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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

北海道大観音。
内部の撮影が可能だったので、見ることにした。

もちろん、京都の寺のように、重要文化財とかがあるわけではないが、雰囲気だけはあった。
不思議な世界だった。

この施設も、やっと維持されている状態に感じた。
    ※    ※    ※    ※

北海道大観音は、「ライフステージホテル天都」の施設の一部。

「ライフステージホテル天都」は、今年の8月から、スタート。
以前は、「北の京・芦別」だった。  ※ 北の京~きたのみやこ

その前もあって、1970~88年までは、「芦別レジャーランド」。

北海道大観音の完成は、1989年。 北の京・芦別になった時。

12年9月29日 (2)

高さ88㍍。  コンクリート製。
   ※ 茨城県にある牛久大仏は、高さ120㍍。 世界で2番目の高さ。

12年9月29日 (1)

コンクリートの耐久性は、Wikipedia等を読むと、100年はない。
早ければ30年、普通でも、50~60年のよう。(施工技術によっても違いはあるそう)

少なくとも、100年後には、負の遺産となる。
解体する費用は、莫大。  きっと、廃墟のようにそびえ続けることになる。

タウシュベツ川橋梁のようには、美しいと言ってはもらえない。

そうなるのが分かっているのに、どうして作るのでしょう。
目の前の利益なんだろうけど。

作ってから、20年ちょっとしか経ってないのに、今の段階でも、将来は見えている。

拝観料は、500円。 2階から、エレベーターで最上階に行く。

12年9月29日 (3)

祈りの広場。 ここは、20階の位置。

この観音様が本尊か。 建物全体の像と、この像は、同じ形をしている。

12年9月29日 (4)

説明が。

12年9月29日 (5)

観音像の後ろに、屋外展望台がある。 8階の両隅に、出口がある。
外に出たら、展望台は、左手が見える位置だった。 ちょうど、胸の高さ。

下に見える五重塔は、宿泊施設。

12年9月29日 (6)

芦別市の市街地が、全部見える。
この場所で、上を見たら、観音様の顔が見えると、後で知った。

12年9月29日 (7)

手に、コンクリートの型枠の跡が見える。

12年9月29日 (8)

20階から、上への階段があった。
上の階から見た、観音像。  さらに上の頭の中には、一般客は入れない。

12年9月29日 (9)

小さな窓から、外が見えた。  

12年9月29日 (10)

もう一つの窓から。 この窓は、2枚目の写真に見える。 肩の所にある四角い窓。

12年9月29日 (11)

胎内巡りで、階段を下る。 下りてきたところ。

12年9月29日 (12)

このような世界が、この後、続いた。

白衣(びゃくえ)観音。

12年9月29日 (13)

三十三観音の一つだと云う。  ※ 観音様の種類は、全部で33。

12年9月29日 (14)

龍頭(りゅうず)観音。

12年9月29日 (15)

如意輪観音。

12年9月29日 (16)

仏像の材質が分からない。

12年9月29日 (17)

らせん状の階段でつながっている。

12年9月29日 (18)

延命南海観音。  他で聞いたことない名前。

12年9月29日 (19)

聖観音。

12年9月29日 (20)

お参りし、心の持ちようで、ガンにかからないなら、ありがたい。

12年9月29日 (21)

下に降りてきた。

12年9月29日 (22)

建物の内部は、表面的には美しい。 張り子の虎、と云う感じで。

12年9月29日 (23)

この階は、仏教資料館。  大理石の板に、絵が描いてある。

12年9月29日 (26)

56観音の絵があるという。

12年9月29日 (24)

誰かが奉納した形で、ここにある。

12年9月29日 (25)

夢違観音。  悪い夢を見ても、この像に祈れば、いい夢に変えてくれるそう。

12年9月29日 (27)

※ 何枚かの絵の顔の部分を、拡大してみた。
  芸術品と言われる絵とは違って、拡大に耐えられるものは無かった。
  元になる絵があって、それを模写したように思う。 

12年9月29日 (28)

感じのいいのを何枚か紹介。

一如(いちにょ)観音。  空にかかわる災難から救ってくれる。

12年9月29日 (29)

像全体が、日本風と云うより、インドっぽい。

12年9月29日 (30)

阿耨(あのく)観音。  竜や鬼 に会ったとき、この観音に祈ると救われるという。

12年9月29日 (31)

ひと回りしている。  像の体の太さが、見当つく。

12年9月29日 (32)

左は、魚籃観音(ぎょらんかんのん)。
観音像は、美女を表現しても、色っぽさを押さえている感じがする。

※ 芭蕉の、「象潟や 雨に西施が ねぶの花」の西施(せいし)は、下の感じ。
      西施 ①  西施 ②   西施 ③ 

右は、馬頭観音。 祀ってる神社を、見ることがある。

12年9月29日 (33)   12年9月29日 (34)

七福神。

12年9月29日 (35)

毘沙門天。

12年9月29日 (36)

どんな所か気になるので、行ってみました。
建物は古くなっていたが、仏像はそのままでした。

もう一度訪ねることは、ないかな。

【関連ブログ】  奈良の大仏が掌に乗る、牛久大仏 ~牛久市~  明日、筑波山へ   他  (2010/7/10)
           東大寺大仏殿 興福寺阿修羅像 ~奈良市~   他  (2010/5/30)

【今日の歌】



【その他】
日ハムは、ついに、マジック2。 残り試合4。 2位の西武は、7。
いったい、どのくらい、安全な場所に来たのか。 それが知りたい。

下の条件で考えてみた。
勝つか負けるかを半々として。 ※ 引分けは、考えないとして。(引分けは、日ハムに有利)

そうしたら、優勝の可能性は、約99.4%と出た。

今日は大事な試合だったので、午後、テレビで観戦した。
旭川で応援した時もそうだったが、私がちゃんと応援した時は、勝ってるような気がする。
明日の晩も、応援する。

【道の駅】  スタープラザ芦別

【明日の予定】  赤平で、ぼた山に登ってみようかなと。
         北海道には、ジンギスカンの肉が多い。
         これの普及に貢献したのが、松尾ジンギスカン。
         滝川市に本店がある。 
         味は伝えられないけど、行ってみようかなと。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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赤平方面に動こうとしたが、見る場所が見つからない。
それで、もう一日、芦別市に。
 ※ 明日、北海道大観音の中の撮影が可能なら、行ってみる。 これへの、つなぎの意味も。
   撮影についてホテルに確認したら、担当の者でないと分からないと云う。
   受付は、全体の窓口なのに。 少し、???。

大きなオンコの木と、山奥の滝を見た。

ある作家に出会った。(文学碑) 
葛西善蔵。 青森県の碇ヶ関(いかりがせき)で一度出会っている。
    ※    ※    ※    ※

夫婦滝から美瑛まで、10数㌔。 近い。

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北海道は、山道でも、林道でない限り、道は広い。 四国や九州の国道と一緒。
少し行って、左に曲がる。

12年9月28日 (1)

曲がって、0.6㌔㍍。

12年9月28日 (2)

ちゃんとした駐車場。 向こうの森の中に、巨木はあった。

12年9月28日 (3)

老木なのに、枝がいっぱい。 元気のある証拠か。

12年9月28日 (4)

黄金水松、とある。 この辺りは、黄金地区なので、黄金。
イチイの木は、オンコも言うけど、水松(みずまつ)とも呼ぶようだ。 あまり聞かないが。

12年9月28日 (5)

北海道では、庭に、オンコの木をよく植える。
でも、他の木のように、すくすく育たない。 10㌢の太さになるのに、何十年もかかる。
年輪の隙間が、ほんのちょっとなので、堅い木だ。

12年9月28日 (6)

周りの長さは、6㍍20㌢。 全国8位。(見つかった木の中での順位)

12年9月28日 (7)

アイヌの人達も、この木の存在を知っていたとある。
ボ~っと山の中を歩いていて、突然この木に出会ったら、大変な驚き。 飛びあがるかも。

12年9月28日 (8)

木の幅の長さは、人の胸の高さで、約2㍍。

12年9月28日 (9)

推定樹齢1700年とあるが、どうやって測るんだろう。

※ どこの木の年齢も、100年単位なので、科学的な測定ではないように思う。
  ある老木なんか、樹齢千年が、突然2千年になった。
※ コアサンプル調査というのがあるよう。 木の中身を、細く抜き取るようだ。 調査後は、戻す。
  これだと、もっと正確に分かりそう。
  でも、中が空洞だと、どうしようもない。

12年9月28日 (10)

半径は1㍍程。 そこに、年輪が1700。
つまり、1000㍉の中に、1700の年輪。 年輪と年輪の間は、1㍉もない。 
だから、木は、堅くなる。

下を読むと、結構価値の高そうな木だ。

12年9月28日 (11)

北天の風に耐えつつ 千年の年輪凝れる 水松太し  
             ※ 凝れるは、凝縮の凝で、集まっていると云う意味。
この場所は、山の上なので、北天の風、としたのかな。
             ※ 北天は、北の空。 北天の風は、山の上を吹く風の意味でしょうか。

12年9月28日 (12)

※ 観光情報では、黄金水松には、伝説があることになっていたが、その説明は無かった。
  市の観光案内に簡単なのがあるが、詳しいのは見つからない。

    かつてこの木には、無数の黒い蛇が住み、アイヌの人々に危害を加えていたそうです。
    そこで上川アイヌの長が、毒矢を構えて一喝すると、蛇は姿を消し、やがて巨大な白蛇が出て西側に退散。
    後に水松の西側に、無数の蛇の骨が発見されたため、蛇塚を建てて葬りさったということです。 

※ 詳しい伝説を完成させたらいいと思う。 

芦別市の新城地区が見えた。  この後、そっちに行って、右の山奥に入る。

12年9月28日 (13)

新城地区。  火の見櫓(やぐら)が、珍しい。 
スピーカーが見える。 これを使うためにあるのか。

12年9月28日 (14)

畑が無くなったら、林道になった。 時々すれ違うために、道は太く。

12年9月28日 (15)

車がかわいそうな道を、しばらく走ったら、着いた。  最後は急な登り。
駐車場にあった地図。

12年9月28日 (16)

滝を見る、展望所。

12年9月28日 (17)

三段に分かれて落ちていた。

12年9月28日 (18)

1つ流れが、2つに分かれて、最後は一つに。 それで、夫婦滝。

12年9月28日 (19)

下に降りる道は、探したが無かった。 草に埋もれた道が見えた。

12年9月28日 (21)

写真の下の方。 最初見た時、龍が顔を出しているかと、思った。

12年9月28日 (22)

滝の上に行く林道を歩いてみた。 熊に注意しながら。
ここから3㌔程で、山の頂上。 その向こうは、旭川市。

12年9月28日 (26)

滝を横から。 狭い谷なので、滝の音が、轟いている。

12年9月28日 (23)

滝の上に橋があって、そこから見た、川の上流。

12年9月28日 (24)

滝を上から見た。 写真の上の方で、水は落ちている。

12年9月28日 (25)

全体が公園になっていて、葛西善蔵の文学碑があった。

12年9月28日 (27)

葛西善蔵は、明治37年に、この近くで仕事をしていた。 林業の。
その時の経験をもとに、雪をんなの話しが作られたようだ。

12年9月28日 (28)

碇ヶ関でのブログに、下のように書いた。

5545555.jpg

「雪をんな」ゆかりの地、とある。

12年9月28日 (29)

※ 上の、雪をんなの部分は、こう。

   ・・・積もった雪は股を埋めた。
   吹雪は闇を怒り、吠え狂った。
   そしてまたゲラゲラと笑った。 
  「どうぞお願いでございます。ちょっとの間この子を抱いてやって下さい」 
   この時、この世ならぬ美しさの、真白な姿の雪をんなは、細い声をしてこう言って自分に取りすがった。
      (小説「雪をんな」の一説より)

トンボが多い。 飛びながら、小さな虫を食べている。
指を出したが、停まってくれなかった。

12年9月28日 (30)

この後、戻る。 途中で釣りをしようと、川を見に行った。
川の水は無かった。

川の水は、用水として使われ、川から消えた。
沢から出た所に、用水100年の碑があった。

12年9月28日 (31)

市街地に戻る途中、ここに寄った。 昔、カナディアンワールドがあった。

12年9月28日 (32)

破産して止めて、今は公園になっている。 建物は、老朽化を待つのみ。
いつの日か、ここは、廃墟になる。 いや、もうなっているか。

12年9月28日 (33)

テーマパークだったが、入場料は高く、中は、買い物の店ばっかり。
1度だけ来たことがあった。 その時、2度と来ることは無い、と思った。

12年9月28日 (34)

中には、土日だけ、小さなお店をしているところも、あった。

12年9月28日 (35)

大観音が見えたら、もうすぐです。

12年9月28日 (36)

芦別市は観光に熱心だから、見所の紹介をしている。
でも、近隣の町は、紹介をしていない。
炭鉱が閉鎖になって、どの町も人口が減った。 観光どころではないのか。

【動画】

ネット上に、葛西善蔵の「雪をんな」は、ない。
ただ、ネット上への全文の掲載は、現在作業中になっている。

それで今回は、「椎(しい)の若葉」を。



※ 松村 沙友理という子は、乃木坂46というアイドルグループのメンバー。 私は、知らない。
  尊敬する人物は、アンネ・フランク、マザー・テレサと、紹介の文にあった。

※ おせいさんは、92歳まで生きる。 鎌倉にある、葛西善三の墓に入った。
  善蔵が亡くなって、60年経っている。 忘れることは無かったのか。

全文は、下に。

椎の若葉 (5)   椎の若葉 (1)

椎の若葉 (2)   椎の若葉 (3)

椎の若葉 (4)   椎の若葉 (6)

【道の駅】  スタープラザ芦別

【明日の予定】  もう一日、芦別か。   撮影がダメなら、どこかに。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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