十勝から日高に来たら、風景が、すっかり変わった。
遠くに眺めていた山が、目の前に。
広い畑ではなく、どこも牧場。
サラブレッドが、大事に飼われている。
今日は、日高の風景を見た。
そして、珍しい名前の川を見つけた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
様似(さまに)にいる。
様似駅は、日高本線の終着駅。 近くに、エンルム岬がある。
朝、サケ釣りを見ながら、前日のブログを書いていた。
そこから、このように、エンルム岬は見えた。 海に突き出た、小さな山。 登る道が見える。
岬の駐車場にあった、様似町の地図。
※ 上の地図に、日高耶馬溪(やばけい)というのがありますね。
海岸線に、岩が続いた。 気にしないで、通ってしまった。。
耶馬溪は、大分県に。 青の洞門のある所。 その① その②(手掘り) (2009年)
耶馬溪は広く、こんな所も。(2012年)
駐車場までの道は、急だった。
海難の碑があった。 50年ほど前に、13人が亡くなっている。
地元の人は、ここに立って、海の安全を誓うのでしょうね。
上に登ると、さらに先には行けない。
標高70㍍。 ちょっと高いだけで、見える風景は、まったく違う。 浦河方面。
拡大。 遠くに見える家並みは、浦河町。
※ 余談だが、九州の天草に、河浦(かわうら)という地域がある。(昔は町)
明治の初めに、そこから、21戸が浦河町に入植。 天草に行ったとき、知った。 河浦と浦河。
様似港。 岩が突き出ている。 親子岩とか、みんな名前がある。
今立っている、エンルム岬が、天然の良港を作ったんですね。
どうして岩があるのでしょう。
右側も海なので、この岬は、昔は島だった。 繋(つな)がって岬に。
ですから、ここは、陸繋島(りくけいとう)。 トンボロとも。
※ つながる前は、潮が引いたらつながって、満ちたら島に、という時代があった。
小豆島のエンジェルロードが、その状態。 (2012年)
山が雲をつくる。 いい風景。
右の方。 アポイ岳は、右端だが、雲の中。 花の百名山。
※ 晴れてたら、こう見える。 ヒダカトウヒレンなど、珍しい花がいっぱい。(2010年)
遠くは、襟裳岬。
西舎に、JRA日高育成牧場がある。 そこに行く。
※ 西舎は、にしちゃと読む。 不思議な読み方。
農道のような道を行った。 すぐに馬がいた。
草を食べてる時のポーズが、同じ。 親子かな。
この後、2頭は、私のそばに来た。 でも、ニンジンとかを持ってなかったからか、行っちゃった。
帯広で、ばんえい競馬の馬を見ていたから、小さく感じた。
こんな道。 上の写真の2頭。 この道を行くと、天馬街道に出る。
牧場の風景は、どこも、このようにいい。 日高の風景。
トラクターが草を集めていた。 通り過ぎてしまった。
戻るのが面倒なので、サイドミラーを撮った。
今日から天気が続く。 草刈りが、一気に始まる。 待ちに待っていた時。
広いところに出た。 日高幌別川の流域。 天馬街道が通っている。
下の地図の場所に来た。
畑はない。
JRA日高育成牧場。 この中の大部分が、軽種馬育成調教センター (BTC)という施設。
ここで、レースの出られるよう、訓練する。
こういう施設は、他に宮崎に。 日本で2ヶ所のよう。
山の中に、別世界がある。 そんな印象。
ここは、スタートの位置。
空から見たら、このように。
地図の上の方から撮影。 長い建物。 馬が走る。
具体的に、どんなことが行われるのか。 まったく知らない世界。
トレーニングの動画があるので、紹介。
戻るとき、こんな名前の川。 小さな川。
※ オバケというアイヌ語はない。 ただ、オッカバケなら、ある。 鳥が棲んでいる所の意味。
知床に、オッカバケ川が。(2012年) オッカバケを短くして、オバケかなと。
アイヌ語と関係なかったら、お化けが出たから、オバケ川かも。
※ 由仁町に、ヤリキレナイ川がある。(2011年)
どこまでも、続く。
※ 昔、シンボリルドルフって馬がいた。 日高出身。 ディープインパクトは、隣。
道の駅、三石に来た。 小さな丘の上から。
ここにも、馬。
この辺りは、山が海から離れる。
道を走っていたら、~~~優勝おめでとう、って書いてあるのを見る。
午後になると、雲が湧き上がってくる。
温泉も。 420円。
日高は、今日の風景が続きます。
十勝、日高は、山があって、空が高い。 そして、広い。
北海道の魅力を、強く感じさせてくれます。
天気が回復しました。
※ 追記 西舎(にしちゃ)の読みについて。
アイヌ語ではと、考えてみました。
(1) 西別川という川ありますが、アイヌ語で、ヌー(豊富)・ウシ(ある)・ペツ(川)。
ヌー・ウシが、西の発音に似ているので、西になります。 豊富にあるの意味。
表記は、nu-us。
(2) 標茶(しべちゃ)は、シ(大きい)・ペッ(川)・チャ(岸・ほとり)
チャの表記は、chaですが、茶が近いけど、舎の字の方がいいと考え、舎にしたかなと。
ニシチャは、アイヌ語では、ヌー・ウシ・チャとなり、nu-us-cha。
上の考えで、西舎になったのかと、考えます。
意味は、川のほとりが、豊富にある。 つまり、広いということ。
育成牧場の辺りは、山の中なのに、川のほとりが、驚く広さです。
意味も大丈夫かなと。
上のように、考えてみました。
※ おまけ 日本語に、にしちゃ、という言葉は、あるのか。
苦しいけど、あります。
そんなこと、気にしちゃだめ、って。
めちゃくちゃ。
【今日の歌】 画面をクリックしたら、YouTubeに行きます。 彼女のがいい。
【道の駅】 みついし
【明日の予定】 浦河町の荻伏地区のお祭りを見てくる。 山で世話になる、浦河のTさんの地元。
12日には、札幌に入る。 パスポートの手続き。
必要になるかどうか分からないが、取得しておく。
手に入るのが、19日。 そのあと、伊達に寄って、真っ直ぐ函館に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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遠くに眺めていた山が、目の前に。
広い畑ではなく、どこも牧場。
サラブレッドが、大事に飼われている。
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様似(さまに)にいる。
様似駅は、日高本線の終着駅。 近くに、エンルム岬がある。
朝、サケ釣りを見ながら、前日のブログを書いていた。
そこから、このように、エンルム岬は見えた。 海に突き出た、小さな山。 登る道が見える。

岬の駐車場にあった、様似町の地図。

※ 上の地図に、日高耶馬溪(やばけい)というのがありますね。
海岸線に、岩が続いた。 気にしないで、通ってしまった。。
耶馬溪は、大分県に。 青の洞門のある所。 その① その②(手掘り) (2009年)
耶馬溪は広く、こんな所も。(2012年)
駐車場までの道は、急だった。
海難の碑があった。 50年ほど前に、13人が亡くなっている。
地元の人は、ここに立って、海の安全を誓うのでしょうね。

上に登ると、さらに先には行けない。

標高70㍍。 ちょっと高いだけで、見える風景は、まったく違う。 浦河方面。

拡大。 遠くに見える家並みは、浦河町。
※ 余談だが、九州の天草に、河浦(かわうら)という地域がある。(昔は町)
明治の初めに、そこから、21戸が浦河町に入植。 天草に行ったとき、知った。 河浦と浦河。

様似港。 岩が突き出ている。 親子岩とか、みんな名前がある。
今立っている、エンルム岬が、天然の良港を作ったんですね。

どうして岩があるのでしょう。

右側も海なので、この岬は、昔は島だった。 繋(つな)がって岬に。
ですから、ここは、陸繋島(りくけいとう)。 トンボロとも。

※ つながる前は、潮が引いたらつながって、満ちたら島に、という時代があった。
小豆島のエンジェルロードが、その状態。 (2012年)
山が雲をつくる。 いい風景。

右の方。 アポイ岳は、右端だが、雲の中。 花の百名山。
※ 晴れてたら、こう見える。 ヒダカトウヒレンなど、珍しい花がいっぱい。(2010年)

遠くは、襟裳岬。


西舎に、JRA日高育成牧場がある。 そこに行く。
※ 西舎は、にしちゃと読む。 不思議な読み方。
農道のような道を行った。 すぐに馬がいた。
草を食べてる時のポーズが、同じ。 親子かな。
この後、2頭は、私のそばに来た。 でも、ニンジンとかを持ってなかったからか、行っちゃった。
帯広で、ばんえい競馬の馬を見ていたから、小さく感じた。

こんな道。 上の写真の2頭。 この道を行くと、天馬街道に出る。

牧場の風景は、どこも、このようにいい。 日高の風景。

トラクターが草を集めていた。 通り過ぎてしまった。
戻るのが面倒なので、サイドミラーを撮った。
今日から天気が続く。 草刈りが、一気に始まる。 待ちに待っていた時。

広いところに出た。 日高幌別川の流域。 天馬街道が通っている。

下の地図の場所に来た。
畑はない。

JRA日高育成牧場。 この中の大部分が、軽種馬育成調教センター (BTC)という施設。
ここで、レースの出られるよう、訓練する。
こういう施設は、他に宮崎に。 日本で2ヶ所のよう。

山の中に、別世界がある。 そんな印象。
ここは、スタートの位置。

空から見たら、このように。
地図の上の方から撮影。 長い建物。 馬が走る。

具体的に、どんなことが行われるのか。 まったく知らない世界。

トレーニングの動画があるので、紹介。
戻るとき、こんな名前の川。 小さな川。

※ オバケというアイヌ語はない。 ただ、オッカバケなら、ある。 鳥が棲んでいる所の意味。
知床に、オッカバケ川が。(2012年) オッカバケを短くして、オバケかなと。
アイヌ語と関係なかったら、お化けが出たから、オバケ川かも。
※ 由仁町に、ヤリキレナイ川がある。(2011年)
どこまでも、続く。

※ 昔、シンボリルドルフって馬がいた。 日高出身。 ディープインパクトは、隣。
道の駅、三石に来た。 小さな丘の上から。

ここにも、馬。

この辺りは、山が海から離れる。

道を走っていたら、~~~優勝おめでとう、って書いてあるのを見る。

午後になると、雲が湧き上がってくる。

温泉も。 420円。

日高は、今日の風景が続きます。
十勝、日高は、山があって、空が高い。 そして、広い。
北海道の魅力を、強く感じさせてくれます。
天気が回復しました。
※ 追記 西舎(にしちゃ)の読みについて。
アイヌ語ではと、考えてみました。
(1) 西別川という川ありますが、アイヌ語で、ヌー(豊富)・ウシ(ある)・ペツ(川)。
ヌー・ウシが、西の発音に似ているので、西になります。 豊富にあるの意味。
表記は、nu-us。
(2) 標茶(しべちゃ)は、シ(大きい)・ペッ(川)・チャ(岸・ほとり)
チャの表記は、chaですが、茶が近いけど、舎の字の方がいいと考え、舎にしたかなと。
ニシチャは、アイヌ語では、ヌー・ウシ・チャとなり、nu-us-cha。
上の考えで、西舎になったのかと、考えます。
意味は、川のほとりが、豊富にある。 つまり、広いということ。
育成牧場の辺りは、山の中なのに、川のほとりが、驚く広さです。
意味も大丈夫かなと。
上のように、考えてみました。
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苦しいけど、あります。
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北海道の屋根は、大雪山、十勝連峰、日高山脈と続く。
その山並みは、襟裳(えりも)岬で、太平洋に沈む。
襟裳岬に立つと、山の頂上から、海を見ている気分だった。
岩の隙間から水が噴き出して、滝に。
たまに見る。 フンベの滝は、この仕組みだった。
難工事で、お金がかかった。 それで黄金(おうごん)道路。
覆道(ふくどう)とトンネルが、続いた。
大きな波は、道を濡らした。
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広尾町に入っている。
中川一郎記念館の、案内表示があった。 自民党の昔の政治家。 自殺したことになっている。
本当の所は、分からない。 彼が死んで得をした者は、誰だろう。
北海道のヒグマと呼ばれた。 タカ派。 こんな記念館。
息子の昭一もそうだったが、酒に負けた。
広尾町の街を過ぎたら、フンベの滝。 黄金道路は、この辺りから始まる。
滝はどれも、岩から噴き出していることに、なっている。
大きい滝は、もっと上流で、岩から出ているよう。
岩から出ているというのが、分かりにくい。 川ではないと、思うけど。
黄金道路は、海岸の崖の下の道。 33㌔続くとある。
※ 岩から出る滝を、3つ紹介。
知床にある、乙女の涙(フレペの滝) 富士宮市にある、白糸の滝(大きい滝は、川)
秋田県の象潟(きさかた)にある、元滝伏流水。
少し向こうに、広尾町の市街。
崖沿いの道が、黄金道路。
黄金道路を走り出した。 昆布を拾っている人がいる。
海が荒れると、昆布が千切れる。 雲が低い。
このような覆道(ふくどう)が多い。
大きな波は、道に来る。 新しい長いトンネルが増えた。
黄金道路は、ここでお終い。 向こうから来た。
※ 広尾町から浦河へは、天馬街道がある。 襟裳に用事がなければ、そっちが近道。
通ったことないので、今度は通る。
黄金道路には、小さな集落が時々ある。 でも、コンビニはない。
大きな町まで、遠い。 昔は、どこにも行かないで暮らすのが、ふつう。 私と正反対。
反対側は、風景が全く違う。
数㌔で、襟裳岬。 百人浜の海岸。
見える風景の中に、木や緑が、いっぱい。
以前は、砂が舞っていた。 開拓で、木はみんな切って、燃やすまきにした。
川もダメになって、海までおかしくなった。
元に戻す取り組みが成功した。 NHKのプロジェエクとXで紹介された。
着きました。
それなりの観光地なので、お店。
緑化事業の説明があった。 青が植えた部分。 今は、豊かな海。 森が海を作る。
岬は、丘の上。
海に沈むところが、見えている。
2つの歌が、襟裳岬を有名にした。
島倉千代子が歌った。 森進一が歌ったのは、聴かない。
小学生のころ、島倉千代子の歌が、ラジオから流れた。 艶(つや)やかな声と言っていいのか。
何もないと歌われて、怒った人はいないのかな。
展望所はいくつかあるけど、ここが中心。 ここに立てば、襟裳岬に来たことになる。
太平洋プレートが、日本の下に入り込んで行くから、北海道が引っ張られる。
それがなければ、ここは、日高山脈の頂上。
海から出た岩の上で、ヤッホーって叫ぶことが出来た。
今、あそこで叫ぶ人はいない。
岬の突端は、向こうにある。
襟裳岬灯台。 白亜の灯台。
岬だけ、高くなっている。
向こうに、小さな展望所。
えりも町市街。 その向こうは、様似町。 そして、浦河町。
今日の停泊場所は、決まっていない。
ここからの眺めも、悪くない。
突端への道。 万里の長城のよう。
百人浜の方向。 日高山脈の南の端。 豊似岳が見えているのかな。 右側。
豊似岳を少し登ると、豊似湖がある。
一度行ってきた。 地元の人が、クマがいつもいるから、気を付けるんだよと言った。
ハートの形をしている。 襟裳の摩周湖と呼ばれる。 美しい湖。 澄み切った水。
襟裳岬は、ゼニガタアザラシがいることでも、知られる。 銭型は、こんな模様。 銭(ぜに)は、昔の銭。
探したけど、見つからない。 双眼鏡が必要。
ここは、襟裳岬の、突端。 山の頂上が、海から突き出ている。
あれ、もっと向こうに、突端がある。 突端の突端だ。
アザラシは、どこにいるのか。
いない。
最初に見た、展望所。
いい風景。 海も雲も空も、みんないい。
エゾフウロ。 どこに行ってもある。 楽しませてくれる。
停泊できるところを探しながら、様似町に向かった。
花の百名山、アポイ岳が見えてきた。 花の時期に、もう一度登りたい。
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)
サケ釣りしていた。 釣れない。 今晩は、この浜に。 えりも町の市街地を過ぎた辺り。
明日は、天気がよさそう。 夕陽のレンブラント光線。 ※ レンブラントの絵。
襟裳岬には1度来ていましたが、写真が少なかったので、再度来ました。
海に沈む風景が、独特。 荒涼としている。
天気のことですが、
普通の天気の秋になってくれたら、と望みます。
【今日の歌】 この人のも、いいですね。
【停泊場所】 えりも町の街外れの、浜。
【明日の予定】 様似町を見て、浦河町に。
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岩の隙間から水が噴き出して、滝に。
たまに見る。 フンベの滝は、この仕組みだった。
難工事で、お金がかかった。 それで黄金(おうごん)道路。
覆道(ふくどう)とトンネルが、続いた。
大きな波は、道を濡らした。
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広尾町に入っている。
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北海道のヒグマと呼ばれた。 タカ派。 こんな記念館。
息子の昭一もそうだったが、酒に負けた。

広尾町の街を過ぎたら、フンベの滝。 黄金道路は、この辺りから始まる。
滝はどれも、岩から噴き出していることに、なっている。
大きい滝は、もっと上流で、岩から出ているよう。

岩から出ているというのが、分かりにくい。 川ではないと、思うけど。

黄金道路は、海岸の崖の下の道。 33㌔続くとある。


※ 岩から出る滝を、3つ紹介。
知床にある、乙女の涙(フレペの滝) 富士宮市にある、白糸の滝(大きい滝は、川)
秋田県の象潟(きさかた)にある、元滝伏流水。
少し向こうに、広尾町の市街。

崖沿いの道が、黄金道路。

黄金道路を走り出した。 昆布を拾っている人がいる。
海が荒れると、昆布が千切れる。 雲が低い。

このような覆道(ふくどう)が多い。
大きな波は、道に来る。 新しい長いトンネルが増えた。

黄金道路は、ここでお終い。 向こうから来た。

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通ったことないので、今度は通る。
黄金道路には、小さな集落が時々ある。 でも、コンビニはない。
大きな町まで、遠い。 昔は、どこにも行かないで暮らすのが、ふつう。 私と正反対。

反対側は、風景が全く違う。

数㌔で、襟裳岬。 百人浜の海岸。
見える風景の中に、木や緑が、いっぱい。
以前は、砂が舞っていた。 開拓で、木はみんな切って、燃やすまきにした。
川もダメになって、海までおかしくなった。
元に戻す取り組みが成功した。 NHKのプロジェエクとXで紹介された。

着きました。
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緑化事業の説明があった。 青が植えた部分。 今は、豊かな海。 森が海を作る。


岬は、丘の上。

海に沈むところが、見えている。
2つの歌が、襟裳岬を有名にした。

島倉千代子が歌った。 森進一が歌ったのは、聴かない。


小学生のころ、島倉千代子の歌が、ラジオから流れた。 艶(つや)やかな声と言っていいのか。
何もないと歌われて、怒った人はいないのかな。
展望所はいくつかあるけど、ここが中心。 ここに立てば、襟裳岬に来たことになる。

太平洋プレートが、日本の下に入り込んで行くから、北海道が引っ張られる。
それがなければ、ここは、日高山脈の頂上。
海から出た岩の上で、ヤッホーって叫ぶことが出来た。
今、あそこで叫ぶ人はいない。
岬の突端は、向こうにある。

襟裳岬灯台。 白亜の灯台。

岬だけ、高くなっている。

向こうに、小さな展望所。

えりも町市街。 その向こうは、様似町。 そして、浦河町。
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ここからの眺めも、悪くない。

突端への道。 万里の長城のよう。

百人浜の方向。 日高山脈の南の端。 豊似岳が見えているのかな。 右側。
豊似岳を少し登ると、豊似湖がある。
一度行ってきた。 地元の人が、クマがいつもいるから、気を付けるんだよと言った。
ハートの形をしている。 襟裳の摩周湖と呼ばれる。 美しい湖。 澄み切った水。

襟裳岬は、ゼニガタアザラシがいることでも、知られる。 銭型は、こんな模様。 銭(ぜに)は、昔の銭。

探したけど、見つからない。 双眼鏡が必要。
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あれ、もっと向こうに、突端がある。 突端の突端だ。

アザラシは、どこにいるのか。

いない。

最初に見た、展望所。

いい風景。 海も雲も空も、みんないい。

エゾフウロ。 どこに行ってもある。 楽しませてくれる。


停泊できるところを探しながら、様似町に向かった。
花の百名山、アポイ岳が見えてきた。 花の時期に、もう一度登りたい。
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)

サケ釣りしていた。 釣れない。 今晩は、この浜に。 えりも町の市街地を過ぎた辺り。

明日は、天気がよさそう。 夕陽のレンブラント光線。 ※ レンブラントの絵。

襟裳岬には1度来ていましたが、写真が少なかったので、再度来ました。
海に沈む風景が、独特。 荒涼としている。
天気のことですが、
普通の天気の秋になってくれたら、と望みます。
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