海という人は、信長をやっつけた、明智光秀でないかと。
    筆跡が似ていて、本人でないとしても、光秀に近い人ではと。

13年10月29日 (37)

溶岩が、もこもこと山の上に出てきて、固まった。
それが、ずり落ちてきて、大きな岩だらけになった。  上でも触れたけど。
これが、現在の考え。 
溶けたのが流れてきたら、大きな岩にならない。  岩手山の麓の、焼走りのようになる

13年10月29日 (38)

後ろから流れてきたが、今日は曇って、後ろの浅間山は見えない。
1時間ほど歩けば、みんな見られる。

13年10月29日 (39)

ここは、奥之院。  

13年10月29日 (13)

岩の中に、仏様。   観音像。

13年10月29日 (14)

小さな木の、紅葉。  終わったのかな。

13年10月29日 (15)

ここの入園料は、600円。 道も有料だから、お金がかかる。 

13年10月29日 (16)

見える範囲、ずっと、大地は凸凹。  
それでも、鎌原村の助かった93名は、他に行かないで、元の場所で、村を復活した。

  ※ これについては、上に書いた上富良野も同じです。
    それを小説にしたのが、三浦綾子の泥流地帯。
    上富良野の人たちは、泥流を災難と考えないで、試練と受け止めた。
    そうして、ある人を中心に、立ち上がった。 関連ブログは、最後に。

もしかしたら、鎌原村の人たちも、同じように考えたかも知れない。

13年10月29日 (17)ccc

こんな道を、戻る。

13年10月29日 (18)

花の紹介がある。 花の時期なら、もっと楽しめる。  ハクサンシャクナゲも咲く。

13年10月29日 (19)

戻ってきました。  お土産の中心は、オニ。  大事にされている。

13年10月29日 (20)   13年10月29日 (21)

鬼押出しは、美しいというより、滅多に見られない風景。
自然にあったものだから、散策路だけ作って、無料で見られたら、一番。
そうしたら、この場所が、廃墟になることはない。

今の観光に失敗したら、鬼押出しは、悲惨な場所になってしまう。

鎌原村の人たちには、意志の強さを感じましたね。
村を復興させたことと、決して忘れることはないという姿勢に。

力尽きてしまった、あの女性に、心を打たれます。

【関連ブログ】    天明の大飢饉について、書いてあります。
         家の周りの瓦礫の撤去。  東北は、今も昔も、大変な苦労をしている。  それでも、キム・ヨナを中心に動く。  他  (2011/4/30)

ブログの中で、さらに、ブログを紹介しています。 面白いのも、ありますよ。
   ファーム富田 泥流地帯の舞台に・・。 他 (2009/07/26)

【今日の歌】   一昨日の人。  クラークって云う人。



【停泊場所】   国道沿いのパーキング。



【明日の予定】   白糸の滝    変わった滝です。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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