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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

涙岬。  この名前で、素通りはできない。
きっと、悲恋伝説がある。     ※ タイトルの堪えるは、堪(こら)える。

太平洋に突き出た岩に、乙女の横顔はあった。
その表情は、岬の先端に近づくに従い、悲しみが増していった。
最後は、泣いていた。

ところが、その泣いている表情が、やがて、微笑んでいるように見えてきた。
驚きの、その理由は、本文で。

1日雨は、降り続いた。
しかし、たった30分ほど、雨は降らなかった。
丁度その時、私は涙岬を歩いていた。
もし降っていたら、涙雨だった。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

風連湖のそばの道の駅で、ごみを捨てた。
  (ごみを捨てさせてくれる道の駅は、滅多にない。 根室人のおおらかさか。   心の広さか。
              以前、根室人のおおらかさで、祭りでのこの表情を紹介した。)
冬になったら、オオワシがやってくる。
森の中で、オス鹿と急に出くわしたことがある。 目の前でジャンプして逃げた。 子牛のように大きかった。

13年8月30日 (1)

茶内駅から、国道を離れ、海に向かう。  地図を、真っ直ぐ下に。



茶内駅。  この辺りは、広く酪農地帯。 茶内は、その中心。 ※ 浜中町茶内。
昔は、町営の鉄道があった。  こんな列車。 可愛い。

13年8月30日 (2)

涙岬は、浜中町に。  小さな岬。





雨は、到着する少し前に、止んだ。  雨の中歩くのを、覚悟していた。

涙岬は、500㍍先に。 途中から、少しだけ下っている。 それで、岬は見えない。

13年8月30日 (5)

立岩もある。

13年8月30日 (3)

こんなお話。  乙女の涙は、何が、乙女の涙なんでしょう。 岬が涙では、変。
ただの作り話ではないという、証拠がほしい。
 ※ 遭難の記録が、松浦武四郎の記録にあるとか、何らかの歴史書にあるとか。

「咽泣き」は、どう読むのか。  咽(むせ)泣き、でないかな。

昔は、遭難事故は珍しくない。 こんな話は、たくさんあったのか。

13年8月30日 (4)

※ 函館の、立待岬の話に似ている。 待って待って、最後は石になった。
     立待岬  他  (2009/07/17)

歩き出したら、蚊が集まってきた。 戻って、スプレーを手と首に吹きかけた。

13年8月30日 (6)

ツリガネニンジンと、エゾリンドウかな。 秋の気配。

13年8月30日 (7)    13年8月30日 (8)

エゾフウロ。  雨で、少ししぼんでいる。

13年8月30日 (9)

立岩への道もある。

13年8月30日 (10)

行ってみたくなる道。   先端は、ずっと行って、少し下がる。

13年8月30日 (11) 

左側は、下りて行けそう。 道は見えないけど。  右は、断崖。 

13年8月30日 (13)  13年8月30日 (12)

見えましたよ。

13年8月30日 (14)

飛び込んだら、波にもまれて助からない。

13年8月30日 (15)

こうです。 悲しみをこらえて、静かに海に向かっている。
顔の下は、スフィンクスのよう。

13年8月30日 (16)

岩の割れ目から、水が出ていたら、それこそ、乙女の涙ですね。

13年8月30日 (17)

※ 知床の、乙女の涙(フレペの滝)は、こんなの。 
                                             オショロコマ釣り 乙女の涙(フレペの滝) (2009/08/11)

少し動いてみた。   少し鼻が高くなった。  小さな唇。  品のある表情。

13年8月30日 (18)   13年8月30日 (19)

涙岬の、突端から。

13年8月30日 (20)

あ! 泣いている。 咽(むせ)び泣いている。  そして、涙を流している目。
海の中に座っているようにも、見える。

13年8月30日 (21)

伝説では、男の人は、岸に向かっていることになっている。
立岩になって。
私は、もしかして、岸にたどり着いたのではと、疑った。

そうして、上の写真の岩に、男の人がいないか、探した。
いた。 何だ、並んでいた。
分かるでしょうか。  答えは、下をクリックすると分かります。。

13年8月30日 (21)ppp

男の人は、後ろから、優しい表情で、そっと寄り添っていた。
泣いてると見えた女の人が、微笑んでいるように、見えてきた。

2人は一緒になれて、今は、幸せそう。

DSCF5949ssss

下はこのように。

13年8月30日 (23)

反対側を見ると、立岩。

13年8月30日 (24)

岸に向かっているように、見える。  でも、顔はフクロウかな。  それとも、ゆるキャラ。
立岩は、今はもう、伝説の男の人に見えなくていい。

13年8月30日 (25)

こんな道を来た。

13年8月30日 (26)

ヒオウギアヤメ。 種を作っている。  このように咲いていた

13年8月30日 (27)

駐車場に戻って、走り出したら、雨が降ってきた。
どこにも寄らないで、厚岸の道の駅へ。

13年8月30日 (28) 

厚岸名物は、牡蠣(かき)。  昨日贅沢したから、今日は我慢。 
    ※ 生の牡蠣を、ポン酢しょうゆで食べるのが好き。  どこかのスーパーで、買うかな。
      いつだか食べたのを、思い出す。      赤穂御崎  ラドン温泉  牡蠣と湯葉豆腐    他  (2009/12/3)
 
厚岸近辺は、割と細かく見学している。

13年8月30日 (33)

左奥に、厚岸湖。  

13年8月30日 (29)

厚岸大橋。

13年8月30日 (32)

見える海は、厚岸湾。

13年8月30日 (30)

左の岬は、バラサン岬。  右は、尻羽(シレ)岬。

13年8月30日 (31)

涙岬。 その名前に惹(ひ)かれて、行ってきた。
忘れたくない、また、忘れられない歴史があるから、伝説として残すのでしょうか。

女の人が可哀想と思ったとき、男の人が見えてきた。

私が涙岬にいる間だけ、雨は降らなかった。
そうさせたのは、きっと、あの2人。
微笑んでいる2人を、発見してもらうために。

涙岬の涙は、今は悲しさだけの涙ではないと、分かった。
それが、よかったかなって、思います。

【関連ブログ】   尻羽岬(シレパミサキ)には、人だけでなく、鹿もいなかった。~釧路町仙鳳趾村~  他  (2012/8/17)
           家斉が建てた国泰寺  バラサン岬から見た、厚岸の風景  愛冠岬 ~厚岸町~  他  (2012/8/16)
           幌戸沼の親子のタンチョウ  名前が3つある、霧多布岬  アゼチの岬 ~浜中町~  他  (2012/8/15)

【今日の歌】  キム・ヨナの、オリンピックに向けての、新しいプログラムが発表されました。
        ショートプログラムの曲は、『悲しみのクラウン』(Send in the Clowns)
        詳しくは、明日のブログで。

歌っているのは、Judy Collins(ジュディ・コリンズ)



彼女は、青春の光と影(Both Sides Now)を歌ったことで知られる。



【道の駅】  厚岸グルメパーク



【明日の予定】  熊の写真を見に、磯分内かな。 700㌔は、本当なのか。   
           ※ 追記 変更になっています。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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見たいものが、見られない。 行きたいとこへ、行かれない。
サロマ湖の夕陽、旭岳頂上など、この夏、いくつかあった。

春国岱(しゅんくにたい)で鳥を見る。 それで、根室に。
でも、春国岱へは、行かれなかった。  橋の工事。

工事はやっていても、歩いて渡れることは、ネットで確認していた。
ところが今日は、特別な工事。

私の普段の行いには、何の問題もないはずなのに。
問題があっても、反省したから大丈夫、なんて考えないで、反省してお終いにしている。
おかしい。

代わりに、オホーツクに沈む夕日が見られた。
根室は、東の端。 
その日、日本で最初に沈む、夕陽。
丘の上から見た。
その丘からの夕陽は、若いころ、10年間見た、懐かしい風景だった。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

道の駅スワン44根室。 ここは、国道44号線。  冬に白鳥。



風連湖が見える。  春国岱に渡って、左の森に行きたい。   森の木は、立ち枯れか。

13年8月29日 (1)

春国岱へは、橋を渡る。



今日は、車も人も、通行止め。  残念。
 ※ 前回は、いっぱい鳥が見られた。
        風蓮湖と根室湾を分ける砂丘地帯、春国岱を歩く ~根室市~   他  (2010/9/1)

13年8月29日 (2)

温根沼大橋を渡って、根室半島へ。



温根沼地区。  丘の上に、学校があった。 後で、行く。

13年8月29日 (3)

市街地の入り口に、いずみラーメン。



根室や釧路のラーメンは、面が細い。  ゴテゴテしてない。  あっさり味。
ここが、一番美味しい。 500円。  ※ 店を撮り忘れたので、暗くなってから。

13年8月29日 (4)   13年8月29日 (28)

根室駅。 昭和49年の3月の20日頃の朝、初めて、この駅を下りた。 面接のため。

左に、カニ屋さん。 どこも花咲ガニを売っている。
根室でカニと言ったら、花咲ガニのこと。 毛ガニは忘れている。

左にあるスーパーで、花咲ガニを2つ買った。  小さいのだから、安い。

13年8月29日 (5)

駅前にある、ニューモンブランのお店。 ずっと昔からある。
根室名物の、エスカロップは、この店で生まれた。

13年8月29日 (6)

駅の近くに、グランドホテル。  



確か、昭和52年の秋だったと思う。
山崎ハコが、ここで演奏をした。   ※ 全国ツアーの一環。  
他の用事で行ってて、たまたま聴いたように思う。
2階か3階のロビーでやってた。 彼女の目の前で聴いた。
小柄で、暗い感じで話した。  
歌と演奏は、良かった。 身動きしないで、聴いた。  曲名は、忘れた。

13年8月29日 (7)

※ 山崎ハコは、その時、20歳。 前年に、「白い花」は完成している。 きっと、歌った。
  
  歌詞を聞くと、女性の恐ろしさがよく分かる。
  こんな本音を言う人は、滅多にいない。



※ ライブでの白い花と、根室で歌ったと思われる歌。 どれも、前年の19歳の時のライブ。

  



明治公園に行ってみた。



明治時代、ここは牧場だった。 レンガのサイロが残った。

13年8月29日 (8)

花咲小に勤めていたころ、子供達を連れて、サイロを描きに来た。

13年8月29日 (9)

久しぶりに、穏やかな1日。

13年8月29日 (10)

目の前に、オホーツク海。 根室港。 右に、花咲小。

13年8月29日 (11)

町の中を通って、ルイカ岬(涙香岬)に。



小さな岬。 この辺一帯が、涙香岬。  素敵な名前。 悲しい歴史がある。

13年8月29日 (12)

※ 下の本に、登場する。

20081013091300.jpg

作者は、少し前、直木賞をとった桜木紫乃さん。
   尻屋崎の寒立馬、ニッコウキスゲ他。  下風呂温泉。~東通村他~ 桜木紫乃さん、直木賞。 (2013/7/17)

西の空は明るい。  夕陽が期待できる。

13年8月29日 (13)

温根沼の丘の上に、昔、幌茂尻小学校があった。 



正面にオホーツク海。  右に学校があった。

13年8月29日 (14)

門が残っている。

13年8月29日 (16)   13年8月29日 (15)

13年8月29日 (17)

私の青春は、この学校と共にあった。 出るとき、青春は終わっていた。
ネットで写真を探した。  これしかなかった。  私が以前、載せたものだった。

校歌の作曲は、飯田三郎。  
  「ここに幸あり」を作った、高橋掬太郎と飯田三郎は、根室出身。~根室市~  涙香岬を見て羅臼へ  他  (2012/7/27)

13年8月29日 (31)

土日も、子供たちと遊んだ。  家に鍵(かぎ)をかける習慣は、なかった。
日曜の朝、音がするから目を覚ました。 枕元に、小さな子供がいた。
担任してる子の、弟。 こんな調子の生活。

若かったから、お腹が空いていた思い出が多い。
その頃は、どんなに食べても、太らなかった。

校地の隅に、こんなのが。

13年8月29日 (20)

温根沼(おんねとう)小唄。  YouTubeにはない。
運動会の後とか、PTA会長さんの家に呼ばれた。 会長さんは、よく歌った。

歌を作った人の娘さんが、職場にいた。 私がいる時に、定年退職。
私が若かったせいか、60歳の女の人は、おばあちゃんに見えた。
今は、60歳の人を見ても、誰もがおばあちゃんには見えない。 どうしてだろう。

ここの浜では、アサリが獲れる。

13年8月29日 (18)   13年8月29日 (19)

温根沼大橋。 あの橋からこっちが、根室半島。

13年8月29日 (22)

下に少し雲があるけど、これがオホーツク海に沈む、夕陽。
 ※ お日様の下には、風蓮湖が見えるので、風蓮湖に沈むでもいいのかな。

ここの丘は、夕焼けを見下ろす丘。  
この風景の動画を撮りながら、校歌を歌えばよかったかな。 今でも歌える。

13年8月29日 (21)m

別のカメラで。 
※ カメラは、X-E1。  レンズの明るさは、1.4。 上と全く違う写真です。 違いが分かると思います。
    レンズが少し望遠でズームがないので、普段使っていません。
    35㍉(APSで23㍉)のレンズが、年末か年明けに発売されます。
    その時から、ブログの写真は変わります。 今使っているX20は、サブカメラにします。   

DSCF5547pppb

太陽は、夕陽を残して沈んでいった。  
北の岬」の歌詞の中で、「残る夕陽」と使ったのは、こんな風景のこと。

13年8月29日 (23)

根室の市街地に戻る途中に撮影。  知床の山々。  右に、国後島が重なっているかな。

13年8月29日 (24)

車の窓から、夕焼雲を見ながら、カニを食べた。 毛ガニより、好き。

13年8月29日 (25)

この写真の左に、ときわ台公園。 

13年8月29日 (26)

間もなく、空は暗くなる。

13年8月29日 (27)

9時過ぎに、街に出た。 スナック杏奈(あんな)に行った。
ママさんが、30代の後半に店を開いた。 その頃から、行った。
明るくなるまで、飲んだことも。
あれから、30年。

店のカウンターは、満席。 気仙沼からのサンマ船の人が、4人。 他に、3人。
11時過ぎには、みんな帰った。 ママさんと2人で飲んだ。

12時半頃、お腹が空いたので、ママさんとふるさとっていう、お店へ。
店に入って、親父さんの顔を見たら、以前来たことを、思い出した。

私は、ホッケの開きで、ご飯を食べた。

親父さんは、昔は、釣が好きだった。 
98㌢のイトウを釣って、釣はお終い。 
このイトウは、食べてしまったという。  もったいない話。

2時過ぎまでおしゃべりして、戻った。

13年8月29日 (29)   13年8月29日 (30)

早い時期には、今年は、羅臼と根室は、考えていなかった。
でも結局、根室には来てしまった。
なつかしい、町。

明日からまた、天気は崩れる。 
どうしましょう。

【関連ブログ】   落石岬は、いつも霧の中。 そこにだけ咲く、サカイツツジ。~根室市~  他  (2012/7/24)

【停泊場所】  ときわ台公園。



【明日の予定】   釧路に向かう。  涙岬に。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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