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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

明治の半ば前のこと。 教育こそが新しい時代を作る。
そう考えた岩科(いわしな)村の思いは、立派過ぎる程の校舎を造り上げた。
  ・  ・  ・  ・  ・  ・
中心になって動いたのは、村の戸長(こちょう)。  ※ 村長と呼ばれる前の時代。
私財を投じた。  村人もお金を寄付した。

建築費の4割は寄付金だった。
鶴が羽を広げたような、美しい校舎ができた。 (写真の撮影は24日です)
    ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

伊豆南部。

s-19年4月25日 (2)    s-19年4月25日 (1)

洋風っぽいので擬洋風建築と呼ばれる。
校舎の左に、現在の岩科小学校。

「岩科 起(た)て」とあります。  ※ おきて、ではないですね。
意味は、(決心して)困難なことに向かって行動を起こせ、でしょうか。

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窓やバルコニーは洋風。 西洋の文化が日本に来た。 
それで、和風の中に洋風ですね。  右写真は、出来上がったとき。

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2本の木は育ちすぎた。  建物は重要文化財。
岩科学校と書いたのは、三条実美(さねとみ)。

  ※ 扁額の左端に、明治己卯(つちのと・う)夏日、実美とある。  
    これで、明治12年と分かるんですね。 

  ※ 三条実美は、今まで何度か紹介。 朝廷側の役人。 
    幕末になって幕府は苦しくなり、天皇側(朝廷)と手を結ぼうとする。   公武合体と呼ぶ。

    長州や龍馬は、これと反対で幕府抜きの、尊王攘夷(そんのうじょうい)。 (天皇中心で外国にはだまされない)
    三条実美は、長州や龍馬と行動を共にする。

    1863年の8月18日の政変で、公武合体派から京都を追われる。
    井伊直弼が中心になって、尊王攘夷派を大弾圧。 安政の大獄。 実美の父も吉田松陰も殺される。

    桜田門外の変で井伊直弼は暗殺される。
    幕府に近かった西郷さんの薩摩が、長州と手を結ぶ。 龍馬がそうした。

    江戸幕府に、もう戦う力はなかった。
    大政奉還を経て、時代は明治を迎えることに。

    三条実美は、明治政府の中枢で活躍。(戦争の時代へという問題はあっても)
    その彼が、岩科学校と書いた。

上の彫り物は、あとで紹介する入江長八が彫った。

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左が玄関。  右に受付。  300円。  手前右に校長室。
  
s-19年4月25日 (12)

実際の校長室は別の場所だったよう。
建物は昔のままだに復元したけど、内部は昔とは違う。

s-19年4月25日 (9)

黒板とかはない。  資料室。
右写真に、解体復元の工事で、使えなくなった木材を一部展示。 字が書いてあった。

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窓からバルコニーを。  ここに立って、まっすぐ未来を見たのか。

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玄関入って左に教室を復元。

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弟を背負って。   紙は貴重なので、石盤。

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郷土資料室があったり。  
何かの取り組みに利用している教室も。  

※ 地元の人達が使う方が、校舎が生(活)きてる感じがする。

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2階。

s-19年4月25日 (16)

給食はこうだったか。  ※ 給食の美味しさ・質は、市町村によって大きな大きな差。

s-19年4月25日 (14)    s-19年4月25日 (15)

通知票。 四角の中は通信欄。 下のように。

  本当によい努力されてる様子が 学校で充分に窺(うかがわ)れます。
  益々ご指導の程を願います。

これを読むと、子供は国のものなのかなって感じる。

s-19年4月25日 (18)pp    s-19年4月25日 (17)

2階の隅の部屋に鏝絵(こてえ)が。   右は、立体的なの。

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作者は入江長八。  鏝絵の世界では有名な人。  細部まで細かいのが特徴。

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階段。

s-19年4月25日 (28)

休憩所。 昔の役場。   移築してここに。

  ※ 余談  自分が見学する少し前、岩科学校にテレビ局が入っていた。
        女優の田中律子が来て。

        自分が見学してる間、ここで休憩していた。
        外で待ってる人が2人。

s-19年4月25日 (24)

国のまた地域の発展は、人づくりが一番の近道。
そう言われることがあります。

小さな村で、明治時代にそれをした。
大したもんだなって、感心しますね。   

       ※ 今の日本の教育予算は、先進国で最低クラス。 どうしてこうなったのかな。

【記事紹介】   校舎だった建物(重要文化財)

   明治6年開校、旧開智学校。  国宝 松本城。  なわて通り。~松本市~ 他 (2013/7/3)
   卯之町の街並み  開明学校~現存する西日本最古の小学校~    (2009/12/19)

   旧遷喬尋常小学校校舎。 明治後期の擬洋風校舎。 校名は「出自幽谷 遷于喬木」から。~真庭市~ 他 (2016/10/23)

【今日の一曲】     From "The Pianist": Chopin Nocturne C sharp minor (Arjen Seinen).   戦場のピアニスト。

                    ※  ピアニストの、シュピルマンを描いています。 
                       舞台はポーランドの首都、ワルシャワ。 別の日に本人の演奏を紹介しますね。


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【道の駅】     富士吉田 (富士吉田市)

【明日の予定】    御坂(みさか)峠を越えて山梨県に。   峠の茶屋に太宰は行った。
           富士が見えそうなければ行かない。  西に行く。

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
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遊覧船が洞窟の中に入っていく。
そうしたら上にぽっかりと穴。 空が見える。
  ・  ・  ・  ・  ・
船は高いから自分は穴を上から見た。
穴の名前は、天窓洞(てんそうどう)。

堂ヶ島は断崖絶壁が続く景勝地。 
伊豆の松島と言われるほど。

「~の松島は、全国に多い」
松島には敵(かな)わないと認めている。
松島の魅力は大きいから、その次で十分満足、ということですね。
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土肥(とい)温泉から少し下って。

s-19年4月24日 (1)    s-19年4月24日 (2)

土肥温泉の手前に旅人岬。  土肥温泉が見える。
この時は分からないけど、共同浴場は見えていた。 右写真小さな〇。

閉まっていたので、左の旅館にお世話になることに。
      (ご主人がうちで良かったらと声をかけてくれた)

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先に堂ヶ島の見学.駐車場は広く無料。

s-19年4月24日 (6)    s-19年4月24日 (7)

天窓洞(てんそうどう)は直ぐ近くに。 矢印を行く。

s-19年4月24日 (8)

柵の向こうに穴がありそう。
波が奥深くまで洞窟をつくる。 不思議。  天井が落ちて穴に。

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大きな穴。  右写真、船がこうですから大きな洞窟。(トラベルJPからお借り)

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海からの光が見える。  船で行くとこのように。

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反対側から。

s-19年4月24日 (13)

階段を上って、展望台に。 島の間に細く砂浜。 これがトンボロですね。
島に不思議な岩。  まるく集まっている。 
久しぶりに見る。 根室の車石のよう。  小さいのも

溶岩が急に冷やされてできた。 何らかの条件があって。

s-19年4月24日 (14)ppp    s-19年4月24日 (15)

別の場所から。  潮が引いた時だけ現れる。 トンボロ現象と言われる。  
小豆島に有名なのが。   このように。  潮が満ちたら消えていく

   ※ 今日は雨模様。 この後強くなって、他には行けなかった。 この次。

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別の展望台に。 南方面。 観光船が見える。 向こうにも展望台が。 あそこもこの次。

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船着き場。  ※ この後数㌔走って岩科学校に。 明日紹介。

s-19年4月24日 (20)

土肥(とい)温泉に。 共同浴場があるので紹介。 一番近い、屋形温泉に。 
ネットの情報では、今日は休みではない。

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場所を確認して、海に出た。 ホテルや旅館が続く。

s-19年4月24日 (27)

見えた。 屋形温泉。 400円。 4月からしばらく都合で休みの表示。 
手前に、わくだや旅館。 ※ 詳しくは、♨ 民宿旅館 わくだや (釣舟 豊栄丸) 

そこのご主人が、同じ料金で良かったらうちのに入りませんか、と。
海が見えますよって。  その人は、外を散歩していた。

s-19年4月24日 (25)

お世話になることに。  自分が最初。 海を見ながら。 気持ちいい。
心も体も、ぽっかぽか。

s-19年4月24日 (28)    s-19年4月24日 (24)

お礼を言って駐車場に。  公園を通って。

s-19年4月24日 (23)

土肥桜(といざくら)とある。  調べてみた。
河津桜より早く咲く。 

右を見たら、冬桜(十月桜)と違う。 花がパラパラではない。 本格的。
伊豆には、早咲きの桜が3つあると知った。

一番早い土肥桜。 次に咲く河津桜。 その次に、修善寺寒桜。(2つは以前紹介)
花を見ると、下向きっぽい。

カンヒザクラの血が入っていると分かる。
実は、上の3つはどれも、カンヒザクラとオオシマザクラの雑種。

何かの違いで、早咲きだけど、咲く時期や花が違う。
突然変異や、他の花粉が来たり、いろいろあるよう。

s-19年4月24日 (22)    s-19年4月24日 (30)
今日は不思議な天窓洞という穴を見ました。
最後に「わくだや」さんにお世話になって温泉に。 感謝。

【記事紹介】

   浦富(うらどめ)海岸は奇勝奇岩が続く。 松の緑と白い砂浜。 海蝕洞。 荒砂神社。 向島。~岩美町~ 他 (2018/11/6)
   天使の散歩道(エンジェルロード)を歩いてみた。  世界一狭い、土渕海峡。~土庄町~  他  (2012/12/8)

   天正金鉱 ~本物の金鉱・コウモリがいた~  安楽寺まぶ湯   他 (2009/11/5)
   土肥金山 ~250㎏の巨大金塊~   他  (2009/11/4)

   堂ヶ島 ~らんの里~  黄金崎    他  (2009/11/3)
   渉成園の修善寺寒桜は、今が満開。 ボケの花。 これから咲く梅の花も。~京都市~ 他 (2017/3/25)

   淀水路の河津桜は今が見頃。 約200本、桜の名所に。 淀城跡公園。~京都市~ 他 (2917/3/14)

【今日の一曲】   西島三恵子  花吹雪ひゅうひゅう    ※ 日本全国、桜が咲いて散っていくので。

                        ※ 運転の時はいつも西島三重子を流しています。
                          物事を深く考えないなので、信号の見落としをしそうにならない。 心安定。



【道の駅】    伊豆のへそ (伊豆の国市)

【明日の予定】     富士五湖の方に動きます。  記事は岩科小学校(重要文化財)です。 写真は撮影。
              土曜日から連休。 金曜日のうちに、人の少ない所に。

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
 ※ プロフィール・・・。 ⇒ ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、11回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
よろしく。


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