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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

「 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 」(崇徳天皇)
「 嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな 」  (西行法師)

百人一首にある歌。 「われても」「かこち」で、知ってる人が多いと思う。
   ※ われても~~今は分かれてても、いつかは一緒に。
     かこち~~~月のせいにして、本当は恋の悩みなのに。 託(かこ)ちは、~~のせいにして。 託(たく)すと似た意味。
   ※ 詳しい解釈は、こことここに

上の2人が、今日の登場人物。  

崇徳(すとく)天皇(上皇)は、保元の乱に負けて、讃岐のこの地へ流された。
悲嘆の生涯を過ごし、ここで閉じることになる。
西行は、流された崇徳天皇を励まし、亡くなった後も、この地の白峯(しろみね)の陵(みささぎ)を訪れている。 ※ 陵は、墓のこと。

その場所を、今日は、歩いた。
情報は全て、お世話になっている、Mさんから。
    ※    ※    ※    ※

場所は、坂出市になります。



車は、青海(おうみ)神社 の駐車場に。  右上の道は、さぬき浜街道。

tizu54534.jpg

西行が来たのは、800年以上も前のこと。
きっとこの道を歩いたということで、道が整備された。

西行法師の道。  崇徳天皇の白峯の陵へ続く。

12年12月26日 (1)

左奥に、青海神社。 
崇徳上皇が崩御されて、荼毘(だび)にふしたとき、煙がここに流れてきた。
それは、京都に向かう煙だった。 この地に神社を建てた。  ※ 青梅は、地名。

12年12月26日 (4)   12年12月26日 (2)

保元の乱は、天皇家の覇権争いですね。
   ※ いつの時代もあったと思うけど、この乱は、長い天皇家の歴史の中で、目立つ。
弟の、後白河天皇に、追い出された。
讃岐の松山と言ってるのは、この地方。 
   ※ お墓はここだけど、住んでたのは、近くの、
          雲井御所(くもいごしょ)に約3年。
          鼓岡(つづみがおか)にある木ノ丸殿(このまるでん)に約6年。
     合わせて9年いて、46歳で亡くなる。 暗殺かも知れない。

鬼の形相で、追い出した者たちを、呪っていた、と云われる。 このように。(Wikipedia)

DSCF0888ffff.jpg

上のようなことがあるので、鎮魂。

12年12月26日 (5)

道沿いには、歌碑が並んでいる。

12年12月26日 (6)

最初に、西行が「崇徳院の御霊前に、鎮魂の香華を捧げた」とある。
後半には、仁和寺に、とある。

12年12月26日 (7)ppp

 ※ 夏に、仁和寺に行ったけど、崇徳天皇のことは、気づかなかった。
   こんなところです。
     日本最古の紫宸殿が残る、仁和寺 ~京都市~ 海が死んでもいいョって鳴いている(森田童子)  他  (2012/6/7) 

幅の広い、立派な道。

12年12月26日 (8)

天皇のお墓への道だから、これでいいのか。
歩いて、雰囲気のいい道とは、少し違う感じも。 
※ デザインを決めるとき、どのような議論をしたのでしょう。

目的地は、山の上。 

12年12月26日 (9)   12年12月26日 (36)

最初のは、辞世の歌。
   「思ひやれ 都はるかに 沖つ波  立ちへだてたる 心細さを」

西行が、崇徳天皇の魂を鎮(しず)めるために詠んだ歌。
   「よしや君 昔の玉の 床とても かからむ後は 何かはせむ」
 これの解釈な、このようです。
   「たとえ君よ、あなたが昔、玉座に着いておられたところで、こんなお姿(死者)になられた以上、
    それがなんになりましょう。そういう現世の執着を忘れ去って成仏なさいませ」(古典和歌のHPより)

西行は、天皇に向かってここまで言える関係にあったと、わかりますね。

12年12月26日 (37)nnn

途中に展望台。 
谷に、さぬき浜街道。 右に行ったら、すぐトンネル。 抜けたら、高松市。 左に行けば、坂出市街地。

DSCF0899bb_20121228145941.jpg   12年12月26日 (11)

こんな場所についた。 「稚護が滝」があるようだが、左への道が壊れていて、行けなかった。
 ※ 雨が降った時に見られるようで、こんな滝

12年12月26日 (12)   12年12月26日 (13)

道は何度か折れて、山の上に。

12年12月26日 (14)   12年12月26日 (15)

優しそうな表情の、お地蔵さん。

12年12月26日 (16)   12年12月26日 (17)

着きました。 突き当りを、左に上がると、崇徳天皇白峯の陵。 真っ直ぐ行くと、白峯寺。

12年12月26日 (38)

ホトトギスの声を聴いても、都を思い出した。  下の歌については、後ほど出てきます。

12年12月26日 (39)   12年12月26日 (40)

このように。

12年12月26日 (18)

この上です。 宮内庁の管轄。

12年12月26日 (19)

墓は、森の中にあるのか。

12年12月26日 (41)

墓は見えない。

12年12月26日 (45)

※ 航空写真では、こうです。 大きな規模ではない。
  上円下方墳だそう。 こんな形。  明治・大正・昭和天皇の墓も同じ。

323445yyy.jpg   無題8787www

別の方向から。

12年12月26日 (46)

江戸時代の燈籠。  荒れた時代もあったようですが、基本的には、大事にされた。

12年12月26日 (42)   12年12月26日 (43)

前面。

12年12月26日 (44)

白峯寺(しろみねじ)にある、頓証寺殿(とんしょうじでん)。  崇徳天皇の御廟所。

12年12月26日 (23)

頓証は、速やかに悟りの境地に達すること。 
崇徳天皇に、そうなって欲しいと願ってこの名前か。

12年12月26日 (20)

崇徳天皇の住んでいた建物を、移築したのが、始まり。

12年12月26日 (33)

上の写真の灯篭は、江戸時代のもの。

12年12月26日 (32)   12年12月26日 (31)

ホトトギスについて、書いてある。 ホトトギスが、天皇に気を遣った。 面白いですよ。

12年12月26日 (21)   12年12月26日 (22)

頓証寺。

12年12月26日 (24)

松山天狗について。

12年12月26日 (25)   12年12月26日 (26)

西行の、「よしや君・・・」の歌。

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崇徳天皇の歌があった。  ブログの最初に出てきた歌。  
「浜千鳥 跡は都へ通えども 身は松山に 音をのみぞなく」

12年12月26日 (27)

12年12月26日 (28)

この後、寺を見た。 いろんなお堂が。
81番札所なので、崇徳天皇のこととは関係なく、お遍路さんは来る。

12年12月26日 (47)

本堂。

12年12月26日 (48)

変わった石塔。  瑜祇塔(ゆぎとう)。 亀の上に乗っていた。

12年12月26日 (49)

大師堂。

12年12月26日 (50)

石段に文字があって、それを調べていた。 どこかの大学という感じ。

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寺の入口に、向かっている。

12年12月26日 (54)

客殿。

12年12月26日 (55)

寺の入口。 山門。

12年12月26日 (34)

地図。  歌碑を読みながら、戻った。

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遠くに、瀬戸大橋が見えた。

12年12月26日 (59)

12年12月26日 (35)

西行の他にも、崇徳天皇を思って歌っている。

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最後に、青海神社に寄った。 灯篭の模様は、何でしょう。

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この地に来て、崇徳天皇と西行のことを、初めて知りました。
自分には、十分に分かっていないことが、多いです。

【今日の歌】  久しぶりに、山崎ハコ。



【道の駅】  うたづ臨海公園

【明日の予定】  本島

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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3年前に見ているが、写真の取り直し、という事もあって、再度行ってみた。
楽しみは、変化に富んだ、石段の道。
その道沿いには、多くの神社や祠。 上からの見晴らしもいい。

今年もあと1週間。
神社は、初詣の準備をしていた。
    ※    ※    ※    ※

四国自体が、大きくないから、どこの行くのも近く感じる。
滝宮(たきのみや)駅から、琴電に乗った。 



琴電琴平駅にあった地図。  奥宮が、目的地。
象頭山(ぞうずさん)という山に、あるんですね。

12年12月25日 (41)   12年12月25日 (42)

こんな電車で来た。  右側に、高燈籠の上が見える。

12年12月25日 (43)

昔ながらの門前商店街でしょうか。 右に、歴史を感じるお店が。

12年12月25日 (1)   12年12月25日 (2)

古民家風の今流行りのお店もあるが、少ない。 
景気が良くないので、建て替えは進んでいない。
店の中にも通りがある感じ、そんな店が、入りやすい。

籠です。 
お客さんが、重いでしょうって、言った。
だからって、そうですねとは、言えない。 
少しだけね、もダメ。 見た目より軽いも、ダメ。
乗ってるんですかは、言い過ぎ。 

12年12月25日 (3)

石段が続いて、大門。 ここまで、365段。

12年12月25日 (44)

平日だけど、人は多い。

12年12月25日 (4)

つらいつらい言っても、石段を登るのは、楽しい。 
頂上にたどりついたら、「やった~!」ってなる。 
観光客には、わざと苦労させるのもいい。

12年12月25日 (5)

「しあわせさん」って顔で、下りてきた。

12年12月25日 (6)

御書院。  神社の事務所である、社務所もここでしょうか。
奥に、書院造の建物がある。 重要文化財の。

12年12月25日 (45)   12年12月25日 (34)

曲がって、地図の左に行っている。

12年12月25日 (7)

この石段は厳しいなっていう、参拝者もいる。
小さな子は、下りを怖がる。

再度曲がって、地図の上方向に。

12年12月25日 (8)

途中で、右下に、上に書いた書院の一部が見えた。

12年12月25日 (9)

大きな建物、旭社が見えてきた。

12年12月25日 (10)

右側通行ってある。 初詣に向けての準備でしょうか。 ここに、地図があった。 撮影は、油断した。

12年12月25日 (11)   12年12月25日 (58)

大きい。  ここまで、628段。

明治に入って、神仏分離。 ここは、神社だけになった。
以前は、松尾寺があって、この建物は、松尾寺の金堂(本堂)だった。

※ あまりの豪華さに、江戸時代に参拝した森の石松は、ここを参拝して戻ってしまった、と言われる。(Wikipedia)

12年12月25日 (46)

門を通って、本宮を目指す。 狛犬(こまいぬ)。

12年12月25日 (12)   12年12月25日 (13)

長い石段を上がったら、本宮。  右は、上から見た。

12年12月25日 (14)   12年12月25日 (15)

着きました。 ここが、金刀比羅宮の中心。 御本宮。 
785段。
ここでお参りするから、右の建物は、拝殿。 その後ろに、本殿がある。 全部で、御本宮。

12年12月25日 (17)

右の建物は、上の写真の本宮。 ここが、展望台。

12年12月25日 (53)

琴平町。

12年12月25日 (16)

中央、少し左、とんがった山は、讃岐富士。  
讃岐富士の左に、丸亀城が見えることになっているが、分からなかった。

12年12月25日 (47)

 ※ 丸亀城  うちわの港ミュージアム  他 ~丸亀市~   他  (2010/12/24)

さらに進む。

12年12月25日 (48)

白峰(しろみね)神社。 崇徳天皇を祀っている。

12年12月25日 (49)

白峰の郷に、明日行く予定。 保元の乱で負けて、この地に流された。

DSCF076plp4.jpg

奥宮へは、さらに行く。

12年12月25日 (18)

白峰神社の本殿。   右は、本殿から、拝殿を撮影。 こんなの初めて。

12年12月25日 (19)   12年12月25日 (52)

建物は、何だったかな。 休憩所?   まだまだ行く。

12年12月25日 (20)

登ってきた。

12年12月25日 (50)

再度道は折れて、あと少し。

12年12月25日 (51)

着きました。 奥宮。  1368段。  ※ 石段の数については、最後に。

12年12月25日 (21)

ここでお参り。 奥宮は、詳しくは、厳魂神社(いづたまじんじゃ)。 この山全体を守っている。

12年12月25日 (22)

また、後ろを撮ってみた。  神様は、後ろにいる。

12年12月25日 (25)

左隅に、瀬戸大橋が、うっすらと見えている。 分かりづらい。

12年12月25日 (23)

平らな所が海だったら、瀬戸内のよう。 山は、島々。  
           ※ 芭蕉が行った象潟(きさかた)は、これの狭い感じ。

12年12月25日 (24)

ここで、お守りとか売っている。

12年12月25日 (26)

本宮に戻ってきた。

12年12月25日 (27)

神楽殿。  右は、本宮の拝殿を、横から。 正面から中の撮影はできないので。

12年12月25日 (28)   12年12月25日 (29)

神楽殿。(ここの写真は、太鼓の予定だったのかな。 忘れなければ、後ほど)

12年12月25日 (30)

三穂津姫社。 奥は絵馬殿。   右の写真は、絵馬殿。

12年12月25日 (55)   12年12月25日 (56)

別の道を通って、旭社に下りてきた。

12年12月25日 (31)

向こうから下りてきた。

12年12月25日 (32)

貫禄充分。  重要文化財。 建物としては、一番見応えがある。

12年12月25日 (57)

左は、洋画家高橋由一という人の、美術館。 小さく見える。

12年12月25日 (33)   12年12月25日 (59)

来た道を、戻る。

12年12月25日 (60)

大門。

12年12月25日 (61)

5時近い。 ※ 北海道なら、真っ暗。

12年12月25日 (36)   12年12月25日 (37)

※ 石段の数について。

   金刀比羅宮の石段の数は、1368段でしたが、他はこうです。
    ○ 山寺・・・・1015段    上を見ても、下を見ても、風景がいい。
    ○ 鳳来山・・・1425段   コノハズク(仏法僧)が棲むと言う山。
    ○ 羽黒山・・・2446段   ここは、登山の感じ。

   石段日本一は、熊本県美里町の御坂遊歩道。 3333段。  
   日本一を目指して作った。 風情は特にないので、歩く楽しさは少ない。
   走って登ったら、足がしばらく痛かった。
     御坂遊歩道「日本一の石段」~3,333段・熊本県美里町~  カウンター10万を越える   他  (2010/1/27)

塩江温泉に向かった。 途中で、先日食べたラーメン。 昔風。 美味しい。
具がいっぱい入った、いなり寿司。 大きいので、1つがやっと。 残りは、夜食。

12年12月25日 (38)

ここで、のんびり、湯ったり。

12年12月25日 (39)   12年12月25日 (40)

久しぶりの、金刀比羅宮でした。
金丸座という日本最古の芝居小屋があったが、時間がなくなって、行けなかった。
またいつか、来る。

金刀比羅宮が賑わう理由は、前回、下の様にまとめています。 これでいいかなと。

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【今日のお遊び】



【道の駅】  しおのえ  ※ 数日前に来ている。

【明日の予定】  崇徳上皇関係。 西行の道とかを歩く。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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